じゅりりんのめげずにいくのだ*

ドールハウスやちっちゃいもの、ガーデニング、手芸など趣味や日常を中心に時々思い出わんこも登場します。

カワニナの繁殖

2011-10-18 16:13:36 | ミニミニビオトープ

最近、メダカ水槽の中をのぞいていると、サカマキガイとは違う細長の小さな貝がいることに気が付きました。
この細長さ・・・まぎれもないカワニナの赤ちゃんではありませんか!

カワニナは以前実家近くの用水路から何匹かすくってきたのをメダカ水槽に放してあったのです。

これまでカワニナの繁殖は確認したことがなかったので、飼育下では繁殖しにくいのかと思っていました。
駆除しても駆除しても湧いて出るサカマキガイはごめんですが、カワニナの稚貝なら大歓迎ですよ

   
調べてみると、カワニナは卵胎生でお腹の中で卵から孵り、直接稚貝の形で生れてくるんだそうです
わ、痛そう(笑)
しかし卵胎生とは知らなかったーーー!
サカマキガイは卵なのでカワニナも卵かと思っていました。
雌雄異体で、見た目からはオスメスの区別はつかないとか。
お母さん貝は条件が良ければ1年で何百匹も生むそうですが、
一方で環境が悪くなるとバタバタと死んでしまうこともあるらしく・・・う~む・・・。

   
   お母さんと一緒(お父さんかもしれない・・)

メダカ水槽をよく確認したところ、ヒメダカ水槽と主にドジョウ水槽にはカワニナの稚貝がいましたが、
宮城メダカ池にはやっぱりいませんでした。
宮城メダカ池のカワニナはオスかメスかどっちかに偏ってるのかな?
大量に増えても困るし
深く考えずこれまで通りに管理しとけばいいか?

あ、でも大量に増やせたらカワニナを餌とする蛍が飼えるかも~
無理ですけど


来年の春になったら宮城メダカ池をもっと広くして緩やかな流れをつくりたいなぁ~。
そこにドジョウやカワニナ、エビが共存し・・・
そして、さらさらと・・春の小川は行くのです・・・

ああ、いいな

コメント (6)
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