モンローカップ！？

って言っても、スイカップのおともだちじゃないのよ！。何かを期待したそこのアナタ！残念でした、御愁傷様・・・。
先日、かおりさんの案内で、かおりさんのバイト先の喫茶店へ行ったの。
「カップが選べますよ～」と言われて、みんなそれぞれ好みのカップを選ばせてもらい、珈琲を頂く。もちろんケーキも食べちゃう！で、べらべらとしゃべる・・・。かおりさんはそのままバイトに入ることになり、直美さん洋子さん、私で引き続きしゃべるしゃべる・・・。お店の方が声を掛けてくださり、お変わりをご馳走してくれるって！？ラッキー！！
「カップが選べますよ～」と言われるが、もう立ち上がるのも面倒になり
「いいよ、いいよ。私たちのイメージで、選んでいただいて・・・。」と私。
「うんうん・・。」直美＆洋子。
しばらくして、写真のカップと、白地にミニバラがぱらぱら付いたカップが出てくる。顔を見合わせる３人。
直美：　　「これは、絶対もんろーだよ」
もんろー：「そう？」
やっぱりどうやらそのようで、３つ目は白地にブルーの小花のカップが、直美さんの前に置かれた。
このカップらしいんですよ。アタシ・・・。
実は、昔、同じことがあった。
大人ぶって、たま～に立ち寄る喫茶店が新宿にあって・・・もうつぶれちゃったけどね。その日私の前には、マンデリンのなみなみ注がれた真紅のカップがおかれた。しげしげとそのカップを見ていた私に
「お客さんの顔見て、カップ選んでるんですよ。」とカウンターの中の人が言ったの。加えて
「あまり、出さないカップなんですけどね。それ。」と言われた。それはそれは、鮮やかな鮮血のような赤だった。
「きれい・・」
「気に入られれば、良かったけど。」
その時は、そんな私だったんだね。悪くはなかった。超元気で、怖いものはあまり無かったな～。
今はどうかしらね・・・。確実にその頃とは違うけれど。