監察委員の眼が光った…?

　昭和五十八年正月場所における８勝
７敗の幕内力士→春…の地位検証。

前六　舛田山→前一
同七　斉　須→前三
同十　栃　光→前六
同十一　玉　龍→前七

　当場所、惜しくも負越しの７勝…は
小結出羽の花に平幕１人の計２人だけ。

　勝越し１点が少ないけれど、負越し
１点はもっと少ない。
　まぁ…疑惑相撲は少なかったと信じて
おこう。

62kg宇瑠虎 体重三桁２人を…!

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　最軽量力士の宇瑠虎の星を御覧なさい。

二日目　●若野口(序二段78)122kg
四日目　●柏　葉(　〃　78)　 87kg
五日目　●衣　川(　〃　77)109kg
七日目　〇　櫻　(　〃　81)125kg
十日目　●貴西龍(　〃　84)114kg
十二日目〇勇富士(　〃　88)104kg

　３連敗したときは、負越して序ノ口陥落は
必至と思ったが、２勝めをあげたんで、序二段
残留できるんじゃぁないの…?

　七日目なんか、自身の倍を超すやつを翻弄
したんだろう。決り手は何ですか。