山スキー用具その2だよ。
【スキー】
スヌープダディー(185cm スリーサイズ127-88-113)もオートルートには向いていなかった、無念。
先ず長すぎ。
こんな長くて幅広のスキーを履いていたのはオートルートでは1000人中カオル一人だと思うよ。
すごいね 0.1% 以下だよ。
ベルトール小屋でシールを片付けてバックパックに仕舞っていたら、同部屋だったフランス人に「すげー太いシールだね」って話しかけられて、そのフランス人の持っていたシールと比べたら2倍くらいの幅があって笑っちゃったよ。
これじゃあダメだってね。
170cmの身長だったらスキーは160cmくらいで十分だね。
だってカオルよりも背の高いガタイのいい山岳ガイドでさえも160cmそこそこのスキーを履いていたからね。
スキーも軽いし、シールも軽くて済むんだよ。
でもちゃんとオールラウンドのスキーにはした方がいいよ。
あんり柔らかすぎるスキーだと滑る方ですげー疲れるから。
<オールラウンドと言ったらこのスキー以外には考えられません>
ロシニョール・バンディッド2
【ブーツ】
ブーツはライケルではオートルートは不十分だった、これもNG。
やっぱね山スキー用のブーツがいいね。
これだけ歩く時間が長いならやっぱり専用のブーツだね。
実際歩くほうはカオルはそんなに気になってはいなかったんだけど、一番気になったのはつるんつるんと言うこと。
氷を歩いたり、岩を歩いたり、やっぱスキー場ではないんだよ。
山スキー用のブーツがいいね、ゴム底の。
<多くを語る必要はなし、コレが必要です>
【ストック】
スキーストック、これも微妙にNG。
カオルのストックも伸縮する結構いいやつなんだよ、実際。
でもねー、やっぱり山スキー用のがいいよ、軽いから。
長さは一番伸ばして125cmだけど、135cmまで伸びた方が使いやすかったかな、170cmの身長でね。
それとパウダーリング(大)は絶対必要。
登る時にリングは支えになってくれるし、助けてくれる。
リングが大きいほうが沈まないのは誰にでもわかること、沈まなければ支えになるし、助けになる。
そんな単純な話。
それと万一の為に予備のリングをひとつでも持って行くことをお勧めする。
今回3日目の朝7時にリングを失くして、それ以降どれだけ苦労したことか。
言葉にできないくらいしんどい思いをしたよ、マジで。
<パウダーリング、無くなるとわかる有り難味>
【バックパック】
バックパックは80リットルのものを持って行って「大は小を兼ねる」と思ったけど大失敗だった。
先ず、重い。
次に、重い。
その次に、重い。
とにかく、重い。
すげー迷ったんだけどね、いろんなもんあどんどん放り込めるし、重さなんて大したことないから大丈夫だろうって思ったんだけど失敗だったね。
大きくてスペースがあるから余計なもの持って行っちゃったし、やっぱ30リットルのバックパックにして「どうやったらこの30リットルで収まるか」という事をキチンと考えて必要最低限の荷物を考える必要があった。
30リットルで十分だし、30リットルに収めなきゃダメ、絶対に。
4日間も山ん中ウロウロするんだから少しの差が3000メートルを超えたり、後半戦になってくると大きな差になってくる、これ体験してきたから言えること。
<大は全く小をかねない 失敗の最高傑作> バックパックだけですでに重かった。
スキーとストックは買う必要なく現地のレンタルで十分。
ブーツは自分の足に合わないと更に不幸を呼んでしまうから購入することをお勧めします。
カオルはツアー1ヵ月後にウィスラーで山ブーツを買いました。
まだ実践では使ってないけど、ショップで履いて試しに歩いただけでもアルペンブーツとぜ全然違うのに驚いたよ。
ブーツは絶対山ブーツ!
【装備篇】
オートルート完全走破への山スキー用具 その1
オートルート完全走破への山スキー用具 その2
【体力篇】
オートルート完全走破へのトレーニング その1
オートルート完全走破へのトレーニング その2
【スキー】
スヌープダディー(185cm スリーサイズ127-88-113)もオートルートには向いていなかった、無念。
先ず長すぎ。
こんな長くて幅広のスキーを履いていたのはオートルートでは1000人中カオル一人だと思うよ。
すごいね 0.1% 以下だよ。
ベルトール小屋でシールを片付けてバックパックに仕舞っていたら、同部屋だったフランス人に「すげー太いシールだね」って話しかけられて、そのフランス人の持っていたシールと比べたら2倍くらいの幅があって笑っちゃったよ。
これじゃあダメだってね。
170cmの身長だったらスキーは160cmくらいで十分だね。
だってカオルよりも背の高いガタイのいい山岳ガイドでさえも160cmそこそこのスキーを履いていたからね。
スキーも軽いし、シールも軽くて済むんだよ。
でもちゃんとオールラウンドのスキーにはした方がいいよ。
あんり柔らかすぎるスキーだと滑る方ですげー疲れるから。
<オールラウンドと言ったらこのスキー以外には考えられません>
ロシニョール・バンディッド2
【ブーツ】
ブーツはライケルではオートルートは不十分だった、これもNG。
やっぱね山スキー用のブーツがいいね。
これだけ歩く時間が長いならやっぱり専用のブーツだね。
実際歩くほうはカオルはそんなに気になってはいなかったんだけど、一番気になったのはつるんつるんと言うこと。
氷を歩いたり、岩を歩いたり、やっぱスキー場ではないんだよ。
山スキー用のブーツがいいね、ゴム底の。
<多くを語る必要はなし、コレが必要です>
【ストック】
スキーストック、これも微妙にNG。
カオルのストックも伸縮する結構いいやつなんだよ、実際。
でもねー、やっぱり山スキー用のがいいよ、軽いから。
長さは一番伸ばして125cmだけど、135cmまで伸びた方が使いやすかったかな、170cmの身長でね。
それとパウダーリング(大)は絶対必要。
登る時にリングは支えになってくれるし、助けてくれる。
リングが大きいほうが沈まないのは誰にでもわかること、沈まなければ支えになるし、助けになる。
そんな単純な話。
それと万一の為に予備のリングをひとつでも持って行くことをお勧めする。
今回3日目の朝7時にリングを失くして、それ以降どれだけ苦労したことか。
言葉にできないくらいしんどい思いをしたよ、マジで。
<パウダーリング、無くなるとわかる有り難味>
【バックパック】
バックパックは80リットルのものを持って行って「大は小を兼ねる」と思ったけど大失敗だった。
先ず、重い。
次に、重い。
その次に、重い。
とにかく、重い。
すげー迷ったんだけどね、いろんなもんあどんどん放り込めるし、重さなんて大したことないから大丈夫だろうって思ったんだけど失敗だったね。
大きくてスペースがあるから余計なもの持って行っちゃったし、やっぱ30リットルのバックパックにして「どうやったらこの30リットルで収まるか」という事をキチンと考えて必要最低限の荷物を考える必要があった。
30リットルで十分だし、30リットルに収めなきゃダメ、絶対に。
4日間も山ん中ウロウロするんだから少しの差が3000メートルを超えたり、後半戦になってくると大きな差になってくる、これ体験してきたから言えること。
<大は全く小をかねない 失敗の最高傑作> バックパックだけですでに重かった。
スキーとストックは買う必要なく現地のレンタルで十分。
ブーツは自分の足に合わないと更に不幸を呼んでしまうから購入することをお勧めします。
カオルはツアー1ヵ月後にウィスラーで山ブーツを買いました。
まだ実践では使ってないけど、ショップで履いて試しに歩いただけでもアルペンブーツとぜ全然違うのに驚いたよ。
ブーツは絶対山ブーツ!
【装備篇】
オートルート完全走破への山スキー用具 その1
オートルート完全走破への山スキー用具 その2
【体力篇】
オートルート完全走破へのトレーニング その1
オートルート完全走破へのトレーニング その2
カオルも今回本当はレンタルしたかったんです。
どういうものが揃っているのか、使い心地はどうなのかなって。
でもねー自分の道具(スキー)で滑りたいっていうスキーヤーとしての願望が勝っちゃってスヌープダディーで出掛けたんです、ハイ。
CANちゃんがレンタルだったんですよ、ディアミールでスキーもちゃんとしたものだったと記憶してるのですが確かめる必要がありますね。
ありがとうございます。
王様の足もやばかったね。
やっぱ山スキーはいろんな困難があるね。
でもそれら全てを乗り越えての達成感は格別ですね。
ちょっとしたMAZOですな、我ら(笑)
ザックの中身ですか、
中学生の頃の抜き打ち持ち物検査を思い出します。
栗原君(仮名)のカバンからエロ本出てきたときは教室が沸いたな~
もちっと出し惜しみして後ほど後悔、、公開しますか。
ちなみに、ザックに放り込んであった余計な物とはどんなモノなのでしょうか?
まさか、「UNO」とか「モノポリー」とかだったりするのですか?(確かにこれなら、大勢での暇つぶしに最高ですが)
大変気になります。何が不要なのかを知るためにも公開希望です。
ところで、newブーツはDYNAFITだったんですか。滑り心地は、カオル様のライケルと比較すると多分、頼りなく感じますよ。
理由は、シェルの厚みにあります。山ブーツはのは軽量化のためにアルペンブーツの半分しかありませんから。
僅かなブーツのアタリでズル剥けになった王様(仮名)より