開け!GOMA!

いつまでたっても、心は少年! 歳だからって常識に縛られすぎたりやりたいことを我慢したりばっかりはいやだな・・・

痛い出来事

2012-06-02 18:27:00 | バイク
今日は朝から、「どこにツーリングに行こうかなぁ」と考えて長野県の小諸城跡に行く事に決定。

清里、野辺山を経て2時間半ほどで小諸城に到着。

ナビがあると、小諸に入ってから城跡を探すという手間がないので楽です。

目的地に着いたのはいいのですが、周囲は有料駐車場ばかり。何だかなあ・・・金払うほどの物かな、などと感じて

どこかバイクを置ける場所を探しているとナイスな場所を発見。



駅の通路の下が丁度よさげなスペース。さて、まずは正門である大手門を見学。



まあ、こんなものかな。2階にも入れましたが入りませんでした。無料でしたけどね。

そして三の門。



これで終わり。何でかというと、ここから先は有料だったからです。そんなに高い訳じゃあないですが、

興味もそんなに高くない。ただなら見に行きましたけどね。

で、ふと見ると島崎藤村の歌碑。これはスイッチがあって歌が流れます。



なかなか寂しげな心にしみる歌でした。「惜別の歌」という題だったでしょうか。

小諸で藤村が読んだ詩に、別の人が曲を付けたそうですが、それがいつしか出陣学徒を送る歌になったそうで・・・

作曲者が中央大学の予備学生だったことから、この歌は中央大学の学生歌にもなっているようです。いい歌です。

さて、有料の城跡は庭に入ることもなくさようならです。

ところがこのあと大事件発生。走行中に蜂がヘルメットと顔の隙間に飛び込んできました。ちゃんとフードは下げておいたのですけどね。

顔を蜂が歩いて這い出してきた感触にほっとしたのですが、そのとき「ちくっ」としました。

そして一分後には痛み出しました。だんだん酷くなる感じ。大きな蜂は刺して逃げますが、ミツバチレベルだと

針を刺したら自らケツをちぎって死に、針から毒液だけが注入され続けるという話を思い出しました。

やばいと思ってバイクを止め、ミラーを見ると、何か顔に付いています。

よーく見ると、針とおしりと毒液の袋で、ぴくぴく収縮運動をしています。

「くぅおら! なんちゅうことさらすんじゃい!」 

あわてて引っこ抜きましたが、痛みが酷くなっていきます。少し走って薬屋を見つけて相談すると

塗るんだったらステロイド剤がいいかな、ということで購入。5グラム1000円は痛かったですが

顔も痛かったです。皆様もご注意を。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする