2021年3月31日巨人戦の根尾選手
第一打席:3-3同点無死2塁一打勝ち越しのチャンス。無死2塁という状況からして入ってくるストレートをしばくだけ。いわば来た球しばくだけ、という状況で初球、その、”来た球”をものの見事にガツンと捉えて勝ち越しのタイムリー!!
二打席目以降は凡退も第二打席は確かファーストに走者がいて配球読みにいくべき場面で読みそのものは悪くなかったように見えました。三打席目、四打席目共に凡退も反応そのものは悪くなかったように思います。レフトの守備でも二塁打になっても不思議ないのをシングルで止めて勝敗に間接的に影響を与えたかもしれない隠れたビッグプレーを披露。
現状8番レフトで出たりでなかったりの扱い。タイトル通り覚醒するには一打席目のそれで長打性の打球を飛ばせないといけないかと思われますが、”覚醒”が近づいてきていることを感じさせるこの日の根尾選手だったと思います。それだけに最後の第四打席で自打球を足の甲にあてたのが心配です。直後に交代でしたので大事なければいいのですが・・・・・。
プロ野球人生初のお立ち台。インタビューの受け答えも、非常に良かった♪