いよいよ始まるカオルとファーニー2004
2003年11月、カナダのスキー場は各地で出足絶好調の声。
ウィスラーはもちろん、ファーニーも!こりゃあ今年も間違いなし!
そう心から信じて各自特訓に励むのであった。
ちなみにカオルの特訓は「ポールのストラップを使わない」。
ツリーランをする時は外さなくてはならないのはもちろん、バックカントリーで雪崩の可能性があるときも外す必要がある。
「ハイチーズ」のかけ声と共にシャッターを切る時もポールは不要。
そして今回の1番の大仕事(笑)ビデオをサッと取り出す時もやっぱりストラップは邪魔。
特訓の成果はばっちり出ていたと思うのだけれど、どうかな、撮影のプロ・あいちゃん(仮名)?
サバセニエがあった2月のニセコ。
異様な盛り上がりを見せた1月のプレ・ファーニー企画 in 戸隠。
みんな順調な仕上がりと、大量のオコナイを積んで、待望の2・21 カナダ・ファーニーを迎える。
<ハイ、チーズっ!>
* * * * * あ・の・こ・ろ・ば・な・し・~ * * * * *
2004年シーズンは雪が早かった。
11月の終わりにウィスラービレッジまで滑り降りることができたのは凄かった。
例年はあと1ヶ月遅いクリスマス頃だからね。
一緒にウィスラーで頑張ってくれたスタッフには、2年目のミホ(仮名)、
新人には日本語ペラペラのマット(仮名)、今はニセコにいるシゲル(仮名)、とかがいたんだ。
おれはウィスラーへ単身赴任、週末はバンクーバー。
シーズン滑走日数65日と、滑走日数が最も少ないシーズンとなった。
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