子供の戦略

前回の記事のおもちゃと子供がらみで。
以前勤務先の先輩から聞いた面白い話を思い出したのでついでに書いておこうと思います

当時、彼女の子供さんが通う小学校では、
少人数ずつ交代で「校長先生と一緒に給食を食べる」という日があり、
その時は子供達から普段口にしないようなとっても楽しい話が聞けるのだそうだ。

***　これはその中の男の子のお話　***

その子はお母さんと一緒にヨーカドーに買い物に行くと、まずおもちゃコーナーへ行く。
欲しいおもちゃを見つけると、お母さんは最初は絶対「ダメ」って言うのがわかっているから、
それより値段の高いおもちゃを指して「これが欲しい」と言うのだという。
そうすると案の定お母さんは「ダメ」というので、「それじゃもっと違うの探してみる・・・」と言って
しかし実は欲しいものはもう決まっているから、その間店内をぐるりと試食して回る。

そしてころあいを見計らってまたお母さんのところへ行き、本当に欲しかったおもちゃを指差してみる。
するとさっきより値段が安いのでお母さんも「それならいいよ」とすんなりOKをくれ、
さらに帰りには
「○○ちゃん、さっき安いおもちゃで我慢してくれたから何か好きなの食べていいよ」と
お店の中のレストランにまで連れて行ってくれるという。

でも「お母さん、僕お腹いっぱいだから別に何もいいよ。（試食で本当にお腹いっぱい）」と断ると
お母さんは僕をと～っても愛しそぉ～～～に見て
「いいからいいから、遠慮しなくていいから食べなさい」と言って
豪華なパフェなどを注文してくれる・・・・・。


どっひゃっひゃっひゃ
子供さんに騙されてませんか～と会場は大爆笑だったらしいですが
「何か考えてるな・・・」とは思っても、騙されてしまうのが「親心」なのかもね
っは・・・そういう「オバ心」も・・・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

さて、クリスマスプレゼントはやはり手作りにしようと思い、
今日は手芸やさんに小物や布を買いに行きました～

　　　

小物はあまり置いてなく、同じ物で同じ色が揃いません～～～。
これは喧嘩のもとですがいたし方ありませぬ（子供にしては地味だけど）

ところで最初のお店で買った布がｍ５８０円だったこともあり、
次のお店ではほとんど値段も見ず、布を購入。
少しでいいけど何かにも使えるしと多めに切ってもらいました。
それがまたお会計でびっくり仰天

　　　　
どっっひゃ～～～～～ｍ３８００円と２５００円ですってぇぇぇ～～～～～～
どこからそんな値段が～！アリエマセン
２０センチもあれば間に合ったのに・・・・・しくしく

これがさらに９８００円とかだったらどうする・・・
みなさん、値札はきちんと確認しましょう・・・・・　クラクラ・・・