開け!GOMA!

いつまでたっても、心は少年! 歳だからって常識に縛られすぎたりやりたいことを我慢したりばっかりはいやだな・・・

充実した一日でした!

2011-06-21 00:50:15 | バイク
先日の日曜日、久々にハーレー君と日帰りツーリングに行って来ました。
目的地は陸上自衛隊広報部。東京都と埼玉県の都県境にある朝霞駐屯地の敷地の一角にあります。高速道路土日上限1000円の最終日だったので上り線でも交通量は多かったです。
甲府を出ること2時間弱で到着。8時に出発して開館の10時前に到着しました。駐車スペースはそう多くはありませんが、混んでいて置けないと言うこともなく、満車になれば他の駐車場もあるようです。
入場は無料。建物に入るとまず2階へ進むよう言われます。2階からは1階の様子が見てとれます。こんな感じ。



ちょっと狭く感じますが置いてあるのは模型ではなく実物なので本当はかなりの広さです。
対戦車ヘリのコブラあり、



90式戦車あり



ですからね。その他装備の重さを体感できたり、3Dシアターがあったり、コブラのフライトシミュレーターがあったりとなかなか充実しています。自衛隊の活動を理解してもらったり青少年に興味を持ってもらったりすることが目的の場所ですからね。自衛隊の方の対応も親切です。
屋外には他にもいくつも実物が展示されていました。







こういう兵器を見ると子どもの頃は「かっこいい!」と単純に思っていましたが、この歳になると複雑な感情がわいてきます。一つは「美しさ」です。無駄なものは徹底的に省き、必要なものについては徹底的に追究していくことから生み出される機能美というのでしょうか、洗練された美しさを感じます。もう一つは「悲しさ」です。自衛隊の車両は実戦に使われたものは無いですからこれに乗って死んでいった方はいませんが、兵器である以上、人を殺傷することが目的の道具であり攻撃される対象でもあります。これが命をかける乗り物であり、命を奪う乗り物であることを考えると、ある種の「悲しさ」を感じるのです。その点では同じように徹底的に機能を追究し、乗っている者が命をかけるという点でF1マシンも似ていますが、悲しさは感じません。日本刀や兜、鎧に感じる美しさが似ているかもしれませんね。車両にはあんな華美な装飾はありませんけど・・・
というわけで2時間ほどがあっという間に過ぎてしまいました。
この後は昼食をとりに入間の「古都」という店に向かいます。ここはハーレー君が情報を入手してきたデカ盛り店です。



自分がカツ定食、ハーレー君はチキンカツ定食を注文。まずはサービスでおでんが来ます。



甘い味噌味のおでんでした。これを食べ終わる頃に来たのがこれです。




チキンカツは2枚、とんかつは3枚です。しかもサービスでたぬきうどんまでつきます。
ごはんの盛りがよくわからないので角度を変えて撮るとこんな感じ・・・



これは決して大盛りではありません。普通盛りです。
値段はチキンカツが700円ちょっと、とんかつが1050円ですから、値段は普通です。採算度外視とはこういうことをいうのでしょうね。お店の方に敬意を表します。ちなみに自分はカツは3枚とも食べ、たぬきうどんも食べましたが、ご飯は上に飛び出ている分を食べてお椀とご飯が平らになったところでギブアップしました。
お店の人には残して申し訳なかったですが、完食出来る人もそうそういないでしょう。お店の方も感じよかったし、味もおいしかったのでまた来たいですが、次は半ライスで頼みたいと思います。


コメント
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