人生にロマンスとミステリを

小説を読むのも書くのも大好きな実務翻訳者です。ミステリと恋愛小説が特に好き。仕事のこと、日々のことを綴ります。

4『恋編み―緑の瞳に魅せられて』

2013-11-28 10:47:57 | 電子書籍


大学生の新谷七海は、ヨーロッパの小国・ベルジェンブルクからの留学生・シェイと図書館で出会います。そのときの彼はとても紳士的だったのに、二度目に話しかけたときはものすごく嫌なやつ。卒論の研究に協力してほしいと思ったのに、彼女のことをバカにするばかり。さすがにムッとした七海が、売り言葉に買い言葉で、彼の故郷の村に行くことになります。七海の明るい性格に感化されたのか、シェイの態度も次第に柔らかくなっていくのですが、二人の恋の行く手にはさまざまな障害が……。
二人の恋は無事成就するのでしょうか。


突然ですが、よくテレビで見かけませんか?
イケメン外国人俳優の背後に通訳の女性が控えていて、
耳元で内緒話、もとい通訳をしている場面。
あれって、本当に必要な話しかしてないのかしら、
周りの人には言葉がわからないからって、
「この後、食事でもどう?」なんて秘密の会話をしてたり
して~っ!?

ヒュー様に「おいしい日本料理店を案内してくれないかな」って
囁かれたらどうしよう(きゃ~!)
レオ様に「今晩、キミの部屋に行ってもいいかな」って言われたら
どうしよう(ぎゃ~!!)

落ち着け、私。

ま、とにかくそんな妄想からスタートしたのが今回のお話です。
とはいえ、主人公の七海とシェイにもそういうシーンが
ありますが、二人の会話は全然ロマンチックじゃありません。

電子書店パピレス
honto
BookLive!
どこでも読書
amazon(Kindle)
などからご購入いただけます。

二人の恋路を見守っていただければ幸いです。よろしくお願いします。

にほんブログ村 小説ブログへにほんブログ村 小説ブログ ロマンス小説へにほんブログ村 小説ブログ ミステリー・推理小説へ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そしてやっぱり『刑事のまなざし』

2013-11-26 15:06:06 | 日記
今週の夏目語録(?)は「未来は誰にでも平等です。未来は自分の手で切り開くことができます」とか、そんな感じだったかな(うろ覚え)。

確かにその通り。努力したら未来は開かれる。

そう思いたい。
確かに、そう……思いたい。

だが、冤罪とはいえ痴漢で起訴され、執行猶予付きの判決が出たうえに、正当防衛(う~ん、微妙?)とはいえ男性を殺めてしまった52歳の男性に、いったいどんな未来が想像できるでしょうか(ものすごい想像力が必要です)。

数話前、少年院に入っていた少年が、就職でものすごく苦労してましたよね。
前歴者に厳しい社会です。

でも、犯罪を犯した少年を見てきた夏目刑事ならでは、の重みのあるセリフなのかな。

(あ~ん、おかしい。私、『刑事のまなざし』のファンのはずなのに、なんかコメント辛口~。要さん、ごめんなさ~い)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新作のお知らせ『恋編み―緑の瞳に魅せられて』

2013-11-25 09:31:13 | 日記
いっつも思うんですけど、次作の予告っていつからしていいんだろう・・・。

いくつかのサイト様でご紹介いただいてますので、ブログでも紹介させて
いただきま~す。

今週の木曜日11月28日配信予定です。
読書の秋(暦の上ではもう冬ですね)、読むものに迷われましたら、
(迷わなくても)
思い出していただければ嬉しいです。


『恋編み―緑の瞳に魅せられて』
愛した人は族長の息子。しかも男女交際厳禁!?

大学生の新谷七海は、ヨーロッパの小国・ベルジェンブルグからの留学生・シェイと図書館で出会う。しかも彼は、昔ながらの自給自足生活を続けるゲルト族の族長の息子であり、真面目で堅物だったので、緑の瞳のイケメンなのに女子学生たちからは疎まれていた。七海は、卒論をゲルト族について書きたいと思い立ち、彼に近づいていくが、“未婚の男女が2人きりで会うのは禁じられている”と言って冷たくあしらわれる。それでもめげない七海の天然の明るさに、いつしかシェイの態度も柔らかくなっていくのだが…。国籍、慣習の大きな違いを乗り越えて、手製のレースのウエディング・ベールを、七海は果たして手にすることができるのか?

にほんブログ村 小説ブログへにほんブログ村 小説ブログ ロマンス小説へにほんブログ村 小説ブログ ミステリー・推理小説へ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そしてしつこく『刑事のまなざし』

2013-11-19 16:13:17 | 日記
3週連続ネタにさせていただいております(笑)。

思ったんですけど、このドラマって謎解きよりも、夏目刑事の
心に響く言葉を楽しむものなんですよね、きっと。
(いえ、要潤さんを目の保養にするのでもいいですが←しつこい?)

あの頑ななおかんの心を溶かしてしまったのですから、すごいですな。

小説でもそうですよね。このシーンで相手の心に響くような会話が
あって、それで二人が恋に落ちたり・・・(うふふ)。

さてさて、今週はこれからいろいろと予定が入ってまして、
今日までつかの間の休息を楽しんでいました。

急に寒くなって、あわててコタツを出しました。
みなさまも風邪など引かれませんよう、ご自愛くださいませ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第8回らぶドロップス恋愛小説コンテスト

2013-11-18 13:26:08 | 日記
第8回らぶドロップス恋愛小説コンテストの作品が募集されています。

これまではお題(テーマ)イラストが与えられ、それに合った作品が募集
されていたのですが、今回はちょっと違うそうです。

ぬぁんと、
最優秀賞受賞作の表紙イラストは、コミックやゲームなどで活躍する
人気イラストレーター(後日発表)が“作品の内容に合ったもの”を
描いてくれる
そうです!

魂を込めて書き上げた小説に、イラストレーターさんが表紙イラストを
描いてくださったときの感動といったら!

3食チョコレートパフェになったみたい!(え、違う?)
3食イケメンが作ってくれる?(あ、そうかも!)
3食イケメンがあ~んしてくれる?(ぎゃは~)

それはさておき、今回はイラストではなくテーマが与えられます。
“溺愛”だそうです(どきどき)。

新潮社の恋愛小説レーベル「プリシラブックス」の編集者が選考に参加し、
最優秀賞受賞作は、新潮社プリシラブックスで書籍化される可能性がある
そうです(いいなぁ)。

募集されているのは12万字以上の長編(400字詰原稿用紙300枚)
です。

私、12万字以上って書いたこと、あったっけなぁ。

たぶん一番長いと思われる『プレイボーイお断り!』でも届いてない(あちゃ)。

ちなみに私は、賞を獲った作品が配信されるのを心待ちにしている
ただの一読者です(気ぃ長っ)

詳しくはパブリッシングリンク様プレスリリース
http://www.publishinglink.jp/news/contest/1831/をご覧くださいませ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする