http://www.alexandertechnique.co.jp/
今日から3日間、ヴィヴィアンのマスタークラスに参加する。去年も名古屋のクラスに参加し、素敵だったので。ヴィヴィアンは、アレキサンダーの先生。イギリスから来ている。白髪で上品な婦人。極めて感じが良いの。
今日は、歌い手6人(アタシ、園チャン、スマイルのお兄ちゃん、歌のおばさん、ジャズの女の子、バタフライ)、フルート3人、ギター1人、ピアノ4人、という内訳。
まず、それぞれが少しずつパフォーマンスしていく。スマイル(小林圭のナンバー?)を歌うお兄ちゃん、バタフライを歌う人、ジャズの女の子、童謡歌いのおばさんなどなど、濃い~メンバーです。すんごいよ!!
さて、最初に歌ったのはお兄ちゃん。もともと良く響くいい声の人だ。でもヴィヴィアンが、ちょっと首に触れるとぐぐっつと首が伸びる。胸に手を当てると胸がぐぐっつと開く。肩に手を当てるとぐぐっつと肩が開く。お兄ちゃんがひとまわり背が高くなり大きくなったみたい。そして、声はますます良く響き、遠くに届くようになる。より楽に声を出せるようになっている。作り笑いだった笑顔も、どこか自然になった・・・。からだの中に声の通る太いパイプがドンと通る。凄い変化!これですよこれ!!アレキサンダー恐るべし!ヴィヴィアン恐るべし!!
次にジャズの女の子が歌う。かなりからだがクネクネしている。「癖が強すぎます」とヴィイヴァン。女の子を鏡の壁の前に立たせる。そして、額をつけさせ、手を開きストレッチさせて歌わせる。んん・・・声が伸びてくる。不思議ね・・・。首や胸がどれだけ圧迫していたか、ということだわね・・・うんうん。
3番目が、歌のおばさん。高音のピッチが悪いし、かなり硬い。自分でからだを伸ばして歌ってみて、と言われる。プチ良くなる。ヴィヴィアン曰く、癖が強すぎるから、自分でトライしてもらったわ、と。次に歯ブラシを持たせ、歯磨きしながら歌わせられる。結構声が出てくるじゃないの!次は歯ブラシをくわえて・・・。このトレーニング、顎の力が抜けるらしい。声が変わってくるのが不思議よ、ホント。かなり脱力が出来て、おばさんは自分でも不思議がっている・・・。
休憩をはさみ、ギターの男性。座奏、立奏をやってみる。相当重いエレキを抱えるには、やはり首が伸び、背中が伸びていることが大事らしい。抱えてしまうと、胸が狭くなる。なおさら重くなる・・・らしいのね。フルートなども楽器を構えることで胸が狭くなる、で、呼吸が入らない、と悪循環らしいね。ま、そうよね。ピアノの子、一人。呼吸をしながら弾くこと。からだの外側の筋肉を使うこと、背中を柔軟にすること、など指摘される。
いずれも、彼女の指摘によりどんどん出す音が違ってくるんだよね。園チャンも、いろいろと脱力のトレーニングをさせられ、最後は出産でもするかの様な格好になりながら脱力させられ、歌わされた(笑)。かなり違うよね。(写真は、園チャンに無断掲載・・・殺される・・・)
とにかく、癖を取ること、それと脱力かな・・・。
明日も、とにかく楽しみ!!あたしの番になるしね。
今日から3日間、ヴィヴィアンのマスタークラスに参加する。去年も名古屋のクラスに参加し、素敵だったので。ヴィヴィアンは、アレキサンダーの先生。イギリスから来ている。白髪で上品な婦人。極めて感じが良いの。
今日は、歌い手6人(アタシ、園チャン、スマイルのお兄ちゃん、歌のおばさん、ジャズの女の子、バタフライ)、フルート3人、ギター1人、ピアノ4人、という内訳。
まず、それぞれが少しずつパフォーマンスしていく。スマイル(小林圭のナンバー?)を歌うお兄ちゃん、バタフライを歌う人、ジャズの女の子、童謡歌いのおばさんなどなど、濃い~メンバーです。すんごいよ!!
さて、最初に歌ったのはお兄ちゃん。もともと良く響くいい声の人だ。でもヴィヴィアンが、ちょっと首に触れるとぐぐっつと首が伸びる。胸に手を当てると胸がぐぐっつと開く。肩に手を当てるとぐぐっつと肩が開く。お兄ちゃんがひとまわり背が高くなり大きくなったみたい。そして、声はますます良く響き、遠くに届くようになる。より楽に声を出せるようになっている。作り笑いだった笑顔も、どこか自然になった・・・。からだの中に声の通る太いパイプがドンと通る。凄い変化!これですよこれ!!アレキサンダー恐るべし!ヴィヴィアン恐るべし!!
次にジャズの女の子が歌う。かなりからだがクネクネしている。「癖が強すぎます」とヴィイヴァン。女の子を鏡の壁の前に立たせる。そして、額をつけさせ、手を開きストレッチさせて歌わせる。んん・・・声が伸びてくる。不思議ね・・・。首や胸がどれだけ圧迫していたか、ということだわね・・・うんうん。
3番目が、歌のおばさん。高音のピッチが悪いし、かなり硬い。自分でからだを伸ばして歌ってみて、と言われる。プチ良くなる。ヴィヴィアン曰く、癖が強すぎるから、自分でトライしてもらったわ、と。次に歯ブラシを持たせ、歯磨きしながら歌わせられる。結構声が出てくるじゃないの!次は歯ブラシをくわえて・・・。このトレーニング、顎の力が抜けるらしい。声が変わってくるのが不思議よ、ホント。かなり脱力が出来て、おばさんは自分でも不思議がっている・・・。
休憩をはさみ、ギターの男性。座奏、立奏をやってみる。相当重いエレキを抱えるには、やはり首が伸び、背中が伸びていることが大事らしい。抱えてしまうと、胸が狭くなる。なおさら重くなる・・・らしいのね。フルートなども楽器を構えることで胸が狭くなる、で、呼吸が入らない、と悪循環らしいね。ま、そうよね。ピアノの子、一人。呼吸をしながら弾くこと。からだの外側の筋肉を使うこと、背中を柔軟にすること、など指摘される。
いずれも、彼女の指摘によりどんどん出す音が違ってくるんだよね。園チャンも、いろいろと脱力のトレーニングをさせられ、最後は出産でもするかの様な格好になりながら脱力させられ、歌わされた(笑)。かなり違うよね。(写真は、園チャンに無断掲載・・・殺される・・・)
とにかく、癖を取ること、それと脱力かな・・・。
明日も、とにかく楽しみ!!あたしの番になるしね。