じゅんなおひと

スポーツジャーナリストもどき

秋季近畿高校野球大阪大会展望

2018-10-12 20:39:46 | 高校野球

✳大阪商業大学付属堺

どちらかと言えば打力のチームも3年ぶりの秋近畿からの初のセンバツゲットを果たすには、ここからの戦いは投手陣を中心にディフェンスの踏ん張り次第かと思われます。

 

✳履正社

左腕清水を中心にディフェンスは安定。センバツ選考の上で優位となりやすい一位での近畿ゲットの鍵は湿りがちの打線。近畿からのセンバツゲットの力は十分

 

✳大阪偕星

畳み掛けるというよりはどっしり感が目立つ打線がメインも投手陣もしっかりしており投打に力強い。大阪桐蔭、履正社の牙城を崩してセンバツゲットの可能性を感じさせる。投手陣がこうした相手に点はとられどゲームは壊さず踏ん張れるかが鍵

 

✳大阪桐蔭

得点力の高さは旧チームを凌ぐ可能性がある。センバツ選考の上で優位となりやすい一位での近畿ゲットの鍵は不安が残る投手陣。中田、仲三河、特に中田が復調すれば鬼に金棒。それが叶わねばこれまで同様、数も含めて勝負でこれまで同様、いかに点はとられどゲームは壊さず踏ん張れるかが鍵となってくる。近畿からのセンバツゲットの力は、もちろん十分