一風、最新型の風力発電機のような斬新なスタイル。これは実はベランダで育てたランの一種とのこと。うっかり、このブログ「ベランダ・オーキッド・ナーセリー」(http://superflua.blog.ocn.ne.jp/)を開いてしまって、えらいことになりました。先ず1時間はこの花園からは逃れられないでしょう。とにかく、多彩なランの世界に心が奪われてしまいます。写真のランの名前は「バルボフィラムのストルミー」とのこと、そんな名前なんかどうでもいい。ともかく、通常わたしたちが考えている「花の形」を破壊してしまう。この世界に迷い込むと花と昆虫との境界線が危うくなる。
ランを育てるためには温室が必要だという常識をくつがえして、ベランダや窓際で展開されているということに、最大限の賛辞をおくりたい。
ランを育てるためには温室が必要だという常識をくつがえして、ベランダや窓際で展開されているということに、最大限の賛辞をおくりたい。
・・マンションのベランダや窓辺でランを育て10年ほどになります。始めは「蘭」と聞くと、ゴージャスで派手~、自分の生活とは別世界の花・・というイメージがありましたが、この世界に足を踏み入れてみると、一言で「蘭」と言っても千差万別^O^!なんとも可憐で愛らしい花や、おどけたお茶目な花、はたまた、ぶんやさんがおっしゃるように虫か?!と思うような花など、一鉢一鉢、豊な表情を持っていることがわかました。我家のブログでは、そんな蘭の魅力を少しでもいろんな人に見ていただきたく、また、お気に入りのランを見つけていただくきっかけになれば~と思い、1日1日綴っています。どうぞ今後ともよろしくお願いいたします=^-^=。