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out of curiosity #3

ブログを始めて14年目。
カメラを抱えて世界中の山に出没したい~!

再び東北へ #4 ~秋田駒ケ岳 7/7~

2019-07-18 23:43:43 | 山登り in 東北
2019年7月7日(日)
大焼砂から馬場の小路を望む
 
馬場の小路(ムーミン谷)散策を終え大焼砂を上がってきました。
ザレザレの歩きにくい登りを横岳まで上がります。
牧場の柵のような向こうに撮りやすいコマクサはないか、
タカネスミレはないかと探しながら歩きます。
風はとても強かったのですが、男岳に向かう稜線ほどではありません。
すると。。。
 
初めてみるイワブクロが咲いていました!
今年はお花が遅いと言われていたのでどうかと思いましたが、
いやぁ~、うれしい!
 
まだまだ蕾が多い中、咲いている花にはひとつづつハチが頭を突っ込みます。
 
コマクサもたくさん咲いているのですが、この広さの斜面ですから
引きで撮るとなかなか目立ちません。
 
けれど柵の近くにも可愛いものが見られるのです。
 
イワブクロの大きな群落がありました。
 
花の中に茶色く長いブラシのようなシベが見えるが、これは仮雄しべで昆虫が内部に入るときに邪魔し、
昆虫の背中が葯や柱頭に触れやすくする役目を担っているものと考えられている。
イワブクロは高山の砂礫地に生えるが、火山系の山に多い。
秋田県内の生育地は、秋田駒ヶ岳と鳥海山で、鳥海山は、イワブクロの南限といわれている。
 
ホソバイワベンケイ
 
横岳の手前、幅の広くなっているトレイル脇の岩に腰かけお昼ご飯を食べた。
朝5時ごろから歩き始め、既に7時間も歩いているのだ。 自分でも呆れる。
 
横岳に到着。(12:27)
山頂は大焼砂、男岳(馬の背、阿弥陀池)、焼森山への分岐なので、人がたくさん。
団体さんも休憩しておりごった返していたので、焼森に行くのに馬の背の方に歩いてしまった。
 
馬の背のほうに少し歩くと阿弥陀池の避難小屋が見えた。 「こんな位置関係か~」と思いながら戻る。
この日もそれ程見晴らしは良くないが、過去二回いずれもこの辺は濃霧だったり暴風雨だったりで、
実際に目視で確認したことはないのだ。
 
コミヤマハンショウヅル
 
奥に焼森山。
 
おぉ。 この辺にもチングルマやエゾツツジが咲くのか。
 
焼森山山頂。
 
焼森山から下ったところ。 左上に阿弥陀池の避難小屋が見えた。
これも初めて見る風景。
 
上の写真より右方向、下方には八合目避難小屋と駐車場。
あそこまでCT40分
 
ムシトリスミレ
 
そうだ。 いつも見る場所に少しだけサンカヨウが咲いていたのだ。
 
 
 
 
確かここはシャクナゲコースと呼ばれている。 まだつぼみが多かった。
 
  13:40 頃八合目に戻った。 係りの人に聞くと 14:05のバスの後ろについて下山するように言われたので、支度をして待った。
 
 
 規制区域を越えて車を停め、登ってきた山を振り返る。 やはり山頂部は厚い雲に覆われているみたい。 半ば強引に決めてきた今回の秋田駒ケ岳だったが、風が強かったり、登り始めの阿弥陀池ではすごく寒くなるほどの曇天、濃霧だったけれど、全体的には比較的良いコンディションで登ることができた。 終わっているかもと思っていたチングルマやヒナザクラも充分見ることができ、初めてのイワブクロも見ることができた。 ほかにもたくさんのお花や景色を撮影出来て本当に満足のゆく山行となった。 訪ねてみたい東北の山はたくさんあるが、「秋の紅葉も見てみたいなぁ」と思ってしまう。
 
 標高もそれ程高くなく八合目からの登山が可能で、しかもそれほど広くない範囲に山、谷、火山、岩場、砂れき、池、沢、湿原、とバラエティーに富んだフィールドがあり、そこに生息する動物、植物が見られるのだから、やはり魅力的なのである。 きっとまた訪れる機会を作るだろう。
 
 
 秋田駒ケ岳の登山を終え、この日は盛岡方面に向かい花巻温泉に宿泊。 盛岡駅近くのビジネスホテルはどこも駐車料金がかかるので、その分花巻温泉で贅沢をした。 今度は母を連れてきたいな、と思った。 
 盛岡への道すがら。 2016年と同じ場所で写真を撮った。 岩手山。 「登れなかったんだよなぁ~。」という思いがやっぱりこみあげる。 と言うか、やっぱりまた来ようという気持ちなのかも。w さぁ、翌日は早池峰山に登りきるかな?
 

再び東北へ #3 ~秋田駒ケ岳 7/7~

2019-07-17 23:24:09 | 山登り in 東北
2019年7月7日(日)
馬場の小路(ムーミン谷)にて
 
強風の中エゾツツジ咲く男岳をピストンで訪れた後、馬の背との鞍部から馬場の小路(ムーミン谷)へ下りてゆく。
急こう配の斜面を下るにつれ、風が弱まってきた。 可愛い小岳も姿を現した。
 
激下り途中、遠くの斜面を見上げるととても大きなアザミが見えた。
オニアザミかなぁ。
 
過去、かなりきつく感じていたこの急斜面も随分安定して下りられるようになった。
 
斜面を下りながら遠くにシラネアオイが咲いているのが見えたが、
随分下にきて登山道脇に咲いている物を見つけた。
谷底まで来ると風も弱く、暖かい。
 
五百羅漢への分岐辺りまで下りてきた。 左に赤いザックの人が行く方向が五百羅漢のトレイル。
ムラサキヤシオがまだ咲いていた。
そして。。。
 
足元にはさっそくヒナザクラ。
もう終盤の時期。 咲いているか心配だったが、良かった!
 
 
 
チングルマもこの辺では終盤。
 
人が通り過ぎる頃合いを見計らって座り込んで写真を撮る。 楽しい!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
なかなか歩が進まずようやく駒池が見えてきた。
 
アオノツガザクラ
 
ミネズオウ
 
 
 
カタガリ泉水辺りまで来た。 チングルマはこの辺りが一番よく咲いていた。
美しい、おとぎの世界のような谷あいのトレッキングもそろそろ終わり。
 
ガクウラジロヨウラクは咲いていたが、サラサドウダンは見なかったなぁ。
このちょっとした樹林帯を過ぎると、
 
ここから大焼砂。 コマクサが見え始めている。
 
小さいけれどもう花をつけていた。
 
この先横岳まで歩きにくいザレ場。 そして再び風が強く吹きつける稜線だ。
 

再び東北へ #2 ~秋田駒ケ岳 7/7~

2019-07-15 23:52:57 | 山登り in 東北
2019年7月7日(日)
男岳への稜線から女岳と馬場の小路を望む
 
 
 2日目(7/7)朝。 今回の宿は朝食を食べなければお弁当を作ってくれる、などのサービスはなかったので、遠慮なく早く起きて出発した。 5:30から交通規制がかかる八合目までの林道を5時前に通過し、八合目の駐車場に車を停めた。 八合目避難小屋や車中泊の方もいたが、4割ほどの入り。 車を降りると風が強く、時折雲も押し寄せとても寒い。 持ってきた薄手のパーカーとレインウェア上着を着こみ、汗とり用に首に巻いた手ぬぐいは保温用になっていた。
 
 5:15ごろ出発。 登るにつれ周囲の雲は無くなり雲が流れれば遠くの見晴らしも良い。 基本的には天気は良さそうだが、山頂部の雲はどうも取れにくい感じ。 風は相変わらず強く、しばらく登っていると時折陽も射すので暑くなりパーカーは脱いだ。
 
 昨日戻ったあたりでまた男女岳山頂部の雲が切れた。
昨日の成果で、この辺まではあまりしゃがみこむことなくサクサクこれた。
 
 振り返りトレイルの奥に乳頭山、の瞬間を狙ったつもりがすぐに雲で隠れてしまう。
左奥の方には八幡平が見えているのかな。
 
 雲が出ていたので花は瑞々しい。
 
 エゾツツジは毛深いのでこんな風になってしまう。
 
 この日も田沢湖が良く見える。
 
 雲が流れて男岳も見えてきた。 このまま晴れるといいなぁ。
 
ベニバナイチゴ 
 
 木道の始まり。 ここから浄土平に向かうがやっぱり雲が多い。
 
晴れそうにもなりましたが、ここからはどんどん雲が濃くなってゆき
風も強いので寒くなり再びパーカーを着こむ。 雨が降っていないだけましだけど。。。 
 
 雲でカメラの湿気が心配になるほどだが、あからさまに濡れるほどではない。
 
ミヤマウスユキソウがとてもたくさん咲いていた。 
 
 ムシトリスミレも終盤の様相だが、これほどたくさん咲いているのは初めて見た。
 
 これからヨツバシオガマもたくさん咲きそうだ。
 
 かなり濃い雲に包まれ、阿弥陀池は見えず。
 
 それでも浄土平ではたくさんの花が咲き、
風待ちしながらの撮影だったのでとても寒くなってしまったのだけど、
時間を掛けてたくさん撮ってしまった。
 
 イワイチョウ
 
7時ちょっとすぎだが2時間くらい歩いたし、とても寒くなったので阿弥陀池の避難小屋でおやつにした。
2015年、ここで途方に暮れていたことを思い出した。 辺りは真っ白、風も強かったので、
またあの時のように馬場の小路に下りられないかも、と少し思っていた。
 
山梨から来たというご家族とお話ししながらおやつを食べた。
「前日に八幡平に行ったが、とてもきれいだったので行くといい」と勧められた。
いつか行けるといいなぁ。 さて、外に出てみよう。
 
水場を覗いたりしていたら遠くから「わぁ~!」という声が聞こえた。
 空が一気に晴れてきた!
 
小屋も男女岳も見えてきた! 
 
一面のミヤマダイコンソウとエゾツツジ 
 
相変わらずの木道。
左は馬の背から男岳。 
 
馬の背~男岳の鞍部に登る。 
 
 青空が続いている!
 
鞍部から男岳方面への稜線は馬場の小路から吹き上げてくる強風がものすごい。
左右急な崖、足場は時折岩を乗り越えたり登ったりしなければならないので、注意が必要。 
 
 時折岩の陰で低い姿勢になり安全確保。
 
 こんな素敵な稜線なのだが、よろけるほど風が強く、
一瞬で真っ白になり先が見えないほどの雲が押し寄せるときもあった。
 
 けれど雲が切れればこの景色!
 
男岳山頂と~ちゃ~く!
お社の背後から失礼します。 なぜなら正面から撮ると背後は真っ白。w 
 
 男岳の向こう側、女岳噴火時の溶岩とそれをせき止めたような金十郎尾根がすごい。
 
 風は強かったが、雲が晴れ、日差しのもと歩くことができて良かった。 強風の中また来た尾根を戻るので注意が必要だが、近くの人が「ムーミン谷は風が強くなかった。」と話しているのが聞こえた。 慎重、安全第一だが、早く馬場の小路でお花撮影がしたい。 チングルマ、ヒナザクラはまだ咲いているかな。。。
 

再び東北へ #1 ~秋田駒ケ岳 7/6~

2019-07-13 00:24:04 | 山登り in 東北
2019年7月6日(土)
アルパこまくさから望む田沢湖
 
 
 週末どこも天気が悪そうな関東近郊。 降られても歩けそうな所を考えてはいましたが。。。「関東の雲は東北の方に行くよねぇ。」と思って予報を見てみたら、なんだか東北の天気が良い。 連日予報を見ていると晴れマークが消えることもあったのだがどうも雨は降りそうになく、しかも週末近くになって秋田駒ケ岳に「晴天」が並んだ! これで行きたいモード全開になってしまったのだが、直前の予報は曇りに少しの晴れマーク。 それにしても降られそうな感じではないので、またまた金曜日夜にポチってしまいました。
 
 秋田駒ケ岳にはこれまで 2015年6月2016年6月の2回行っており、予報が良くても必ずしも天気が良いとは限らないことは承知の上。 それでも今年は再び行きたい気持ちになっていました。 さらには先日行った早池峰山ではそろそろハヤチネウスユキソウなどの花が咲いているだろう。
 
 今回は時間に余裕をもって 7/6(土)出発、7/7(日)と7/8(月)に山に入るという2泊3日計画。 なので土曜朝は特別急ぐことなく、7:16東京発はやぶさ101号 - 盛岡 10:01着。レンタカーを借りてゆっくり秋田方面へ。 日曜日に秋田駒ケ岳、月曜日は早池峰山へ向かうつもりだ。 
 
      
 
 とは言うものの、せっかく新幹線代金払って東北まで来るわけですから、10:01盛岡到着は完全に山に入ることを諦めているわけでもなく。w 盛岡から田沢湖高原温泉に向かう道すがら、「道の駅雫石あねっこ」に寄ったり、田沢湖駅に寄って駅前のお土産屋さんで以前美味しかったおやつを再び買ったりして、「やっぱり雲が多いから今日は乳頭温泉のお散歩だけにしよう。」と思っていたのに。 いざ情報収集と「アルパこまくさ」に寄ったらそれまで雲の中にいた秋田駒ケ岳が山頂まですっきり見えてしまい、次のバスが20分後に出ると知ると、トイレで着替えをしてザックを準備し、8合目行きのバスに乗ってしまいました。
 14:00頃から2時間ちょいの山歩き。 翌日の予習。 そして翌日はどうしようもない天気になる可能性もあるのだから、これでいいのだ。w 
 
 八合目バス停から歩き始めると、以前と同じようにたくさんのハクサンチドリ。
7月に訪れるのは初めてなので、少しは花が違うかな。
 
 白い水が流れる川、ナナカマドの花は咲き始めたばかり。
 
気温が低いせい? たくさんのバッタが葉の上でじっとしていた。
 
 アカモノ
 
 風は強いが暴風ほどではない。
けれど雲が流れてきてあっという間に真っ白になるかも。
 
硫黄鉱山跡
 
ノウゴウイチゴ 
 
 田沢湖が見える所まで来れた。 もう少し登れそうだ。
 
 マルバシモツケは咲き始め。
 
 
 
 エゾツツジ
秋田駒ケ岳を南限とするエゾツツジは、前回2016年訪問の際は6月中旬だったせいかあまり見られなかったので、
今回はとても期待していました。
 
 オノエラン。
今年はあちこちのレポでよく見かけるのですが、どこでも豊作なのかな。
 
 
 
 ミヤマウスユキソウ
だと思うのですが、ミヤマウスユキソウは東北地方に分布する種類なのですね。
 
 男女岳山頂にかかっていた雲が流されました。
この辺でもどります。
 
サンカヨウ 
遠くに見えたものを無理やり撮る。
 
 
近くで見たかったなぁ。 今回はこれだけ。
 
 バスが来るまでもう少し。
 
アルパに戻ると駒ケ岳の山頂部には厚い雲。
明日はどうなるかな、という気持ちで宿に向かいましたが、
これだけ歩けて、お花も見れて、清々しい気持ちだった。
 それでもやっぱり、ムーミン谷のチングルマとヒナザクラは見たい。。。
 

春の名残の岩手山 #2

2019-06-11 23:46:52 | 山登り in 東北
 2019年6月3日(月)
岩手山のユキワリコザクラ
 
 標高は 1,380m付近です。 カタクリまで咲いていました!
 
シラネアオイもどんどん増えてゆく感じです。 
 
きれいな花を見るとつい撮りたくなりますが、
立ち止まったり、カメラを構えたり、もしんどくなってきています。 
 
 随分登ってきたように思い、GPSを何度も確認してしまいます。
避難小屋まではもう少しのように見えますが、お花は。。。
 
あ~! とうとう居ました! ユキワリコザクラです!
御神坂登山口から登った理由はこのお花です!
一週間ほど前のレポで咲いている、と読んだのでもう咲いていないのかもと思っていました。
 
さらにユキワリコザクラを探して登りますが、少しの間あまり見られなくなりました。
秋田駒ケ岳の右の方に乳頭山が見えてきました。 
 
標高 1,470m付近からは周囲が一層噴火の岩やザレのような感じになり、
ユキワリコザクラもあちこちに見られました。 
 
 とてもかわいくて、うれしくて、登ってきた甲斐がありました!
 
 疲れていたこともあり、もう時間を掛けて思う存分写真を撮ります。
 
 いやぁ~、本当に咲いていてくれてありがとう!(ToT)
 
ザラザラの地面にタカネスミレも咲いていました! 
 
サクラも終盤ながら咲いている。 
 
 群生するユキワリコザクラ。
 
タカネスミレ
笠締(1,550m かさじめ)という辺りを過ぎるとユキワリコザクラはあまり見られなくなりました。
 
イワウメは咲き始め。 
 
 このような噴火口に近いことを感じさせる部分まで来ています。
疲れてよろけると危ないので、慎重に行きます。
 
 標高が上がってきたら(写真)左の尾根で見えなかった南東方向が見えてきました。
前にアップしたエントリーで焼石岳、早池峰山と言っていた山は全然違うようです。
おそらく上の写真で左奥にうっすら見えるのが早池峰山で、焼石岳は見えない、と思います。
ここで 10:45くらい。 あと1時間15分で山頂に着けるでしょうか。
撮るものは撮ったので、非常に疲れて足も重いのですが、あと少し歩くことに専念します。
 
 11:56。 約一時間ほどあまり写真も撮らずに登りました。
しかしこの1時間で移動できた距離が短すぎます。 かなり失速しました。
 
 写真左で視界を遮っていた尾根とも合流し景色を広く眺められるようになりました。
来た道を振り返ると、切り立った斜面のトラバースあり、よっこらしょと登らなければいけない岩登りがあったり、
浮石で足を滑らしそうな斜面があったり。。。下りも予想以上の時間がかかりそうです。
 
 予定では 12:30に山頂を離れる予定でしたが、すでに12時近く。
もうあと30分で山頂に着けるはずもないので、眺めの良いここでこの日は終了としました。
 
 もう少し登れば不動平避難小屋や山頂の外輪山が見えたのかもしれませんが、
残念ながらもう登る気力も体力もなくなりました。
お昼ご飯を食べて、下山です。
 
 いったん下山を決めたら心は軽く、早く温泉に入ってさっぱりしたいな~、と。w
 
でも慎重に行かないとね。 
 
 秋田駒ケ岳にもまた行きたいな~。 また来るよ~!
 
往きには見えなかった風景も見え、 
 
 撮っていなかったお花たちを少しだけ撮り、
 
 長いトレイルを下ってゆきました。
 
 山頂には立てなかったけど、まぁ、色々目的達成できました。
 
 そして~、もちろん寄っていきますよ~!! 最高に美味しかった!!
このスタンド、小岩井農場入り口の隣にあります! 乳製品他のお土産も買えますよ。(駐車場も有り)
 
 この後盛岡駅近くの日帰り温泉で汗を流し、夕飯もいただいて19時台の新幹線で東京に戻りました。 後から YAMAPの活動軌道を見ると「もう少しだったのになぁ~。」とも思いますし、「これ位が妥当だろう。」とも思います。 結果的に 1,200m は登ったので良しとします。 次回登るとすれば柳沢コースで八合目避難小屋泊、かな。w
 東北も魅力的なお山がいっぱいで、また機会を見つけて訪れたいと思います。