ぶんやさんち

ぶんやさんの記録

親爺のこと(10) 国民病・結核

2008-05-31 11:10:57 | ぶんやんち
かつて、結核という病気は、「労咳」ともいわれ、非常に怖がられた国民病であった。結核は空気感染によって広がり、治療の方法が転地療法による隔離と休養、栄養補給という消極的な対処法しかなかったことで、一度「喀血」するとほとんど1年以内に死ぬということで恐れられた。 . . . 本文を読む