ぶんやさんち

ぶんやさんの記録

昨日のツイート 02/22 『日本戦後史論』を読んで

2016-02-24 10:40:57 | ツイッター
お早ようございます。主の平和。聖ザビエル聖堂のミサに参加。内田樹×白井聡『日本戦後史論』読了。「対米従属を通じての対米自立」という構造がよく分かった。夜、「真田丸」、「家族の力」、「初耳学」を見て10時半就寝。6時起床。熟睡。血圧(147:84,72)・体調・快調。チュン、チュン。

22Luke Etsuzou Nomah, 小貫 ツマ, 佐々木 弘幸 and 19 others
コメント

久保和男 文屋先生おはようございます。主の平和。今日も一日いい日でありますように。

村田 多鶴子 おはようございます~♪先生ご夫妻の今日の歩みが守られ祝されますようにm(__)m

萩野 秀子 おはようございます。チラシ配りをします。良き日となりますようにお祈りします。

東山 富昭 おはようございます。今日も、よろしく、お願いします。


文屋 善明
2月22日 6:03 ·
お目覚めの花。「新しい週が始まりました。今週はどんなことがあるのかな」「何か、政治、経済に『胎動』を感じますね」「破滅への動き、新しいものが生まれるという感じがします」
文屋 善明さんの写真


文屋 善明
2月22日 6:33 ·
2016 日々の聖句 02月22日(月)
わたしたちは、わたしたちの先祖が皆そうであったように、あなたの御前では寄留民にすぎず、移住者にすぎません。この地上におけるわたしたちの人生は影のようなもので、希望はありません。(1Chr.29:15)
わたしたちはこの地上に永続する都を持っておらず、来るべき都を探し求めているのです。(Heb.13:14)
私の黙想:
歴代誌上29は歴代誌上の最後の章で、ダビデが人生を振り返り、仕残した神殿建築という大事業の準備を整え、息子ソロモンに王位をゆずり、神に祈りを捧げて死ぬという厳粛な場面である。仕事を全部完成した上で思い残すことがなく死ぬよりは、仕残してそれを後継者に譲り死ぬということは聖書の理想的な死に方である。アブラハムもそうであったし、モーセもそうであった。こういう死に方がいい。今日の聖句はその最期の祈りの中の一節である。「あなたの御前では寄留民にすぎず、移住者にすぎません」という部分、口語訳では「旅びとです、寄留者です」と訳している。他のいろいろな訳と比べて、この口語訳が最もピッタリくる。それにしてもこの場面で「人生は影のようなもの」はいかがなものでしょうか。だいたい「人生」という言葉がモダンすぎて時代錯誤のような気がする。やはりここでは口語訳のように「世にある日は影のようで」はピッタリくる。新改訳のように「地上での我々の日々」では、現代の宇宙観を感じさせあの時代「地上」というような言い方をしただろうか。ここは思いっきり文学的な表現がいい。

34Luke Etsuzou Nomah, 福永 澄, 金井 由嗣 and 31 others
コメント

門叶 国泰 同じ言葉に引っかるものですね。

金井 由嗣 遅レス失礼します。原文は「アル・ハーアーレツ」なので直訳すると「地上」ですね。現代の宇宙観と言うより、「神は天に、汝は地に」(コヘレト5:1)のように、人が住む場所として定められたのが「地上」、という世界観ではないでしょうか。創世記でも、特に洪水物語で「地上」がキーワードになっていますね。

文屋 善明 地上についてはその通りだと思いますが、ここのイメージは「観念化された地上」なので、もう少し菅円化された「この世」の方が相応しくはないかと思いました。もっとも私は原文に当たっていませんので、地上の方が良いかもしれませんね。

金井 由嗣 日本語としては、「この世」の方がぴったりきますね。ただ、「あの世」と対比しての「この世」ではない、という注釈が必要かもしれませんが。翻訳は難しい。f^_^;

文屋 善明 菅円化は「観念化」の間違いでした。よくわかりましたね。この場合、旅人も寄留者もそのものではなく、人生を観念化した言葉ですからね。こういう場合は原語を知らない者の強みですね。


文屋 善明
2月22日 6:49 ·
今日の名言:@HelenKeller_bot
言葉というものがあるのを初めて悟った日の晩、ベッドの中で私は嬉しくて嬉しくて、このとき初めて早く明日になればいいと思いました。(ヘレン・ケラー)
<一言>そうでしょうね。私たちは言葉がないということが分かっていない。言葉が希望を作る。

23Luke Etsuzou Nomah, 金井 由嗣, 佐々木 弘幸 and 20 others


文屋 善明
2月22日 8:08 ·
読書記録:内田樹×白井聡『日本戦後史論』(徳間書店)をブログにアップしました。日本の戦後は「敗戦の否認」から始まり、「対米従属を通して対米自立」で終始した、永続敗戦レジームの中にある。
http://blog.goo.ne.jp/jy…/e/20fdc78c62a7198bf55054becf19a9bc
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25Luke Etsuzou Nomah, 山城順, 木下 海龍 and 22 others


文屋 善明
2月22日 8:10 ·
イミタチオ・クリスチ(42):
悪い習慣と自分の進歩をゆるがせにすることとが、わたしたちの談話を軽薄にする大きな原因である。
とはいえ、霊的な事がらを話し合い、ことに神にあって一つ心と魂とをもつ人々と話し合うのは、わたしたちの霊的進歩に少なからぬ助けとなるものだ。

20Luke Etsuzou Nomah, 佐々木 弘幸, 藤井 衞 and 17 others


文屋 善明
2月22日 8:41 ·
「昨日のツイート 02/20」をブログにアップしました。

BLOG.GOO.NE.JP

9竹本 耕造, 藤井 衞, 川染 三郎 and 6 others


文屋 善明
2月22日 9:32 ·
今日の「折々のことば」。なかなか堅い。いろいろなアングルから反論を試みたが、殻が破れない。人類愛をLoveから引き離して、philanthropyとしても、「人は他者を理由なしに愛せない」という核(心)に含まれる矛盾に反論する論拠が得られない。「だからの愛」はしかないのか。無条件の愛、ただ人間だから愛するということはあり得ないのだろうか。自己愛でさえも、結局「自分だから愛している」。哲学者って難しいことを考えているのですね。
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27佐藤 静代, Luke Etsuzou Nomah, 藤井 衞 and 24 others
コメント

Satoshi Mizota だから受肉が必要だった、ということだと思いますね。ドストエフスキーをイメージしました。
いいね! · 返信 · 1 · 2月22日 9:39
清水 行雄
清水 行雄 僕なら「人類愛」を標榜する人がいたら、その人はデマゴーグである、といいますね。

Satoshi Mizota あ、それはそうですね。

三浦 三千春 神も自分を「妬む」神と啓示した。

Satoshi Mizota 確かに、呆けた顔して人類愛を解いているキリスト教聖職者ほど、非現実的で不気味なものはありません。リアルに生きるよう促すのがキリスト教本来の役割ですし。

菊池和代 · 共通の友達: 舟田 譲二さん、他2人
私も所詮キリスト擬きではないかと?


文屋 善明さんが写真2件を追加しました。
2月22日 11:01 ·
『日本戦後史論』を読んで、最後の方に「アメリカによる占領史」をを明らかにしなければならにということに刺激を受けて思い出したのが、戸川猪佐武さんの『小説吉田学校』(全8部)である。この本は昭和55年(初版)が書かれ、そこまでの戦後史、いわゆる55年体制に至るいわゆる「保守党」の歴史が描かれている。私が日本の政治に興味を抱いた学生時代、最初に読んだのがこれで、私にとっては「記念碑」ともいうべきもので、このたびもう一度読み直そうと思い、書棚の奥の方から引き出しました。
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20Luke Etsuzou Nomah, 文屋 知明, 嶋津 雅彦 and 17 others

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