じゅりりんのめげずにいくのだ*

ドールハウスやちっちゃいもの、ガーデニング、手芸など趣味や日常を中心に時々思い出わんこも登場します。

日光一泊紅葉の旅~2日目

2008-10-17 17:53:34 | お出掛け

   「民さんは野菊の花のような人だネ。」

   「それなら、銀さんは竜胆の花のような人だワ。」 

   「民さん、オイラ・・オイラ・・・・」
                               

はい、はい、行きますよ~~~!
銀次の妄想はさておいて、2日目は奥日光の「湯ノ湖」見学から出発です
今日は水の流れと共に下って行きま~す


 
「湯ノ湖」のほとりからは温泉が湧き出ていて湯煙が漂いなんともいい雰囲気
このお湯、かなり熱くて手を入れていられません。そのまま湖にそそいでいます。

   
この青い水の色の美しさにうっとり~

    やっほ~う

この「湯ノ湖」から流れ落ちていくのが「湯滝」。

    豪快な流れです
   
思っていた以上に紅葉が進んでいてとても美しかったので散策路をしばし散策

    わ!美味しそう

湯滝からの水は湯川を流れ、前日行った「戦場が原」の湿原を通り、
「竜頭の滝」で高低さ70m全長210mの岩肌を迫力満点に流れ落ちていきます

 最後は2つに別れて滝つぼに。
 
流れに沿って散策路があり見ごたえがあります

お茶屋さんで名物のお団子をいただきましょう。うまうま


そしてそこから「中禅寺湖」に流れ込み、中禅寺湖から「華厳の滝」へ集まって一気に流れ落ちる。

 

高さ97mの直下型滝は「これぞ滝」って感じよね。
「華厳の滝」は日本三大名爆の一つ。あとの二つは茨城の「袋田の滝」と和歌山の「那智の滝」。
「那智の滝」は去年の南紀方面旅行で行ったので、残すは「袋田の滝」よ
・・・って別にそんな滝フェチじゃないんだけども・・・・

お塩をかけて食べるアツアツの「湯葉コロッケ」がすごく美味しかった


そしていよいよ「日光東照宮」へ~~~
日光東照宮は徳川家康を祀る霊廟。「世界遺産」よーーーっ

 
ちょっと雨が降ってきた。

   
陽明門をくぐる前にまずは東照宮へ入ってすぐの場所にある定番「三猿」達を見学

    こわっ
東照宮はとにかく彫刻がすごい。
スペインの「サグラダファミリア」を思い出す。(行ったことないけど
もっと時間があったら彫刻をじっくり見たいなぁ。

そしてもう一つの定番、左甚五郎作の「眠り猫」~~~
    可愛い

修学旅行で行った時は可愛いとかいうイメージはさっぱりなかったけれど、
「眠り猫」って可愛いとっても猫らしい

   
眠り猫の裏には“共存共栄”を意味する雀ちゃんがいます


「ちょっと待つニャ猫界のスーパースター眠り猫さんとツーショットを撮らずして
 オイラがわざわざここまでくっついてきた意味が無いですニャ

もちろんですとも

    はい、ポーズ
・・・・・・・・・・
な、何でボケてんですニャーーーーーーっ
 

うえ~~~んだって、だって、両方にはピントが合わないんだもの~~~
どうすりゃいいのよぉ~

ココで小競り合いをしていてはいけません。静かに奥社に進みましょう・・・。

    ここが家康のお墓ですよ

そのあと「鳴龍」を見学。
係りのお兄さんが拍子木を鳴らして聞かせてくれます。
シャララララ・・?上手く表現できないけれど、本当に鈴のような綺麗な音
鳴龍は他にもあるけどこれほど綺麗には鳴かない。

お兄さんは何で鳴くのかは謎だと言ってましたが。
私は天井板の微妙な隙間が震えて鳴くのかと思ってましたが、
ネットで見たらその部分だけ天上が少しへこんでいて音が広がらずに反響するからだとかなんとか!?
それであんなに綺麗な音がするのかなぁそれならうちの天井にもつけたいけど!
きっとあらゆるさじ加減が必要なのでしょうね~。


今日は東照宮と輪王寺他の建物もじっくりがっつり見たかったのですが、
滝見物で時間が押して東照宮に入ったのは夕方・・。
残念ながらもう時間がありません
徳川家光の霊廟も拝みたかったのに~~~ん。
 
ああ、一泊では足りなかったか~~~×またいつかリベンジです

    オイラもリベンジですニャ
五重塔に固くチカウ

ところで野生の猿は一度も見なかった。
今はお山にいっぱい食べ物があるから出てこないのかな~!?

コメント (14)
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