芥川龍之介の言葉 2008-05-20 15:26:41 | ときのまにまに 今日のわたしの眼は、ただ今日のわたしの眼であって、けっして明日のわたしの眼ではない。と同時にまたわたしの眼が、けっきょく日本人の眼であって、西洋人の眼でないこともたしかである。それならどうして私に、時と所とを超越した美の存在などが信じられよう。(「後生」より) « 思い煩うなという言葉につい... | トップ | 所ジョージさんの言葉 »