人生にロマンスとミステリを

小説を読むのも書くのも大好きな実務翻訳者です。ミステリと恋愛小説が特に好き。仕事のこと、日々のことを綴ります。

三上延『ビブリア古書堂の事件手帖7』

2017-08-20 23:38:34 | 読書記録(紙書籍のみ)
三上延著『ビブリア古書堂の事件手帖7』

ようやく読めました~!
ついに完結!かと思いきや、あとがきで番外編やスピンオフを考えている、というような
ことが書かれていました。

まー、この二人もあんまりいちゃこらしてませんしね(っていうか、これはそういう本じゃないから、
きっといちゃいちゃしないんでしょうけど)。

シリーズ化は想定されていなかったそうですが、1からちゃんと伏線が収まる形になっているのは
すごいな~。本当はシリーズ化を目論んでたんじゃないの~なんて穿った見方をしたりして(笑)。

癖がありすぎの栞子母ともそれなりに丸く収まり(?)、
大輔くんも自分に自信を持てるようになりまして。

うさんくさいじーさんに踊らされたと見せかけて、どんでん返しでじーさんを踊らしちゃう
結末です。

シェイクスピアの稀覯本が題材です。
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