ぶんやさんち

ぶんやさんの記録

旧満州での思い出(7) 満州の冬

2008-05-15 14:53:09 | 旧満州の思い出
「親と子が語り継ぐ満州の『8月15日」の中で、数納勲郎さんが当時の在満邦人の生活を細かく書いておられる。数納さんは1910年生まれで、東大冶金学科を出て、昭和製鋼所に入社した技術者で、それだけに描写が鮮明である。ちなみに、わたしの父より2歳若い。1947年に帰国し、戦後の鉄鋼界で活躍し、日新製鋼を退職後、1983年から回顧録「犬の遠吠え」を執筆しておられる。 . . . 本文を読む