孤高のハダカの王様 // 北米と欧州スキーツアー //

カナダ・バンクーバーと時々アジア
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ロッキー番外編vol.34

2007-12-13 17:51:06 | ロッキー番外編 2007
さよなら

食事も終わり空港へ向かう。

カルガリー空港で友達ともお別れだ。
「また連絡するから、いろいろありがとな」


チェックインカウンターに並ぶ。
スーツケースが重量オーバーじゃないかとドキドキしてたんだけど、
やっぱりカルガリーでも重さを量ってくれなかった。

エアーカナダの、
日本⇔カナダの太平洋路線は預け荷物の重量制限が32kgx2個

なのに対しカナダ国内
例えばバンクーバー⇔カルガリーは23kg(総重量)
なのである。



おれはスキー、ブーツ、ヘルメット、スキー用具、遊び道具(バックカントリー用)、着替え、お土産、その他を持っていっていたので余裕で23kgなんて超えていた。これでもし荷物超過料金なんて取られたら「会社の経費で落とすしかないな」と思っていたのにホント取り越し苦労だった。
計らないなら最初から計らないって言ってよ。





搭乗券をもらう時に搭乗予定の飛行機が50分遅れとなっていることがわかる。
トロントから来る機材を使うらしいがそれが遅れてしまっているとの事だった。





一刻も早く帰りたいおれは
「1本早い飛行機に乗れないか?(英語で)」交渉してみるが、

「20分早く着てくれたら良かったんだけど、今はもう駄目ね(英語で)」と言われてしまう。


仕方ない、、、、ダラダラと時間を潰す。




「あっそうだ、明日(3/1)はガイドの仕事が入ってるんだ
「日焼けしてこんな汚い顔になっちゃったけど大丈夫かな?」
「髪もすっかり万俵テッペーになってしまったけど怒られないかな?」
(J●LP●K基本的に長髪Xです、清潔感大事にしています。)
と、言うことでオフィスに電話する。


タマコさん(仮名)「・・・・・・・」ってカンジ。

5pmの終業に間に合えばオフィスに行ってチェックを受けることになる。
まあ、これから駄目って言われてもどうしようもないんだけどね、
社会人としての配慮にかけるかねえ。。。


50分遅れって言ってたけど1時間遅れで搭乗が始まる
飛行機はガラガラ。
そりゃそうだろ、2月の平日に移動する人なんてそんなにいる訳ないじゃん。




<カルガリーの街も空港も大雪>