ゴールデンウィーク中、金沢駅周辺ではクラシック音楽を中心に、
様々な音楽イベントが開催される。
「ラ・フォル・ジュルネ金沢」
直訳すると「狂おしき一日」とのことらしいが、転じて「熱狂の日」。
クラシックファンはもとより、そうでない人、老若男女が楽しめるプログラムが満載。
プロの音楽家の演奏が低料金で楽しめるほか、
アマチュア演奏家による無料コンサートも盛りだくさんに企画されている。
ここのところ、クラシック音楽はご無沙汰だったが、
今年は友人夫婦の誘いでフルオーケストラの交響楽を楽しむことができて大満足。
ところで、天候に恵まれなかった今年のゴールデンウィーク。
春の嵐が吹き荒れ、関西方面からのJR特急が相次いで運休。
新幹線ダイヤも乱れたとかで、客足への影響も心配されたが、
それにもかかわらず、駅周辺はたいへんな混雑。
2008年から始まったこのイベント、年毎に「狂おしさ」を増しているようだ。
さて、演奏会が終わったのがちょうど昼時。
「蕎麦でも食べながらちょっと一杯やろうか」と友人達を馴染みの「櫂」へ誘った。 蕎味 櫂
その途中、ひがし茶屋街。
新幹線開業以来の混雑、噂には聞いていたが…。
人をかき分け通りを抜ける。ここもまさに「熱狂」。
さて、ようやく落ち着き、ぜいたくな昼飲み開始。
蕎麦屋の定番 だし巻き卵
季節もの 空豆の天ぷら
そして、おろしそばを冷酒でいただく...。
粋にさっと切り上げるつもりだったが、久々の再開に大盛り上がり。
ぐだぐだと飲んだ後は、これまた馴染みのオープンカフェでワイン。
さらに、「熱狂の日、音楽の祭典」だからとカラオケへ…。
ちょっと昼飲みのつもりが、家へ帰り着いたのが夜の10時(らしい…)。
ということで、ようやく「金沢の狂おしき一日」が終わった。
めでたし、めでたし...(最後はほとんど覚えていないが)。
古いブルースの名曲をデレク&ザ・ドミノスがカヴァー。
ボーカルは若き日のエリック・クラプトン。
♪ 昔は俺も大金持ちで、
仲間を連れて豪遊、密造酒にシャンペンを飲みまわったものさ
だけど落ちぶれたら、誰も知らんぷり
・・・調子に乗り過ぎた「熱狂の日」。
この曲が身につまされた一日でもありました。
Nobody knows you when you're down and out Derek & The Dominos
ブログランキングに参加しています。
ポチっと応援お願いします。
お蕎麦、美味しそうですね~
そして、クラッシクの祭典。雅な金沢の町にピッタリですね。
昼飲みって、楽しいですよね~
街も駅もやはり人が多いですね~。
後の会食・・お昼からこれまた楽しそう~。
だし巻き卵、空豆の天ぷら、おろし蕎麦・・お腹が空いてきました(苦笑
明日の空倶楽部・・お察しの通りです(笑
金沢には叔父夫婦が長年住んでいて、富山で住んだ時代には良く遊びに来てご馳走して貰った思い出が有ります。
叔母がアンサンブル金沢が好きで良くコンサートに行っていた事を思い出しました。
時代がそこから数えても・・・と言う想いです。
久しぶりにクラシックを楽しんできました。
その余韻をかって昼のみ…。
かなり飲み過ぎて、最後はほとんど覚えていません…
とにかく贅沢な時間を過ごさせてもらいました。
ラフォルジュルネは全国で開催されているようですね。
数年前、大津でもやっているのを見かけました。
昼のみのこと。
軽く一杯のつもりだったのですが、ついつい飲み過ぎてしまいました。
昼から飲める贅沢。
ゴールデンウィークならではです。
次の日は5月5日。
「空の日」を連呼していたそうです...。
アンサンブル金沢の設立は1988年。
もうそんなに経ったのかという思いです。
設立以来、金沢の文化の雰囲気もずいぶんとかわり、
ラフォルジュルネ金沢が盛り上がるのも
アンサンブル金沢におうところが大きいように思います。
熱狂の日!
ゴールデンウィークの恒例になりそうです。
金沢新幹線もあるし。
熱狂の日、まさにそのようですね。
滋賀県でも毎年しているのですが、短い時間で低料金や無料で楽しめるからそのイベント自体は嬉しいのですが。
何回か行った事あるのですが、もう入り口からすごい人でなかなか目的のホールにたどり着けません。
ホワイエも人ごみで、気分悪くなるし~
だから、もう3年前を最後に行くの止めました。
なんでこんなにって思うくらい、人が来ちゃうんですよね。
金沢は、4年前に行きましたがあの駅がいいですね。
車で行ったのだけど~
今日、講師が金沢のお土産持ってきていただいたばかりなんですよ。
確かにたいへんな人出でした。
金沢より熱狂でしたね。
金沢は会場がいくつかわかれていることや、予約制もあるからでしょうか、人だかりは無料コンサートのところだけのようです。
金沢駅。
最初は、「誰だ?こんなもの作ったの」
だったのですが、
「世界で最も美しい駅」のひとつに選ばれたあたりから、金沢っ子の自慢になりました。
ゲンキンなものです。
鉄写同好会の部活の日で、覗きに来させて
もらったら、なんとU+203CU+FE0E ラ・フォル・ジュルネ
金沢で楽しまれたのですね~♪
金沢の方は、ナチュールとは少し違う
開催タイトルと、イメージイラストが好きで
興味津々でした。
が、やはり近畿圏のファンと
しては、今年も、びわ湖ホールで、主に
kiosk無料コンサートをメインに、2日間通って
楽しみました。
有料公演も中、小ホールのは、早くに
完売がついてなかなか取れません(^_^;)
金沢、東京のLFJも いつか必ず行きたいです。
金沢、GWとあって、スゴイ賑わいですね。
活気がちがいます。いいなぁ。
今年は金沢の音楽堂で本格的なコンサートを楽しんできました。
京都大学のオーケストラでしたが、
アマチュアながら指揮者の井上道義氏も絶賛するほど。
井上さんも気持ちよさそうにタクトを振っていました。
ラフォルジュルネと昼飲み…!
この「熱狂の日」、ゴールデンウィークの恒例になりそうです。