じゅりりんのめげずにいくのだ*

ドールハウスやちっちゃいもの、ガーデニング、手芸など趣味や日常を中心に時々思い出わんこも登場します。

片づけ祭りも佳境に

2011-10-03 17:07:57 | 徒然日記

近藤麻理恵 著 「人生がときめく片づけの魔法」にそって片付け中のじゅりりんでしたが、
片付けもいよいよ佳境に入り、この土日で最期のカテゴリーである「思い出もの」の写真の仕分けを終了しました

大切な犬達の思い出の写真は基本全残しでよほどぼやけたのを処分する程度で、
また姪っ子達との旅行写真もやはり残し率が高いですが、
風景写真や資料的に撮った写真は結局見ることもないのでほぼ全捨てとなりました。
折々の写真は代表的なものを数枚残すくらいにしました。それで十分でした。
傍らにシュレッダーを置き、顔が特定するものはすべてシュレッダーへ。

そして最後の最後になったのが大量の自分の結婚披露宴の時の写真です
はっきり言って一番処分したいのがこの結婚式の写真なんですが~
人生の最大の区切りである結婚式の写真を処分していいものか、その行為は裏切りになるのか悩めるところです・・・。
しかし、長屋のおかみさんのようなかつら顔を大量に残してうっかり死ぬわけにはいかぬのですーーーふがっ
改めて見返したところ、妹が1冊にまとめてプレゼントしてくれたアルバムがあったので
(さすが妹、招待客も含めてよさそうな写真をちゃんと選んでくれてます
そのアルバム分だけ残し、その他のスナップ写真はすべて処分としました。
あ~スッキリ長年の心の重荷をおろした気分です(笑)


「捨てる」仕分けも済んだのであとは収集日が来るのをまつばかり~。
週一はまだしも二週や一月に1度の収集は待ちきれない~~~。袋が山と床をふさいでいます(××)
幸い、今週がその二週に1度の収集物がたくさんあるので今週終わりにはどんなにかせいせいするかと
中身を一旦全部出したのでついでに久しぶりに中の大掃除も出来て、一石二鳥でした
1階の収納はすでに済み、粗大ごみを置いている2階の一部屋の収納が残るのみです。
あとは楽しんで収納して行こうと思います。
それに今のものを処分し終えたらさらにもうひと押しできそうな気もします。


そう言えば、先週の金スマは、この片づけ本の著者である近藤麻理恵さんがゲスト出演されていました。
芸能人の部屋を片づけると言う趣旨で、芸能人の・・となるとなんだかうそくさく思えてしまうのですが・・。
向き不向きは人それぞれだとは思いますが、私はこの本に出会えて本当に良かったです~
目をそらしていた自分自身にも向き合えた気がします。
「ここは頑張れる。できる。」という部分と「結局やらないでしょ?私なんだから!」という部分。
曖昧にしてごまかしていた部分にはっきり仕分けがついたと言うか(笑)

捨てることの心構えのようなものも分かったし、収納自体に関しても考えが根底から覆った感じです。
これまでは「隙間があったら活用するのが主婦のツトメ」のように思っているふしがありました。
でも、空いていていいんですね。なんといっても掃除が格段に楽!
わざわざ、収納用品を買って隙間を埋め、そこに使いもしないものを大量に詰め込んでいたなんて
なんでそんなことをしていたのだろう?と今となっては不思議で仕方がないくらいです。
彼女の片づけ法はリバウンドをしない!というのも一つの「売り」のようですが、
実際に実践をしてみると本当にリバウンドをする気がしません。
というか、もう絶対もどりたくないです。

それに片づけているうちに気がついたんですが、使っていないものはそれを目にした時に、
「あ、使わなくっちゃ・・・」というプレッシャーと「使ってなくて悪いな・・・」という申し訳ない思い、
そのたびにこの2つの小さなストレスを感じていることが分かったのです。
それらを“今までありがとう”と処分したことで、
日々の暮らしの中から小さなストレスの積み重ねがなくなった心地よさを実感するのです。

すっかり“ときめきの魔法”にかかってしまいましたよ


そして、旦那よ、働いたお給料をこんなに無駄に使っててごめんなさいね。
言わないけど

コメント (12)
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