先週末は小金井市の小金井公園内にある「江戸東京たてもの園」を見学に行ってきました
ここには現地保存が不可能な文化的価値の高い歴史的建造物が20数棟移築復元されており、
大変興味深いものがあります。
最初のゾーンは明治から昭和初期に建造された民家中心の建造物。
実は以前も一度訪れていてその中でも私が物凄く気に入っているのが
この「田園調布の家(大川邸)」なんです
こちらは大正14年に建てられた家。
窓際にソファが作りつけてある居間がとても素敵なの~
居間から食堂を見たところ。
その奥が台所で食器棚の扉を開けると対面式キッチンのようになっている。
書斎
あああああ~~~こんな家に住みた~~~い
こちらは「高橋是清邸」の2階部分。
この日はすごく暑かったのに中は風が通ってとっても涼しい
緑の中に悠々と建っているとこんなに涼しいのねぇ・・・ ああ、優雅だ・・。
屋根裏部屋
こんな隠れ家のような空間に憧れたよねぇ~
叔父宅を新築した時、叔父が屋根裏(本当にただの屋根裏)を自分の隠れ家にして
アレコレ持ち込んで自分の世界を作って楽しんでいたことが
その後どうしたのかしら・・・こんど会ったら聞いてみよう(^m^)ふふ
これは最初の田園調布の家の間取り図ですが、これにも左下にあるように
このゾーンの建物はみないわゆるいいとこの家なので、
どこの家にも裏の方に2~3畳ほどの狭い「女中部屋」なるものがあった。
すごいね~。私もお茶いれて~って一声かけてお茶出てきたらいいのになぁ
もちろんご飯も洗濯も~~~(じゅりりんぐうたら根性ここぞと発揮)
次のゾーンはもう少し時代の古い江戸時代の農家など。
内部では風ぐるまを作ったり体験教室のようなことも開催されていて、
囲炉裏にも火が入り、今も暮らしているような雰囲気。
囲炉裏で燻された香りがまた情緒をかもし出してます。
次のゾーンは昔の商家やお店などが復元してあり、
当時の暮らしや下町の風情を楽しむことが出来るようになっています。
ここは「千と千尋の神隠し」の油屋のモデルとなった銭湯
仕立てものやさん。
文具店の壁いっぱいに設けられた小さな引き出し。
他にも和傘問屋や鍵屋(居酒屋)etc・・・建物自体もだけれど、
室内の古い調度品やしつらえも見るもの見るものみな面白い
そんな中、林の中にぽつんとあったこの小屋・・・
何だろう!?あの小汚い掘ったて小屋は・・・?!と一応見に行ったら
「鬼太郎の家」だってあっはっは
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あっ!湯婆婆の湯やだ!!
先週トトロ見て以来、「千と千尋~」も
見直しています。
道後温泉の説もありましたが、こっちが本家なんですね。
昔の家って風通しがよくて涼しいですよね。
ワタシも何回か行ったことがありますが、
鬼太郎の家があったなんて知りませんでした。
それを見に、また行きたくなりました。
壁いっぱいの小引き出し、以前住んでいた京都の家に同じ様なタンスがあったんですよ。懐かしい~♪
家を建てる時
どうしてあんな風にしようと
思わなかったんだろ~
やっぱり自分には似合わないと潜在意識か・・・
今度建てる時は、そうしよう!
さっ、サマージャンボよ、あったれ~~~
でも和の広い家もいいよね~
思わず大の字で寝転びたくなっちゃう!
でも妖怪トットケ~に似合うのは、
やっぱり一番最後の小屋かな?
どの建物も。
建てた人と、住んでいた人のこだわり、誇りが感じられるようで。
すべて、長く長く、大切に、を前提に作られていますよね。
知恵がいっぱい、愛情もいっぱい。
たくさんある引き出しが、日本人の本質を表している気がします。
じゅりりん様が作られるちっちゃいものの世界みたい♪
これは我が家でもぜひぜひ訪れてみなければ~!
こんな素敵なお家に住みたいわ。
ソファーが作りつけって珍しいね。
「千と千尋の神隠し」の油屋のモデルとなった銭湯、これだわぁ~って叫んじゃった!
「鬼太郎の家」って、こんなにショボイのね(汗
農家は定番ですが、両親の実家を思い出してしまいますねぇ~
あがってそのままお泊りしたくなっちゃいますねん♪
鬼太郎の家って(笑
実在しないものを建てるなんて~(爆
・・・・オチですか?
道後温泉も形が似ているのでこんな雰囲気のところを取り混ぜて作画されたのかもしれませんね。
ここお風呂がすごく深いのでびっくりしました。
昔は立ったまま入るのが普通だったのかしら・・・?
昔の家は風通しはピカイチですね。エアコン要らずですよ。
本当、心和みますねぇ・・。
建物の作りも面白く、古い小物などもそそられるものばかりで興味が尽きませんよね(*^^*)
鬼太郎の家は案内版があるわけでもなく、
使っていない作業小屋かと思いました。
何故ここに鬼太郎なのか不思議でなりません・・・???
きゃ~~~素敵(≧▽≦)
そういわれれば京都っぽい気がする~~。
壁いっぱいの小引き出し、何だか見ているだけで楽しいですよね。
何故鬼太郎の家なのかは謎です。