拙作&私家版『相撲史発掘』第73号〔六月上旬
発行予定〕の冒頭記事は“長期連載読物”の「明治
本場所の幕内記録アラカルト」を休載して、「全勝
力士が消えた星」を掲げることにする。
当該拙稿は━
第63号(平成22年2月) 大相撲揺籃期篇
寶暦十一(1761)年~安永六(1777)年
第66号(平成23年2月) 谷風中心時代篇
安永七(1778)年~寛政六(1794)年
第69号(平成24年2月) 雷電独走時代篇
寛政七(1795)年~文化七(1810)年
「…揺籃期篇」は、やはり低レヴェル時代なので
別として、谷風~雷電時代は、9乃至10戦全勝記録
が珍しくなく、テーマから対象外になってしまう。
ところが、雷電引退後の文化八年〔~何年までを
採りあげるか…未定。〕以降は全勝記録に出くわす
ことがいつになるか…わからぬほどだ。ばかりでは
なく、五日目や六日目で全勝力士がいなくなること
だって珍しくない。
畢竟、谷風や雷電の如き超剛がいない所為だ。
発行予定〕の冒頭記事は“長期連載読物”の「明治
本場所の幕内記録アラカルト」を休載して、「全勝
力士が消えた星」を掲げることにする。
当該拙稿は━
第63号(平成22年2月) 大相撲揺籃期篇
寶暦十一(1761)年~安永六(1777)年
第66号(平成23年2月) 谷風中心時代篇
安永七(1778)年~寛政六(1794)年
第69号(平成24年2月) 雷電独走時代篇
寛政七(1795)年~文化七(1810)年
「…揺籃期篇」は、やはり低レヴェル時代なので
別として、谷風~雷電時代は、9乃至10戦全勝記録
が珍しくなく、テーマから対象外になってしまう。
ところが、雷電引退後の文化八年〔~何年までを
採りあげるか…未定。〕以降は全勝記録に出くわす
ことがいつになるか…わからぬほどだ。ばかりでは
なく、五日目や六日目で全勝力士がいなくなること
だって珍しくない。
畢竟、谷風や雷電の如き超剛がいない所為だ。