野となれ山となれ...アホとなれ じょんのじょんなラン日記

1年近くお休みしましたが、100万PVを越えて自由気ままに書こうと思い、気の向くままに更新していきます

いつまで戦いつづけるのか?

2011-03-11 16:23:25 | トライアスロン
今日はトレイルjog。
ランを休んで一週間になります、久しぶりに走るのにいきないトレイルかよ!っ
て思うかも知れませんがいいんです!お山が好きんなですら(笑)
トレイル100分走 距離19,8km 標高差940m 平均ペース5分12秒/km
いつものコースを逆走してみました。つまり標高差は同じですがややペース配分
が異なってきます、今回は心肺能力がどうかわからなかったので前半からリズム
良くいくことを重視して60分で苦しくなるように設定してみました。
思いのほか脚は軽く、心肺能力も低下していなかった。まあ他の練習をしている
ので落ちる訳ないといえばそうなのだろが

帰宅ライドをしようと会社を出たら後輪が・・・
パンクしてます、小石を拾ったようです、貫通パンクしてます。いくら耐パンク
タイヤといえどパンクするはパンクしますね。というか寿命だったきがします、
今週末でも新しいのに替えておこうっと。


さて、我々はいつまで戦うのだろう?
誰から「やれ!!」と言われた訳でもなければ、誰から「止めな!」って言われ
る訳でもない。
いつの間にか始まっていた、気がついたらこうなっていたような気がする。

私のキッカケは何だっろうか?
トライアスロンを始める前に私はランナーだった。走り始めたのは10才だったか
な?
7才でどうも長距離が得意だということがわかって以来長距離走だけは負けたくな
かった。
そして走り始めた!いま思へばその時から戦いは始まったのだろうう。
学生時代はタイムとの戦い、そしてライバル達との戦いに切磋琢磨していた。タ
イムこそ己の力を誇示し、ナンバー1こそが全てだった
そしてシリアスアスリートを一度辞めることになる、せいぜい月間100km程度のラ
ンしかしなくなり趣味はランニングからジョギングへと代わっていった。

しかしいつの間にか始まってた第2ラウンド。いつしか私はランナーに戻っていて
タイムを追いかけ始めていた、インターバルとペース走に明け暮れる毎日を送る
ようになったがそこに大きいな感動は再び得ることが無かった。
達成感はあるが、満たされない。

そんなとき出会ったのがトレイルでありトライアスロンである!
私の戦いはそこから本当のシリアスアスリートとしてものとして再起動した!
困難な状況、苦しい時こそが、もがいている時こそが生きてる感覚を味わえる。
私はいつまで戦うのだろう?
そう思うことはよくある、この苦しみはいつ私の目標につながるのだろうか?
そんな思いのもある。
自分で選んだ道であり、自分が好きでやっている戦いである、誰にも強制されず
、いたって自由である
そんな戦い。
敵は居ないんです、敵は自分自身とよくいうでしょ?
違います、戦うのは自分ではないんです。
自分の夢との戦いなんです!夢が勝つか情熱が負けるかなんですよ

例えばこんなことあるでしょ?
苦しい時、頑張れるって思いと、もう無理だって思い。
葛藤しせめぎ合うこの二つの気持ち。
これって走りながら粘るかどうか考えているようで走る前に決めていることでは
ないでしょうか?
おそらくはやると決めている人にはそういう気持ちに対して迷いがないでしょう
ね。
真っ直ぐ進むだけでしょう!ただそれだけなんです。
マラソンなんかで「ここからが自分との戦いですね」なんて言ってるが、我慢す
るかしないかなんて既に本人が決めているはずだ。
私だってそう今日はここまではやるって決めている。
自分と戦うのはほとんどない。

ただいつも感じることはある。
「自分の想いは本物なのか?」と感じる。
本当の自分との戦いってのはこれかもしれない。
苦しい時に毎回確認できる、本物だと!
戦うのか、戦わないのか。それをただ決めるだけなのが自分との戦いなのだろう
?私はそう思う。

我々はいつまで戦うのだろう?

我々は自分の気持ちが前に進むことを望む限り戦い続けるだろう

自分の可能性を信じる限り、自分を信じる限り。

いつまでも戦うことができる、それを失わない限り