2019年3月18日(月)
蓼科山の急登 南アルプス、中央アルプスを望む
3月9日(土)、白樺高原国際スキー場側から蓼科山に登り、山頂にたどり着くことができませんでした。 「いつか再び。」という気持ちはありましたが。。。18日(月)の天気がまた良くて、月曜日平日であればスズラン峠に駐車しやすいだろうということもあり、再度コースを変えて登ってきました。
今回は駐車場入庫、登山時間に余裕を見て、スズラン峠に朝7時集合。 私は佐久に前泊しましたが、日曜日の夜、山には厚い雲が掛かり佐久でも雪が舞っていた。 「晴れるのかな~。」と心配になるほど。
駐車場が心配だったのでなるべく早く宿を出る。
雨境峠辺りで陽が昇ってくるのが見えたので、時間も早いし、車を停めて外に出る。
外気温は車の表示で -9度だったかな。
良い天気になりそうだ。
里は春の花が咲き始めているのに、今日はまた寒くなりそうだ。
さて、行こう。
駐車場についたのが 6:30すぎ。 先行車3台。
トレッキングさんともすぐに落ち合い、支度をして歩き始めます。
最初から10本爪。
数日前と前夜の雪が心配でしたが、トレイルは良く踏まれておりました。
行く手にちらりと白い山頂が見えています。
しばらくは樹林帯。
出だしこそ森歩きのようでしたが、すぐに急登開始です。
あちこちに駆け回るウサギの足跡。
1時間半ほど登り、背後には南アルプス、中央アルプス、御嶽山。
登りがきつくて参りますが、素晴らしい眺め!
南アルプスはよく見る面とは違う角度からの眺め。
右に大きく白いのが仙丈ケ岳。 少し離れた左側に甲斐駒ヶ岳。
それより左にまとまって間ノ岳、北岳のピークが見えている。
この辺からだと北岳、間ノ岳、農鳥岳がほぼ重なって見えてしまうのだな。
さらに離れて左側に鳳凰三山。
登り始めてゆっくりペースで2時間ほど。 この先少しだけ緩やか。
私は既に上半身は長袖とベスト。(けれどウール、フリース素材)
トレッキングさんも暑くなり衣類調整。 風はなく、登っていれば暑い。
さらに急登が続き、南八ヶ岳もすっかり見えてきた。
南八ヶ岳、南アルプス、中央アルプスはスキー場側からだと見られない景色だ。
3時間も歩いた頃、ようやく縞枯れの木々が見えてきた。
プリンの上部には来ているのかな? 森林限界はまだかな?
CTでは2時間50分で山頂です。
良い景色に励まされながらさらに急なトレイルを登りますが、
そろそろ小腹も空いてきました。
まだ最後まで急登りですから、ここでおやつ休憩!
桜色のバームクーヘンは中3卒業生からの頂き物。
さて、もう少しがんばりましょう!
上部に岩のトレイルが見える!
森林限界突破!
「この先風が強くなりますよ~!」と教えていただき、上着を着て山頂までもう少し!!
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