先月28日、前記の「日本フラワー＆ガーデンショウ」を見学したあと、
同じ幕張メッセの別ホールで開催中の
「世界最新！よみがえる 恐竜大陸」 ～5/18(日)迄 を見学
先日始まったばかりで平日と言うこともあり、混みもなくのんびり見学できました
巨大な恐竜の骨格標本や化石標本達が出迎えてくれます。
恐竜とは今からおよそ2億3000万年前に登場し、6500万年前の絶滅まで、
三畳紀・ジュラ紀・白亜紀と1億数千万年にわたり繁栄を誇っていた生物。
その「恐竜時代の幕開け」から「終焉」までが年代を追って展示されています。
ところでアウストラロピテクスなどの猿人が現れるのはそこからさらに6000万年以上後の事で、
初めてヒト属と分類されるようになるのが今からおよそ200万年前。
恐竜の歴史→ -------------------------------------------------- ---------------------------------×
ヒトの歴史 → -
(ー目盛り200万年)
人類の歴史を思うと恐竜の歴史はとんでもなく長く長く長い・・・・
巨大隕石さえぶつからなかったら今も繁栄していたかもしれない。
人類は急激に発展したこの僅か百年ほどで地球環境に大きな変化をもたらし、
今や数十年先さえどうなっているかわからないというのに・・・・・
あ、暗くなってしまった
気をとりなおして
そうならないために頑張ろう
何のために大きくなったノウミソじゃい！！
さて、恐竜界は今、中国山間部で盛んに発掘がなされているのだそうです。
貴重な化石が多数存在しているらしい。
今回の展示もそんなアジアで発掘されたものが中心です。
大人も隠れられそうな大顔面
卵を抱いたままの恐竜の化石
埋まった状態の化石標本はリアル・・・・・。
ああ、生きていた動物なんだな～・・・と思う
鳥へ進化する過程の恐竜。なんか可愛い
化石標本のメインのフロアを過ぎると、
機械仕掛けの恐竜達がリアルな動きを見せる「ジュラシックワールド」になっています。
まだ研究が進んでない時代の恐竜と怪獣がごっちゃになっていたようなレトロな恐竜や
懐かしい映画の展示などもありました。
私も子供の頃は恐竜と人間はどうやって暮らしてたんだろう？とすごく不思議だったよ
本当に槍もって恐竜を狩って食べてたのかな～とか
なにせ「はじめにんげんギャートルズ」が基本だったからねぇ
（←知ってるかしらん？）
マンモスと恐竜の区別もついてなかったわ
今のこの恐竜達だって実際に本物を見た人間なんて存在せず
復元した姿は想像の世界でしかない。
タイムスリップして、その頃の地上で生きている彼らを見てみたいよね～
