切なさは―――

今日のブログにはハイテンションに先週の旅行紀を書こう！と思っていたのですが、
今日は朝から気が沈み、切なくて切なくて涙がぽろぽろこぼれてきて仕方がない。
終いにはどうしようもないくらいうぉんうぉん泣けてきて
どうしてこんなに切ないのだろう・・・と考えてみたら
明日４月８日は小学校の頃から10年近く一緒に暮らした猫「ちゃこ」の命日であったことを思い出した。

私と生き物の原点となったような猫で、
可愛くて可愛くて学校から帰ればまず彼女の姿を探し、
一緒に遊んで、同じ布団で丸くなり、本当に大好きだった。

それなのに、忘れていた・・。命日もちゃこも・・・・・。

ああ、そうだった・・と思い出した時、胸がふっと軽くなって、
知らないうちに私の口元がにっこりと笑っていた。

思い出して欲しかったんだね。
どうしようもない切なさはちゃこの気持ちだったんだね。
ごめんね・・・。


　　　忘れはしないよ　時が流れても
　　　いたずらなやりとりや
　　　心のトゲさえも　君が笑えばもう
　　　小さく丸くなっていたこと

　　　かわるがわるのぞいた穴から
　　　何を見ていたかなぁ？
　　　一人きりじゃ叶えられない
　　　夢もあったけれど
　　
　　　さよなら　君の声を　抱いて歩いていく
　　　ああ　僕のままで　どこまで届くだろう
　　
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スピッツ「　楓　」


今夜のおかずはお魚だよ～！一緒に食べようね


※今日のコメント欄は閉じておきますネ。