人生にロマンスとミステリを

小説を読むのも書くのも大好きな実務翻訳者です。ミステリと恋愛小説が特に好き。仕事のこと、日々のことを綴ります。

延期

2018-09-29 10:26:58 | 日記
kidsの運動会が台風のため延期が決定しました。平日の火曜日に行われます。

月曜日が代休なので、なんとkidsは三連休。しかも雨&台風。どうやって過ごすんだ(笑)。

火曜日だとだんなは行けないし、給食だし。お弁当用に買っておいた食材を
どうすべ~という感じです(笑)。

暑すぎる夏が終わったと思ったら、雨ばっかり降る九月。
過ごしやすいはずの九月はどこへいった~!!??
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パンケーキのお店

2018-09-24 08:51:49 | 日記
三年くらいずっと行きたかったパンケーキのお店に行ってきました。

ふわふわでおいしかったです。普段、あまり写真は撮らない人なんですが、
見た目もかわいくておいしそうだったので。

スマホのカメラがあまりよくないのでイマイチですが、本物はもっとかわいいです(笑)。
スマホの陰が入ってるやん。へたっぴ(T-T)

季節限定だそう


スフレチーズパンケーキ


なんちゃらレモネード
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東野圭吾『探偵倶楽部』

2018-09-19 08:06:11 | 読書記録(紙書籍のみ)
東野圭吾著『探偵倶楽部』

探偵倶楽部というタイトルなわりに、探偵は主人公ではありません。
結局、名前もわからないまま。とりあえず美男美女のコンビです。

五作品収録されています。それぞれ依頼人側の視点で物語が進みます。
依頼人や警察が下した結論(それは読者としての私も予想したのですが)、
それを裏切る展開を最後に探偵たちが明かしてくれます。

そういう意味で、読者の予想を裏切るおもしろさがあります。

けれど、『探偵の使い方』では探偵は真犯人たちにいいように使われてしまって、
そのことに気づいて犯人たちを訪ねてきます。真相を明らかにするのは
こっちのイメージダウンになるけれど、犯人たちに利用されたままで
いるわけにはいかないから真相を暴いてみせる、みたいなことを
犯人たちに告げるシーンで終わります。はい、終わります。

んでもって、『薔薇とナイフ』。これも警察や依頼人が納得した結末ではなく、
探偵によって真相が明かされますが、まあ、それが悲しいというかムカツクというか
なんともいえない。なんとも複雑な人間関係が明らかになり、依頼人、超かわいそう。

依頼人(父親)は真犯人であることを確かめるために、目をかけ信頼してきた
相手の家に電話をする――というシーンで終わり。

後味悪ぅ~~~~~~~~~!
という話がいくつかありました。

真相を推理して楽しむ、というストーリーではなさそうです。
結末はすべて探偵が明かすのみで、警察がそう下すだろう的な結論に導かれるように書かれているので、
読者は騙されます。

予想外の結末に唸らされることは唸らされますが、
ハピエン大好き人間としては、ちょっとモヤッとする本でした。
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ブドウ狩りに行ってきました。

2018-09-18 08:35:17 | 日記
昨日、ブドウ狩りに行きました。初です。

「僕なんか将来何にもなられへん」と超後ろ向きだった長男が、
社会でブドウ農家について学び(大阪府南部はブドウの産地です)、
「ブドウが好きだから将来はブドウ農家になる!」と夢を見つけたのです。

で、それなら一度ブドウ狩りを体験してみよう、ということで家族で行ってきました。

ちょっとお高かったのですが、なんと8種類もブドウがなっていて、
一般に出回らない「紅瑞宝」というめずらしいブドウもありました。
爽やかな甘さでとてもおいしかったです(おみやげにも買いました)。

が、肝心の長男!
蜘蛛の巣を見つけて「もうブドウ農家はやめる!」(長男は虫嫌いなんです。ヘタレの都会ッ子(笑))。

お~い、おおおおお~~~~~い……。

まあ、子どもの頃の夢って変わることもありますもんね。
私もぜんぜん違う職業に就いてますから(笑)。

あっけなく将来の夢を翻した長男でありました。
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星新一『ちょっと長めのショートショート〈1〉宇宙のあいさつ』

2018-09-15 10:47:29 | 読書記録(紙書籍のみ)
星新一著『ちょっと長めのショートショート〈1〉宇宙のあいさつ』

最近、長男が本を読まなくなってきたので、以前彼が興味を示していた星新一の本を
買ってみました。んで、母も読んでるよ~というところをアピールするため(笑)、
読みました。

けれど、長男の方が先に読み終わり、「怖かった」という感想。

確かにぞぞっとする終わり方の話もあって、小学生はこういうのを怖いって
思うんだな、ふむふむ、などと思う母。

それはさておき、私、子供の頃、星新一さんの本ってあまり読んだことなかったんです(おーい)。
でも、大人が読んでもおもしろかったです。ちょっと長めのショートショートとはいいつつ、
短い時間で読めるので、空いた時間に読むのにちょうどよく、読者を飽きさせない展開は
読み継がれているだけあるな~という感じ。

タイトルにもなっている『宇宙のあいさつ』もなかなかぞっとする終わり方ですが、
『興信所』『振興策』もちょっとぞっとしつつ、うーんと唸らされるストーリーでした。

おもしろい!
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