※FW
大阪桐蔭:これまでの戦い同様スクラムで終始優位に立ちマイボールでも押し込む ただ1列目のメンバーが入れ替わると優劣も入れ替わったのは今後の課題 これまで同様相手のモールをしっかり受け止める強さが光る 相手ボールラインアウトへのプレッシャーもしっかりできて見えました マイボールラインアウトでノットとられるケースもなく今のところ安定
東福岡:体格に穴なし スクラム安定して押し込めてました
桐蔭学園:体格に穴なし Bシードクラスの相手にスクラムで圧倒 低く組んで一糸乱れぬ動きで押し込むさまは美しささえ感じられる ただメンバー入れ替わると優劣も入れ替わったのは今後の課題かも
※BK
大阪桐蔭:雨でグランドコンディション悪くボール滑りまくる状態ではなかなか展開とはいかず近畿大会のときにも増してキックを多用せざるを得ず
東福岡:BKも体格に穴なし 大阪桐蔭同様の条件の初戦は展開はせいぜい3人目くらいまで 敵陣奥深くまで迫ってもキックを駆使した攻撃に終始 雨は降るもピッチ条件がマシだった2回戦はオープン展開での突破も目立ちさすがの展開ラグビーを披露
桐蔭学園:BKも体格に穴なし チームとしてのオープン展開に個々の動きの鋭さどれをとっても目を見張るものがあった
※大阪桐蔭
特に初戦の流通経済大柏戦ではこれまで同様やや勇み足的な側面が目立つ その試合でもこれまで同様PGチャンスきたら手堅く3点とりにいったことが功も奏して見える ぶつかり合いで勝ってる中での上記選択ですので相手に自信を与える可能性は低いと思われ、有効な選択だったと思います 近畿までで感じた選抜初制覇の期待はやはり大きいと思われます 一方で高いレベルで見ればやはりまだまだ課題も感じられるかと思われます それが出たのが桐蔭学園戦 完敗の要因はあたり負け 強さでは負けてないだけに今より低く鋭く刺さる事が出来るようになれば、全国制覇のき期待も現実味を帯びてくるかと思われます
※東福岡
今季もAシードクラスの力がありそうに見え冬の花園2連覇も十分に期待できるように見える
※桐蔭学園
間違いなくAシードクラスの力を誇る 現時点での完成度は随一か
※流通経済大柏
今季も全国Bシードクラスの力を誇る アドバンテージの使い方がうまくなればAシードクラスにもっと喰らいつけかも知れません
※京都成章
Bシードクラスの力がありそうに見えた近畿大会の印象そのままに Aシードクラス相手には歯が立たず スクラムでもっと低く組めるようになれば そうした相手に押し負けることなく戦えるようになる可能性も感じました