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out of curiosity #3

ブログを始めて14年目。
カメラを抱えて世界中の山に出没したい~!

小峰公園~今熊山

2024-02-21 12:11:37 | 山登り in 東京都
2024年2月18日(日)
あきるの市 小峰公園のセリバオウレン
 
 この週末、天気が良いのは土~日曜日だけのようで、土曜日は仕事があったため日曜日に出かけてきた。 それでも土~日曜日は予報程天気は良くなかった感じ。 山の方の天気はあてにならなかったので、都内の小峰公園~今熊山に行くことにした。 ここへは次週仕事仲間を連れて訪れる予定なので、その下見だ。
 
電車で集まる友人を連れての散策なので、この日は武蔵五日市駅近くに車を停めここから歩いてみる。(7:54)
アンダーパスになっている秋川街道へは階段で下る。
見えている橋は秋川橋、下を流れる川は秋川渓谷や川岸でのデイキャンプなどで有名な秋川。
家を出るときは小雨が降っていたが、雲が切れてきた。
 
武蔵五日市駅前にある西東京バスの営業所。
その前にある自動販売機がにしちゅんバスになっている!
 
秋川を越え小峰公園までは徒歩約25分。 バスでも行ける。
 
道すがら、あちこちで梅が見ごろ。 まだつぼみの多い木も。
 
フクジュソウも咲いていた。
 
小峰公園に到着し、まずは八坂神社でお参り。(8:28)
 
この日、ここから大岳山は見えない。 左奥は馬頭刈山。
 
のらぼう菜とネギがたくさん置いてあった!
すぐに無くなると思うので、のらぼう菜をひとつお買い上げ。
 
公園近くのうめがとてもきれいに咲いている。 翌週も残っていると良いが。
畑に見えるのはおそらくのらぼう菜。
 
小峰公園内の梅。 良く咲いているが桜尾根でまだ陽が当たらず。
 
田んぼにはカエルの卵。
暖かいとは言うものの、まだオタマジャクシは見えなかった。
 
そしてセリバオウレン。 もうたくさん咲いている!
次週も大丈夫だろう。
 
雄花
 
 
 
左が両性花、右が雄花。
 
まだセントウソウやカタクリは見られず、たくさんのセリバオウレンを撮って桜尾根へ。
 
サルトリイバラ?
 
トキリマメ?
 
桜尾根の展望所から。 (9:37)
中央辺りに太鼓橋のように見えるのが五日市線と武蔵五日市駅。
駅の背後、台形のように見える山が勝峰山(かつほやま)らしい。
 
金剛の滝入り口に到着。 (10:26)
金剛の滝へは右の岩穴に入ってゆく。 面白いアトラクションだ!
公園最高峰への上り、滝に向かう下り、などが少し足場が悪いので注意してゆっくり進もう、と再確認。
 
金剛の滝
 
金剛の滝へ向かう谷底にはキヨスミイトゴケが着いた木がたくさん見られる。
 
 余談だが、高尾山、この辺り、にたくさん見られるこの植物をサルオガセと思っていたが、どうやらキヨスミイトゴケという植物らしい。「らしい」というのは、この2種の見分けは肉眼では難しいらしく、そうなれば一般人にはよくわからないということになる。 ただ、サルオガセは地衣類、キヨスミイトゴケはコケ類なので、植物としてはまったく別もの。 「サルオガセは寒冷地(亜高山帯~高山帯)に見られる」と書かれたものも読んだが、あまりはっきり書いてあるものが見つけられない。 この辺りの物は「キヨスミイトゴケ」と書かれたものが多いのでそうしておく。
 
友人との散策はここまでで、あとはピストン、もしくは一般道周回で小峰公園に戻る。
私はこの後今熊山に登り、再び金剛の滝近くのトレイルに戻り、他のトレイルも調査、散策。
金剛の滝から今熊山への登り始めは本当に急登で堪える。
 
大汗をかいて今熊山山頂とうちゃ~くっ! (11:42)
ベンチも空いているのでお昼ご飯にする。
 
お昼休憩後下山して、一段下の展望所からの展望。
スッキリはしないが時折晴れ間も見える。
 
今熊神社に下山。 (12:20)
 
一般道沿いの畑、こちらにも梅の花とのらぼう菜。
 
紅梅
 
新多摩変電所の南側をぐるりとまわり小峰公園からのトレイルに合流する。
この道は初めて。
 
合流したトレイルから広徳寺方面に下山する。
五日市の街中に下りるトレイルと一般道だが、こちらも初めて歩く。
 
見晴らしの良い場所もある。
 
コウヤボウキの綿毛が沢山。
この後一般道へ抜ける所で動物除けの電気柵をまたぐという難関あり。w
膝下ではあるが、怖い~。
 
広徳寺の入り口にある茅葺屋根の門に魅かれて境内に入ると建物のほぼすべてが茅葺屋根。
 
山門の奥に入ると何とも立派な対の銀杏。
これは秋には素晴らしい風景になりそうだ。
他の建物も、御本堂裏手の池や木々もとてもステキだった。
池からは鳥のさえずりのようなうるさい程のけれどとてもきれいなカエルの声が聞こえてきたのだが、
近づくとピタッと止まり、チャポン、チャポンと皆水の中に消えてしまった。
 
一般道、商店街の通りでは「秋川雛めぐり」実施中だった。
主に店舗の中に飾ってあるお雛様を拝見するお祭りだが、
こちらはガレージいっぱいに飾りつけをされている「ヘアサロン ハヤシ」さん。 すばらしぃ~!
 
武蔵五日市駅前に帰り着き(14:30)、友人との打ち上げ会場も調査しなければならないので、
昼ご飯は少なめにしておいたので、こちらでカレーを頂く。 おいしかったなぁ~!
さらにこちらの姉妹店が武蔵五日市駅に隣接しており、割引券を頂いたので、そちらでソフトクリーム。w
 
CANVAS さんにもお雛様。
 
 この日は次週の下見が主な目的だったが、セリバオウレン、梅も見ごろ、おそらく次週も見られそうで良かった。 また実際に歩いて確認し、ルートのバリエーションも考えられるし、行ってみようかと思っていたカフェが閉店していたりなどもあったので、本当に事前に行ってみて良かった。 あとはお天気だ。。。
 

雪と春らんまんな高尾山

2024-02-13 16:49:08 | 山登り in 東京都
2024年2月10日(土)
雪の景信山山頂
 
 土曜日を含めた2月の三連休。 こういう人出の多そうな連休にはなるべく大人しくしていようと思っていたのだが、今回は長女からお呼びがかかった。 自分で計画している事もあるが、もし一緒に雪山に行けるなら一日どう、とのこと。 それなら一緒にどこかに泊って雪山2日、とも思ったのだが、さすがに木曜日に連絡してきて、三連休でめぼしい宿は取れなかったし、雪山の天気も不安、作戦を練っている時間もなかった。
 当初の娘の予定通り10日(土)は高尾方面(私も同行)、11日(日)に雪山と決めた。 連日の登山はちときついが、12日は私に仕事があったため仕方がない。
 
10日(土)、娘を陣馬高原下BSへ車で送る。 娘はそのまま陣馬~高尾の縦走へ。
その後私は高尾山口へ車で向かい駐車後、景信山で合流の予定。
 
裏高尾を小仏BSに向け歩いているとまだまだきれいなロウバイ。
 
梅は紅梅から咲き始めていた。
 
お寺の梅が芸術的。
 
駐車した薬王院祈祷殿駐車場(500円/d)から約1時間半で小仏トンネル脇の景信山登山口に到着。
登山口からしばらくは雪が無かったが、徐々に雪が見え始める。
YAMAPで仲間の位置情報が確認できる機能を使い、長女の位置を確認すると何だかかなり速い。
ロウバイや梅など撮っていたから、とちょっと焦る。
 
木下沢との分岐、山頂への稜線まで来ると雪は随分と残っていた。
前日、登った人の写真を確認すると予想よりたくさんの雪が写っていたので
「本当に?」と思っていたが、本当だった。
ここから高尾山山頂まで稜線歩きになるのでチェインスパイクを装着した。
「長女はもう山頂についてしまったか?」と位置情報を確認しようとしたが電波が無いと更新できないようだ。
LINEは弱い電波でも受信する様で、既に到着している旨連絡が入っていた。 
 
気温は結構高いようで、長袖一枚でも大汗をかきながら登りようやく頂上へ。(11:23)
 
トップの写真の通り、景信山山頂には一面に雪が残っていた。
気温が高いのか、都心方面の展望は霞み、富士山には雲がかかっていた。
上写真、左下は相模湖、右上に一応富士山が見えているが。。。
景色など見ているとちょうど 12:00ごろになったのでお昼ご飯を頂く。
 
景信山~小仏城山の登山道は溶けて柔らかい雪、ぬかるみ、という感じ。
 
話をしながら歩いているとあっという間に小仏城山到着。(13:01)
そう言えば、三連休初日だが、景信山も城山も、あまり人はいなかった。
 
都心方面。 右が高尾山。
景色を眺めて少し休んだら歩き始める。
 
一丁平の展望台。 こちらも富士山は拝めず。
丹沢の山々はシルエットのように見ることができた。
 
高尾山山頂到着。(14:09)
こちらの山頂も比較的空いていた。
 
薬王院を通過して目指すは。。。
 
さる園! 何十年ぶりだろう!?
こちらのおサルさんたちは飼育員さんにはとても慣れている。
色々な説明を聴けて面白い。
 
でもこの日のメインは野草園。 (さる園・野草園
長女が「セツブンソウ、フクジュソウが見たい。」と言っていたので、私も見たかった。
 
セツブンソウ
 
なんと、バイカオウレンも咲いていた!
 
バイカオウレン
 
フクジュソウ
 
長女は陣馬山からの縦走を歩き切り、私は景信山からだが珍しい雪景色を楽しむことができた。
そして二人で可愛らしい春のお花まで見ることができて満足して1号路から下山。
 
下山後は初めての 「TAKAO COFFEE」 へ。
ケーキは山中湖 PAPER MOON のもの。 なるほど、美味しい!
 
翌日は早起きをして雪山へゆく為、早目の帰宅。
天気が予報通り良くなると良いのだが。。。と祈りながら就寝。
 

2023年 締めの山行は仕事仲間と高尾山

2023-12-31 22:59:23 | 山登り in 東京都
2023年12月26日(火)
高尾山山頂より望む富士山
 
  2023年最後の山行は仕事仲間と一緒に高尾山に行ってきた。 今年1月にも仕事仲間を誘って高尾山に行ったので約1年経ってしまったのだなぁ~。当初は、今回2回目なので御岳山にでもと思っていたが、たまたま前回行った人が行けなくなったので、再び高尾山。 高尾山はアクセスや登山の強弱を考えやすく、そういう点でも人が集まりやすいのだろうなぁ、と改めて思う。
 
  集まったメンバーが「あまり脚に自信がない。」という事もあり今回は上り下りともケーブルカー利用。 お喋り多めでなるべく楽しく一日を過ごす予定。
 
高尾山駅に到着後一応コース説明。
因みにこの時指している4号路は新年 1/5~3月末日(予定)まで工事のため通行止め。
 
薬王院の展望所から。 光って見えるのは相模湾。
江の島も見える。
 
男坂の階段は辞めて女坂を行こうか、と提案したが
みんな階段を登り切っての到着。
 
海の方は霞んでいるが、横浜のビル群も見える。
 
薬王院からは階段を上らずに富士道で山頂に行こうと思っていたが、
こちらも階段で行けるとのこと。 あら、すごい。
 
薬王院本社でお参り。
 
ちゃんと山頂まで来れた~!
 
山頂からは富士山も見え(トップ写真)、なんと南アルプスも見える!
冬で葉が茂っていないこともあるが、これほど見晴らせるのも珍しい。
 
山頂もそれ程混んでいなかったが、みんなが良く歩けるので、
もみじ台まで行ってみた。
陽射しもありちょうど日なたのベンチも空いていたので、
ゆっくりおしゃべりをしながらお昼ご飯休憩。
 
こんな時にも仕事の話が出てしまうのだが、
それ以外にも家族、健康、これからのことなど、屋外なので心置きなく話すことができた。
 
下山は5号路から3号路にも挑戦。
出だしの階段が少し心配だったがゆっくり、慎重に。
その後はほぼ平坦なトラバースルートなので体力的に楽ではあるが、
転んだりつまづいて谷底に落ちないよう気をつけて。
 
下りもケーブルカー利用ではあるものの、無事下山!
みんな「楽しく歩けた! 山楽しかった!」と大好評だった!
 
 下山時刻が 14:00前だったので、初めて「タカオネ」に寄ってみた。 コーヒーとピザを囲んでまたお喋り。 この日はケーブルカーを利用したが、それでも「山を歩けてとても楽しくリフレッシュできた」、「また山を歩いてみたい」、「私くらいでも歩ける山は他にもある?」、などみんなとても楽しそうで、私も大変うれしかった。 友人のひとりはもうすぐ東京から遠いご実家へお引越しだ。 もう一度くらい一緒に歩く機会を作りたい。 そしていつかみんなで訪ねてそちらでも歩けたら、と思う。 今回もみんなで山に行けて本当に良かった。
 
ー ☆ ー ☆ ー ☆ ー
 
 もうすぐ2023年も暮れてゆく。 今年も一年間安全に、楽しく山に登ることができて良かった。 一年はあっという間だったが、色々計画し・・・やれなかったこともあったが、それでも随分頑張って行きたい所に行き、見たい物を見ることができたと思う。 新しい年ももっと身体を鍛え、家族と協力し、あちこちに行ければと思っている。
 ブログを見てくださった皆様、今年一年ありがとうございました。 来年もよろしくお願いいたします。
 

年末 天気が良いので大岳山

2023-12-29 09:28:03 | 山登り in 東京都
2023年12月24日(日)
大岳山山頂から望む御前山、三頭山
背後には小金沢連山~大菩薩嶺
 
 冬休みに入り平日空いている時に山に行きたいと思っていたが、何だかんだ用事が入ってしまった。 最近、混んでいることを懸念して日曜日に山に行くことはなかったのだが、この日しかないので12/24(日)に山に向かった。 天気は全国的に良さそうだったので、どこに行っても良かったのだが、どうもバタバタして計画も立てられず、早起きもできそうになかったので、安心して歩ける近場に行くことにした。12/26(火)は既に高尾山に行くことになっているので、やっぱり大岳山だなぁ~。 富士山が望めることはもちろん、丹沢から奥多摩の山々。小金沢連山、笹尾根、浅間尾根が連なり広がる風景はやっぱり好きだなぁ~、と思う。
 
始発 7:30発のケーブルカーに遅れ、7:54に乗って御岳平へ。
薄雲が張った様な空だったがなんと日光連山が今までで一番スッキリ見えた。
 
雲が多めの海方向も、都心のビル群が良く見えている。
 
筑波山と麓の町。
 
鳥居から御師集落。(8:25)
 
御師集落内で氷華が見られた。
植物は多分カメバヒキオコシ。
 
 
 
 
 
神社の階段を上がってゆくと冬桜。
 
武蔵御嶽神社 (9:00)
今年一年、健康、安全に山に登れたことにお礼をし、
来年もまた同じように山に登れるようがんばります、と報告させていただいた。
 
天狗の腰掛杉
大岳山に向かう。 まずは芥場峠へ。
 
水場の水は少ないながら出ていた。
氷のオブジェは秋を閉じ込めている。
 
芥場峠 (9:59)
 
木々があり見晴らしは悪いが遠くに光るのは相模湾。
先日の鎌倉アルプスからは奥多摩の山々が見えた。 あの辺なのかなぁ。
 
あの先のピークが大岳山山頂。
すぐ近くに見えるのだが、この先岩場などもありここからが大変。
 
大岳神社 (10:36)
こちらでも参拝。
 
山頂直下の岩登り。
 
大岳山山頂と~ちゃくっ! (10:53)
朝の車からはすっきりした富士山が見えたが、随分雲が出てきてしまった。
前夜の天気予報では海沿いに雲がかかり、内陸は晴れると言っていたが、当たったようだ。
丹沢の山々はピークがほぼ見えなかった。
 
けれど奥多摩の山々は良く晴れている。
三頭山の背後に小金沢連山~大菩薩嶺。 御前山右背後には北奥千丈岳、飛龍山。
 
左奥に北奥千丈岳、飛龍山、木の奥に雲取山、鷹ノ巣山
 
良い景色を堪能したらコーヒーをいれてお昼休憩。
常に5~6組の人がいたが、それ程混んではいなかった。
 
大岳神社鳥居 (11:40)
下山は奥の院にもご挨拶してゆく。
 
芥場峠近くの分岐から鍋割山方面へ。
ずっと木々がかかって見晴らしは悪いが、途中、鷹ノ巣山。(中央)
 
鍋割山を越えいったん下ってから上り返し、奥の院直下。
大きな松の木が何本も立っている。
ここから岩登りを経て
 
奥の院到着。 (12:49)
奥に大岳山。
ここでは少し休憩して下山する。
 
途中見晴らしの良い岩場から都心方面。
手前には長尾平、日の出山も見える。
 
その後天狗の腰掛杉まで下山した後、この日は御嶽神社の北側を周る「神苑の森」を歩いてみた。
YAMAPの地図にはこのトレイルが記されていないのでどこに出るかと思ったが。。。
 
ここに出た。
御嶽神社の鳥居、女坂との分岐にあるトイレ脇に「神苑の森」の道標があった。
知らなかったなぁ~。 この後駐車場まで歩いて下山した。
 
 雲がありながらも遠望が得られ、氷華も見ることができ、御嶽神社、大岳神社に年末のお参りすることができて良かった。
 

盛秋の高尾山

2023-12-05 22:00:00 | 山登り in 東京都
2023年11月27日(月)
高尾山 薬王院 山門
 
 この日は山梨県の山に登りに行く予定だったが、現地に近づくと低く雲が垂れ込め富士山も南アルプスも見えそうにない。 予報は「晴れ」だったし、東京は天気が良かったのになぁ。 前日FBで高尾山の紅葉が終盤だがまだ良い、というコメントを見た。 せっかく歩くなら青空のもと良い景色を拝みたいなぁ、と高尾山まで戻った。 到着時間は 9:00頃になってしまったがいつもの駐車場は空いていたし天気も良い!
 
駐車場から歩き始めると甲州街道の紅葉が奇麗だったので表参道から一号路に向かう。
 
お蕎麦屋さん、おまんじゅう、団子などを売るお店が並んでいる。
奥の山は南高尾への尾根道。
 
左はケーブルカー清滝駅、まっすぐ一号路に進む。
 
1号路入口にある飯縄大権現?のお社
 
奥に清滝駅。 麓の紅葉は盛りの物から終盤までいろいろ。
 
金毘羅台に向かうとここにも色づきの良い木が。
 
金毘羅台からは甲州街道 イチョウ並木の黄葉が良く見えた。
 
金毘羅台のイチョウもみごと。(9:56)
 
ケーブルカー高尾山駅近くの展望台から奥多摩方面を望む。(10:14)
御前山と大岳山。
 
薬王院に向かう途中、浄心門の脇から神変山に上がってみた。 今回が初めて。(10:25)
黄葉が残っていた。
 
奥に来るとここが「林野庁殉職者慰霊碑」だという事を知った。
手を合わせて先に進む。 今後も1号路を通る時には来てみようと思った。
 
仏舎利塔付近の紅葉は割と遅めだが、もう随分良い色づき。(10:39)
 
お不動様と天狗様
 
 
 
前回来た時(11/3)にはお地蔵様の背後は緑が多かった。
 
色とりどり。
 
薬王院の入り口までやって来た。(10:57)
 
天狗様と紅葉
 
紅葉の奥には鐘楼堂
 
山頂への最後のひと登り  (11:26)
山頂付近も充分に紅葉しており最終盤。
 
紅葉台も最終盤で縮れた葉も見えるが、これほど紅葉しているのを見たのは初めて。
空いているベンチでお昼ご飯。
 
一丁平園地の木々も色づいていた。
ここも紅葉は遅めで色づいた木々を見たのは初めての気がする。
この後この木が赤くなるのかどうかよくわからない。
 
小仏城山までやって来た。(12:57)
右のアンテナが乗っているのが高尾山。
左の山には紅葉のハート。 春には桃色っぽく見える。
 
お茶屋さん周辺の紅葉も最終盤だ。
 
 出発が遅かったこの日、登るのはここで終了。 いつものように城山の芝生でゆっくり、足を投げ出して休憩し、日影に下山。 朝はがっかりしたこともあったが、結局青空の中、たくさん紅葉を見れて、楽しく山を歩けて良かった。