旅行中に飲食した美味しい物を
食事は軽くすませることが多かったので主におやつです
「りんご酢」 各地のお土産やさん
お土産店に入るとよくこのリンゴ酢がジュースサーバー?に冷やされて試飲で置いてあって、
旅行中の青森はとにかく暑かったので、これが爽やかで美味しくてね~~~
お店で見つけたら必ず飲んでたわ
家にいる時はいつも黒酢を飲んでいるし、酢系は好きなので思わず買っちまった(笑)
「あげたい焼き」 あげたいの店(五所川原市)
旅行2日目に立ち寄った五所川原市内のお店のあげたい焼き。
店内にはちょっとしたテーブル席がもうけてあり、ちょうど誰もいなかったので店内でいただいてきたのですが、
その間にもご近所の方が買いに見えていました。
外側がカリッとして甘みも程良くてすごく美味しかった~!
近所にあったら私も買う~~~
「イカ焼き」 鰺ヶ沢
わさおくんの時にも登場したイカ焼き。
1パックの量が結構多いの!
美味しくておやつにはもってこいですが、イカは本当にお腹にたまるので要注意よ(笑)
食べ損ねたけど「うちわ餅」 戸田うちわ餅店(弘前市)
基本的にガイド本を参考にしているのですが、
旅行前、本を見ていて「私の行きたいとこリスト」に真っ先にリストアップされたこの美味しそうなうちわ餅
ところが行ったらカーテンが閉まっているの。
休みではないはずなんだけど、臨時休業?それともカーテンは閉まってるけど開いてるのかな?(そんなばかな)
と、しばらくお店の前でうろうろしていると、
ちょうどお向かいのお父さんが自転車で出てきて「売り切れだよ~!」と教えてくれました。
午後1時頃には売り切れてしまうのですって!
私たちが行ったのはもう夕方近く・・・。食べられないと思ったら余計食べたくなったよ
食べたいものは早めに行かないとね
「けの汁定食」 大和家(弘前市)
せっかくだから郷土料理が食べたいと思い、3日目の夕食に食べた津軽の郷土料理。
素朴ですごく美味しい!とか、かと言って不味いわけでもなく、
郷土料理なのでこんな感じだろう、というその時の印象でしたが(よって写真もありませんの・・^^;)
後になって、時間が経つほどに「なんだかまたあれが食べたいなぁ~・・・」と思えてくる不思議・・
別に私の故郷でも何でもないのに。
不思議の魔力は味の優しさ・・・?(笑)
「黒石つゆ焼きそば」 新青森駅地産地消飲食ゾーン
B級グルメでおなじみのつゆ焼きそば。
青森に行ったら絶対食べたいと思っていたの
本当は本場黒石市内のお店でいただきたかったのですが、
お腹的にどうしても半端な時間になってしまう為、新青森駅内にも専門店が出ていたのでそちらでいただきました。
店内は狭めで混んでいたので写真を撮りそこねてしまいました(><) 待つほどのすごい人気でした!
焼きそばにだし汁をかけて天かすとネギがのってて、美味しかったです~
「嶽きみドーナツ」 (新青森駅あおもり旬味館)
お昼ごはんが焼きそばだったので、こ腹が空くかな~と新幹線内でのおやつに購入したドーナツ。
嶽きみというトウモロコシの粉を使っているそうです。
とてもシンプルなドーナツですが、試食をした時もすごく美味しかったんですが、冷めてからも美味しかったの!
いくらでも食べられる感じで5個入りパックだったか4個入りだったか忘れたけど(バラでもあります)、
旦那に1個だけ残して全部自分が食べちゃった
「スパークリングアップル」
炭酸入りのリンゴジュースです。
お土産に実家に24本入りのを1箱送っておいたんですが、
「シュワシュワのりんごジュース飲んでいい?」と子供達に予想外なほどの大好評
涼しげなシュワシュワ感と飲みきりサイズなのもいいのかも?
右:美味しいをアピールする姪っこ
子供たちが1日に2本も3本も飲むのであっと言う間に無くなってしまった・・・。
余ったらもらってこようと思っていたのに(笑)
そして、弘前の回でも登場したトップ画像のおやつは「アップルパイ」。
リンゴの里、弘前にはお店ごとに色々なアップルパイがあるのですって!
時間とお腹に余裕があれば「アップルパイ」の食べ比べがしてみたかったよ
その土地の名物とか、美味しいものがいっぱいあって全部食べられないのが口惜しい
旅行中は別腹が10個くらいあればいいのにね。
楽しい青森旅行でした
旅行もいよいよ最終日。
1時半過ぎの新幹線に乗るので今日の見学時間は午前中くらいです。
弘前から青森市内に向かう途中に平川市内にある「盛美園」に立ち寄りました。
1階は和風2階は洋風の和洋折衷の美しい建物で、1階部分だけ公開されています。
映画「借りぐらしのアリエッティ」の参考となった施設だそうです。
確かにとてもよく似ています
なんでも宮崎監督が社員旅行でここを訪れた際に、その美しさに感銘して作品の参考にしたのだそうです。
(宮崎監督のとこでも社員旅行するんだ・・・)と妙なところに感心してしまいました。
純和風のお庭も高台があったりととてもいい雰囲気で、
もともとこの庭を眺める為に建てられたのだとか。
建具類もとても凝った作りになっていて、このスカスカ具合・・なんて涼しげなんでしょ!
銀ちゃん、アリエッティいた~?
「暗くて何も見えませんにゃ・・・・。」
残念ながらアリエッティには会えなかったようです
盛美園を後にしまっすぐ青森に向かいました。
まだ時間があったので新青森駅に近い「青森県立美術館」を見学。
美術館のシンボル的存在「あおもり犬」
弘前で見た「A toZ Memorial Dog」と同じ奈良美智さんの作品。
比べるものがなにも写ってなかったですが Memorial Dogよりずっと大きく高さは8,5m。
青森出身の棟方志功や寺山修司、前述の奈良美智の作品も常設されています。
太宰治といい、淡谷のり子といい、吉幾三といい、
こうしてみると青森出身の芸術家って強烈な個性を持った人が多いですねぇ!
あ、松山ケンイチもだったわ。きゃ
開催中の「光を描く印象派 美術館が解いた謎展(10月10日迄)」という企画展がとても面白かった
入口が7か所あったりと館内もちょっと複雑で面白い美術館でした。
そして新青森駅へ。
レンタカーを返却し、駅構内でお昼ごはんを食べたりお買物を楽しんだりして、帰途についたのでした
~美味しいもの編に続く~
旅行3日目は弘前市内を徒歩で観光です。
弘前には明治や大正時代の洋風建築物が沢山残されているのです~
見学した順に写真で巡ります 「青森銀行記念館」
青森県が誇る洋風建築家「堀江佐吉」の建築物で、昨日アップした太宰治の生家も彼の建築だそうです。 「ミニチュア建造物群」
「旧東奥義塾外人教師館(後ろ側)」
「旧弘前市図書館」
内部も洒落てます~ 「弘前城(トップ画像も)」
「藤田記念庭園」の洋館
庭園はとても広く、この日も暑くて暑くて、庭園を散策中は観光というよりまるで修行のようでした・・・
・・・もはや熱帯と化した日本の夏は、日本中どこに行っても暑い・・・
来年から夏の旅行は止めよう・・・とまで思いましたよ
「冷たくて気持ちいいですにゃ~」
庭園併設の洋館のカフェで一休み
元気復活
「日本キリスト教団弘前教会」
「カトリック弘前教会」
礼拝をする椅子と机がある床はなんと畳張り(あ、肝心なとこが写ってなかった・・・)
街中の時計やさんの屋根にあった可愛い時計
シル村にもこんな時計台が欲しいな。 「日本聖公会弘前昇天教会」
「A toZ Memorial Dog」
弘前出身の美術家「奈良美智」さんの作品で
吉野町緑地公園内にあり、広場の中にぽつんと立っているのです。
子供達が一生懸命登っていました
嵐の大野君が登っていたとかなんとか?で旦那も挑戦してましたが登れそうで登れないみたい。
美術品なのに自由に遊べるようになっているのにちょっとびっくり! 「最勝院五重塔」
最勝院の狛犬ならぬ狛兎さん達。
狛兎も可愛いなぁ~
その他、観光館内にある山車展示館を見学したり、実家にお土産を送ったりして、
この日は一日いっぱい歩きまわりました
~4日目に続く~
旅行2日目は(※うざったく記事長いです・・・興味のあるとこだけ適当に飛ばして読んで下さいね)
まず五所川原市金木町にある「太宰治記念館『斜陽館』」を見学に向かいました
実はここが今回の旅の一番の目的でした
太宰の生家「津島家」は青森でも有数の大地主で、彼の父親が明治40年に建てた和洋折衷の大豪邸が
国指定重要文化財として残され、記念館として一般公開されています。
太宰は明治42年にこの家で生れました。
別に太宰治のファンでもなんでもありませんが、この豪邸を一目見たかったのです
まずは1階から
間取り図(家好きの必須アイテム)
トップ画像が外観です。
これだけ見ても凄い広さですが一つ一つの部屋がまた広い
土間からみたところ
座敷
小間
太宰はこの部屋で生れ、叔母さんにいとこたちと一緒に育てられたそうです。
仏壇
太宰の父親が京都の職人に注文して作らせたと言う金ぴかのものすごい仏壇。
中の扉を開くと4mにもなるとか。
1階の奥に展示室がありそちらもとても興味深かったです。
階段から2階は和洋折衷な作りになっています。
左が2階の奥行き。幅じゃないんですよ
とにかくすげ~のです
南に面した窓から風が抜け、とても気持ちがいいです
洋室
太宰の母親の部屋
2階表側の一番奥が母親の部屋で、部屋の襖の文字には「斜陽」という文字が見て取れ、
太宰もこれを見ていたのではないかということでした。
また1階にもどり、
ここは訪ねてきた小作人達と打ち合わせなどをした場所だそうです。
戦後、小作人に土地が分配され、地主制度が崩壊したことで、この家も売りに出され、何人かの所有者を経て
金木町の所有となったそうです。
「斜陽館」を堪能したところで、歩いて5分ほどの場所にある「太宰治疎開の家」を見学に向かいました。
このお店を入った奥にあります。
入館料には案内料も含まれていて、自由に見学してもいいのですがせっかくなので店長さんのお話も聞くことにしました。
さすがに詳しくて面白いお話を沢山聞くことが出来ました
この家はお兄さんが結婚をした時にお兄さんの新居として母屋傍に建てられた離れで、
もともとは渡り廊下で母屋とつながっていました。
(母屋を手離す時にこの離れだけ移築して家族の居宅としたのだそうです。)
太宰は奔放な生活のせいで実家から勘当されていましたが、母親が床に伏したことをきっかけに実家との関係も改善し、
戦時中、ここの離れに家族で疎開をして執筆をしていました。
食事などは渡り廊下を通って母屋でとっていたそうです。
この頃の太宰は結婚をしていてその奥さんという方がとってもいい人で夫婦仲もよく穏やかな生活をおくっており、
若い頃の作品はよくわからないものも多いそうなのですが、この頃の作品は内容も穏やかないい作品が多いそうです。
書斎として使っていた座敷。
銀ちゃん、いい作品が出来そうですか!?
洋室
この離れもとても洒落た作りです
ここで1年数か月を過ごしたのち、太宰は東京へ戻ってわずか1年ちょっとやそこらで亡くなってしまいました。
店長さん曰く、作品の依頼も次々舞い込んで順調だったことから、
太宰はちょっと調子に乗ってしまって、また酒を飲み歩き愛人を作り自堕落な生活にもどってしまったようです・・。
せっかく穏やかに暮らしていたのにね。
もともとそう言った素質の人だったのですね。
少し前に、太宰と心中をした山崎富栄の生涯のようなものを何かのコラムで読んだのですが、
太宰は富栄に「死ぬ気で恋愛をしてみないか?」とささやいたそうですよ・・・。
人気作家でありある種の魅力ある男性だったのでしょうから、ぐらんぐらんと気持ちが揺れ動いたことでしょうねぇ。
しかし本当に死ぬ気なんだから世話ないです・・・
富栄は戦災で焼失した父親の美容店を再建すべくものすごく頑張っていたのに、
太宰と出会ったことでその為に貯めた資金も全て無くし、自分の命まで亡くしてあまりに気の毒・・・。
まあ本人は大満足で往生しているのかもしれませんが・・・。
最初に心中事件を起こして自分だけ亡くなったカフェ?の女の子などはいったい何のために死んだんでしょ。
太宰は自らの死で「太宰治」という作品を完成させたけれど、
それに巻きこまれた女性たちは作品の一コマにすぎなかったのかもしれません。
あら、太宰談義になってしまいました
ただでさえ長い記事なのに
というわけで、太宰関係の見学を終えた後はガイド本に載っていた五所川原市内のタイ焼き屋さんで一休み
(こちらは旅行記の最期の回に美味しいものとしてまとめます。)
そして鰺ヶ沢までちょっと足を伸ばし「わさお」に会ってきました
高台にある「きくや商店」脇の海の見える場所にわさおはおりました。
見学者もいっぱいいました。
さぞやうざったいでしょうね・・・。私らもその一人だけど
「はぅ~ん!?」
「は、はじめましてにゃ。オ、オイラ、猫谷銀次と申すものですにゃ!」
青森の何処のお土産屋にいってもわさおグッツが置いてある。
凄いなぁ~どれだけ貢献しているのでしょう
そう言えば今週のテレビ番組でもわさおのお店が出ていたわ!
お母さんが怪我をしたかもめに餌をあげて助けたことでかもめがお母さんを慕いお店の屋根にいっぱいいるんですって。
確かにいっぱいいた。
ちなみに猫もいた。猫も助けたのかもね。
本当に優しい方なんですね・・・
イカ焼きのお店なので帰りにイカ焼きを購入
同じようなお店が2軒並んでおり、私らが車を停めたのはどう見てもお隣の敷地っぽいので、
なんだか悪いのでお隣のお店でもイカ焼きを1パック購入し、
海を見ながら車の中でいただきました
このイカ焼きがお腹にたまり、この日の夕食(バイキング)がちょっとしか食べられなかったよ(苦笑)
その後は今夜のお宿に向かいました
道すがら「千畳敷海岸」をみて
深浦町の「北金ヶ沢の大イチョウ」も見学。
樹齢1000年以上。高さ31m、幹回り22m。
後日、新聞のサンデー版に特集されていた日本の巨樹特集に、
このイチョウは幹回りの太さで日本第3位の巨樹であると掲載されていました。
本当に精霊が宿っていそう・・・
~3日目に続く~
毎年恒例の我が家の夏の旅行
今年は青森に決まり、8月7日から3泊4日で「青森・弘前・五所川原方面」に行ってきました
もちろん新幹線「はやぶさ」で 乗りたかったの。
はやぶさは開業早々大震災となって残念でしたが、これから大いに盛り上がって行って欲しいものです
そうこう言ってるうちにもう着きました
新青森駅でレンタカーに乗り換え、まずは駅からすぐのところにある「三内丸山遺跡」へ
発掘された広い敷地内に約5500年前の縄文時代前記から中期の集落跡が再現されています。
トップ画像はそのメインとも言える「大型掘立柱建物」。
竪穴住居は中に入る事もでき、土が掘り下げてあるせいかとっても涼しいの
ミュージアムの方も面白かったです。
「遥かなるまほろばの里ですにゃ・・・」
太古の暮らしに思いをはせつつ遺跡をあとに・・・。
まっすぐ五所川原へ向かいました。
五所川原市内の今夜のお宿に入り、日が暮れる頃、立佞武多を見学に街に出ました。
「五所川原立佞武多」は「青森ねぶた」「弘前ねぷた」とともに青森を代表する夏のお祭りで
平成10年におよそ80年ぶりに復刻したそうです。
周囲が暗くなってくるとともに、勇壮な佞武多が大太鼓やお囃子、踊り手等と共に通りに繰り出してきます。
(あ!画像は右は始まりの方ですが左は思いっきり最後の方です・・。)
立佞武多は高さが22m強あるそうです。
すごい迫力です
立佞武多だけでなく、平ら?な佞武多もありました。
鬼婆怖いよ~~~
娘道成寺にも祟られたくはないな・・・
「投石上等」じゃなくて良かったわ
左のお相撲さんは高校生の作品ですって。
高校生でもこんな作品がつくれるなんてすごいねぇ
佞武多にはどの山車にもどの山車にもみな「がんばろう!東北」と記してあって、
祭り側で盛り上げている人々、それを見て楽しむ人々、それらの喧騒があいまって
ずっと見ていると何だか泣きたくなってくるんだよ・・・
そうだ、頑張るんだ、絶対復興するんだ、「がんばれるんだ」いう思いが湧いてくるのよ。
こんな時にと各地のお祭りが開催を危ぶみ、私もどっちが正しいのかよく分からなかったけれど、
こんな時だからこそ必要なのかもしれないと思えました。
お祭りにはそんな力があるのかもね
ところで、佞武多がおさめられている佞武多の館から表に出てくることを「出陣」と言うのだそうです~。
立佞武多は毎年新作が1台制作され、3年出陣をしたらその役目を終えるのですって。
なんだかもったいないですね
この「マタギ」は今年が最期の出陣だそうです。
この図案?はマタギがクマを倒したあとうっかり踏みそうになった小さなウサギは逃がすと言う場面だそう
確か18台くらい?の佞武多が通りを練り歩いていきました。
佞武多見学は旦那の希望で、私は特に興味もなかった立佞武多でしたが、
かなり満足して旅行1日目を終えたのでした
~2日目に続く~
今日は京王百貨店新宿店催事場で開催中の「ドールハウス展」を見に行ってきました
7月初めに発売された上記のドールハウスの本「CreAter 01 ドールハウス」の本に紹介されている作品の実物が
一同に展示されています
(会場内の写真はないので伝わりにくいかと思いますがすみません。)
一番の目的は小林美幸さんの作品を見たかったからなんです。
小林さんは金魚や熱帯魚などのお魚を中心に制作されていてクオリティの高さがすばらしいのですが、
今回のこの本には私が作りたかった木桶に入った金魚ちゃんが掲載されていて、
是非ともその実物を間近で見てみたかったんです
本の一部。涼しそう~~~
実物も繊細ですごく素敵でした
ご本人がいらっしゃったので、水の中の魚の高低差をどう出しているのか、
レジンを分割して入れているのかなどお聞きしましたら、
よく見るとお魚は細っそーーーい透明な棒で1体1体下に固定してあり、
風景を決めてから一気にレジンを流しているんだそうです。
タライのような上からみる作品は大丈夫なそうですが、
透明な水槽など横から見る作品は分割して入れるとどうしても境目が出来てしまうんだそうです。
金魚はどうやって作るんですか?とはさすがに図々しすぎて聞けなかった・・・
今回の展示会はミニチュアショウの時のように大混雑することもなく、
小林さんの他にも好きな作家さんの作品をゆっくりじっくり見学することが出来、とてもよかったわ
同じ会場でショップも開かれていましたが、今回はお買い物は無しで。
実物も見てきたことだし、頑張って金魚作るぞ
11日(土)は浜松町の都立産業貿易センターで同時開催中のミニチュアとドールのイベントに行ってきました
「第13回東京インターナショナルミニチュアショウ」&「第1回ちっちゃかわいいもの展」
「ドールワールドフェスティバル2011」
ミニチュアショウが10時、ドールフェスが11時会場だったので、開場時間に合わせてまずはミニチュアショウから
今、ちょうど植物を作っているところなので、植物を作られている作家さんを中心に見てきました。
やはりプロは完成度が違うぜいっ!
葉や花びらの厚みがす~ごくうすい!とっても繊細なのよねぇ
勉強になりました。
見てきた事を少しでも生かしたいものです
今年が第1回となる「ちっちゃかわいいもの展」はミニチュアの方と何が違うんだろう?と思っていたんですが、
主にスイーツデコ関連が中心のようでした。
今大変な人気なので分けたのね。
そして次の会場はドールフェスです
ブログで仲良くさせていただいているぬいぐるみ作家のpiyo-bearさんが出展されているの。
そして昨年テディベアショウでもご一緒していただいたurutemiさんともお約束をしてあったのです~
piyo-bearさんのブース前で合流~フフ
こちらがpiyo-bearさんのブース。ああ、可愛い
私はこちらの「くったりトイプードル」ちゃんをお持ち帰り~
我が家のpiyo-bearさんシリーズ、家族が増えました(^m^)ウフフ
そして会場内を見学していると、urutemiさんがあそこに食玩があったよ!と教えてくれました。
さすがurutemiさん、私の趣味をよく御存じでいらっしゃるフッフッフ
行ってみるとバラ売りの食玩が(見ているようで結構見ていない私なのです・・・
)
とくにこのハロウィンのチョコのは欲しいなぁ~と思っていたものだったのでとってもらっき~
さて会場内を一通り見学した後はpiyo-bearさんに別れを告げ、urutemiさんとランチへ。
ランチの後は場所を移してデザートなどをいただきながらおしゃべりしたりと、
とっても楽しい時間を過ごさせていただきました
一人の時はなんとなくお店も入りづらくて、お腹を空かせつつだいたい速攻で帰宅することが多いんですが、
一緒だと感想も語り合えるしやっぱり楽しいですね
心もお腹も大満足でした(笑)
ありがとうございました
そして今回はミニチュアは特に欲しいものもないので見るだけで・・・・・のハズだったのが・・・
いっぱい買っちゃったのよね~
それはまた次回。
昨日土曜日は妹と一緒に埼玉西武球場で開催中の「国際バラとガーデニングショウ」に行ってきました 第13回 国際バラとガーデニングショウ
バラの香りをメインに置いた展示やテーマガーデンの『印象派の庭』、特別企画の『トトロの森』他、
コンテスト作品も皆見応えがあり、今年も大満足の素晴らしいショウでした
バラがあまり写ってなかったような・・・
水場までお洒落だなぁ~
こちらは「トトロの森」の入り口
この木の根っこの下をくぐって中に入っていくと奥に大きなトトロがいるらしい・・・。
らしい・・というのは・・・ここをくぐって行けるのは子供だけ。(小さな子供さんの親御さんは付き添い可)
トトロを見ることができるのは子供だけなんですって
うわ~すごく見たいけど~~~、でもそんな小粋な演出もまたいいかも♪
ところで、今回の私の一番のお気に入りはこちらのコンテストガーデンのお庭でした。
一つのお庭の中に様々なミニチュアの街並みや風景が再現されていて、
周囲の塀にあいている窓から、絵画のようにその景色を楽しむことが出来るようになっているの
トップ画像もそのミニチュア庭の一部なんですよ!
朝一で行って妹と二人で展示を見て、ご飯を食べたり休憩したり、マーケットでお買い物をしたりしながら
夕方まで一日たっぷりと楽しんできました
以前から欲しかったバラ「ラプソディ・イン・ブルー」を一鉢購入してきました
とってもいい香りがします。
ああ、楽しかったーーー また来年も行こう
日曜日は旦那と二人で立川にある国営昭和記念公園にチューリップを見に行ってきました
先週末は雨や風でちょっと荒れ模様だったので心配でしたが、まだまだとても綺麗に咲いていました
人もいっぱい!わんちゃんもいっぱい!
ああ・・・びゅーてぃふぉー
何かの絵画みたいな混植の鮮やかな色彩
黄色の菜の花畑や青いお花のネモフィラ畑、芝桜畑も満開の見ごろを迎えていました
ポピー畑はこれからが本番。
にょきにょきとたくさんの蕾を持ち上げていました
とっても綺麗でした
昨日2月6日(日)は妹と一緒に東京ドームで開催中の器の祭典を見に行ってきました
テーブルウェア・フェスティバル2011
2月5日(土)~2月13日(日)迄 東京ドーム
先月、妹がお友達とドームに遊びに行った時にラクーアでお買い物をしたら抽選で招待券が当たったんですって
らっきー
テーブルウェア・フェスティバルは10年ほど前に一度一人で見に行って以来です。
和から洋まで様々な食器によるテーブルコーディネイトの提案やコンテスト、作家さんによる新作の展示、
食器メーカーさんの展示、そして販売コーナーと盛りだくさんの内容です
中でも大人気だったのがこちらの黒柳徹子さんによる「不思議の国のアリス」をイメージしたテーブルセッティング。
(奥にはうさぎさんも座っていますよ)
このブース前は黒山の人だかりでした。
どのテーブルセッティングもみな素晴らしいんですけれど、さらにここだけ一際異彩を放っていた感じです~。
華やかで可愛らしく、夢の世界のようだけれど黒柳さんだったら夢で無くなりそうな気さえしてしまう・・。
そうしたら、奥においてあるソファーは黒柳さんの私物で自宅から持ってきたものなんですって!
実際の物語の中のティーパーティーのテーブルに、
アリスとウサギと怪しい帽子屋と黒柳さんが一緒に座っていても全然違和感なさそうだもんなぁ~(^m^)
日常をちょっと素敵なものに・・というのではなく、日常を超えて異空間にさえ行ってさらに違う自分にまでなれてしまえそうな、
本当に素敵なテーブルセッティングでした
近年はシンプルな食器が好まれる傾向だったそうですが、
今年は華やかで明るい模様のついた食器が人気なんだとか。
やっぱり、和もいいわぁ・・・
絵付けの実演などをすぐそばで見ることもできます。
まさしく職人技ですね。すごいです。
こちらの干支のお皿がとっても可愛かった
休憩コーナーでお茶をしたり、お店をぐるぐる見て回って1日楽しめました
今日はもうクタクタ(笑)
もう少しで雛祭りね~。
こんなおよばれしてみたいわぁ~
(あくまでもよばれる方。自分がするのではない)
まだ始まったばかりで会期は13日まであります。
興味のある方は是非どうぞ