トロワバレーvol.55

おあずけ？超目玉バックカントリー
2月20日（水）－－－5日目




今日は歩っちゃうよ～






＜さあ、準備して。＞





＜さあ、行くよぉ～＞




約20分のハイクアップが始まる。
10日間以上まとまった降雪のないトロワバレーだが、マウンテンガイドの意地に掛けておれたちのためにディープなノートラックを探してくる。

トロワバレーvol.54

おあずけ？超目玉バックカントリー
2月20日（水）－－－5日目


ボンジュ～ル！サバ？ サバビエ～～ン
アランがいつもの場所で待っていてくれる。

滑走4日目（水）の今日は「ガッツリ登ってこの世界一大きなスキー場の裏山へ滑りに行こう。」というプランでこのツアーの、アランと滑るメインディッシュに設定されていた。

しかし、しかし天気が芳しくない。
今も雪がちらちら舞っている感じだ。
山の天気、ましてや3000メートルを越えるよな場所へのバックカントリーは天気は最重要ポイントのひとつだ。


＜よどんだ空＞


蘭西国家山岳ガイドのアランはバックカントリーのキャンセルを決める。
メンバーも雪山がどれほど危険であるかは知っている為アランの決定には従うが残念と顔に書いてあるのはハッキリとわかる。

そんなおれ達をアランもよくわかっていてくれていて今日行こうとしていた方面は雪雲が掛かっていて駄目だけど、メニュエールの方は大丈夫だからとプラン変更でバックカントリーへ連れて行ってくれることになった。
流石アラン！そんなことろが大好き！！


＜はりきるシャア（仮名）＞