じゅんなおひと

スポーツジャーナリストもどき

第90回センバツ高校野球決勝戦シミュレーション

2018-03-17 16:17:04 | 高校野球

※決勝

大阪桐蔭ー智弁和歌山

昨年春夏秋に続いて4たび相まみえることになる近畿の両雄。過去3回はいずれも大阪桐蔭が勝っているが、夏、秋は智弁和歌山の左のスラッガー林がスタメンにいない布陣での対決だった。屈指の投手力を誇る大阪桐蔭と屈指の打力を誇る智弁和歌山、展開は読みづらいが、大阪桐蔭サイドから見れば、きっちり守る。明治神宮大会での創成館戦のような守備の乱れを絶対におこさない。これができて初めて五分の展開といったところかと思われます。

 

※Aゾーンは明徳の市川君がどの試合でも額面通り投げれば明徳か東海大相模、秋の高知商戦のようなことになれば豪打の日本航空がこの両校や他校もすべて飲み込んで勝ち進んでくる可能性も。他明徳と初戦で当たる関東覇者の中央学院、2年連続で秋の倒壊を制した静岡も投打に高いレベルでバランスが取れている。Bゾーンは高い総合力を誇りしかも打線が決め手になりうるだけの得点力を誇る智弁和歌山が軸になりそうも、同じく強打の智弁学園が投手の踏ん張り次第で、また英明も投打に高いバランスを誇っていそうで対抗できそう。Cゾーンは大阪桐蔭が頭一つ抜けてるといった類の展望が目立つが決してそんなことはない。確かに投手力は屈指で総合力も高いからしっかり守ればこのゾーンの一番手かもしれないが、そうでないと強力打線で総合力も高い東邦に投打に高いレベルでバランスがとれていそうな高知が上がってくる目も十分あり。Dゾーンは強力打線で総合力も高い日大三や三重に左右の両輪を中心にこれまた高いレベルで投打にバランスがとれていそうな乙訓、松山聖陵が絡む。といった感じかもしれませんね。

 

ここに出てきた学校にとっては当ブログの予想が当たり、勝ち進みますように♪

 

ここに出てこなかった学校にとっては、当ブログの予想が外れ、勝ち進みますように♪

 

今年もまた、今からセンバツが楽しみな限りです^^


第90回センバツ高校野球準決勝シミュレーション

2018-03-17 16:08:21 | 高校野球

※準決勝
東海大相模ー智弁和歌山

4,5点勝負の接戦が予想されるが、東海大相模としてはできればそれよりロースコアにしたいところか

 

大阪桐蔭ー日大三

大阪桐蔭の守備がポイント。しっかり守れば、強打の日大三が相手と言えど失点は計算できそう。乱れるようだと相手打線の力強さに飲み込まれてしまいそう


第90回センバツ高校野球準々決勝シミュレーション

2018-03-17 15:14:00 | 高校野球

※準々決勝
 東海大相模vs日本航空石川

東海大相模が日本航空石川打線の圧力に対して屈指のディフェンスでいかに踏ん張るかが鍵。

 

智弁和歌山vs智弁学園

兄弟校対決は激しい点の取り合いになりそう。智弁学園投手陣が点は取られどゲームは壊さず。が、できるかが鍵

 

大阪桐蔭vs東邦

屈指の投手陣を誇る大阪桐蔭と屈指の得点力を誇る東邦の激突は大阪桐蔭の投手起用と内外野の守りが鍵を握るか。大阪桐蔭は2回戦かここかどちらかで根尾を先発投手にたててくる可能性があるかと思われるが、柿木、根尾どちらを先発に立てたとしても、継投の時期もポイントになってくるかもしれません。また明治神宮の準決勝の時のように守備が乱れると、東邦の強力打線に一気に飲み込まれる危険性も。しっかり守ればどんな強力打線が相手でも、失点はある程度計算できるかと思われます。

 

日大三ー松山聖陵

日大三の強力打線相手に松山聖陵がディフェンスで踏ん張り点はとられどゲームは壊さずができて4、5点か5,6点勝負に持ち込めれば勝機あり。


第90回センバツ高校野球3回戦シミュレーション

2018-03-17 14:38:56 | 高校野球

※3回戦
 東海大相模vs静岡

共に投打に高いレベルでバランスがとれていそう。ディフェンスでは東海大相模がやや勝りそうなだけに、静岡としては点の取り合いに持ち込みたいところか



 日本航空石川vs明徳義塾

秋の公式戦全試合で4点以上上げた日本航空石川と、秋の公式戦のほとんどの試合を3点以内に抑えてきた明徳義塾の対戦が実現すれば、明徳のMAX145キロサイド右腕市川の投球が鍵を握りそう。額面通り投げれば優位に試合を進められそうも、日本航空石川の豪打が一気に飲み込んでしまう可能性も


英明vs智弁和歌山

左のスラッガー林が復帰することが濃厚な智弁和歌山打線は強力だが英明のも投打に高いレベルでバランスがとれていそうなだけに、点の取り合いに持ち込めれば英明にも勝機はある。

 


 智弁学園vs創成館

智弁学園の得点力の高さは今大会屈指ではあるが、創成館は、相手の土俵である打ち合いを挑むことが、勝利への道かと思われます。

 


高知vs大阪桐蔭

大阪桐蔭が守りで乱れなければ、屈指の投手陣を誇るだけに高知はそう多くの得点は望めなさそうなだけに、高知としては投手陣を中心にディフェンスで踏ん張り、ロースコアの展開に持ち込みたい。もし大阪桐蔭が明治神宮の創成館戦のように守備が乱れるようだと、点の取り合いに持ち込まないと苦しくなる。ここで根尾あたりを先発投手にたてることも予想される。

 


東邦vs慶應義塾
東邦打線相手に慶應が生井投手を中心にいかにディフェンスで踏ん張れるか。

 

日大三vs乙訓

日大三打線は強力だが乙訓の富山、川畑の左右の両輪はある程度の失点は重ねたとしても、ゲームを壊すようなことはないであろう。乙訓投手陣が踏ん張り、5,6点勝負に持ち込む可能性は十分にある

 


松山聖陵vs星稜

投打に高いレベルでバランスが取れていそうな松山聖陵相手に、星陵が投手陣を中心にいかに踏ん張るか


 


第90回センバツ高校野球1,2回戦シミュレーション

2018-03-17 13:46:04 | 高校野球

※1回戦
 東筑vs聖光学院

投打とも五分、あえて展開を予想すれば点の取り合いか。
 

 

英明vs国学院栃木

英明打線を継投でかわし切れるか国学院栃木

 

 

 明秀日立vs瀬戸内

瀬戸内のスラッガー門叶が爆発すれば面白い


 

 由利工vs日大三

秋の公式戦全試合で4点以上上げた日大三の強力打線を21世紀枠で出場の由利工業のMAX142キロ右腕佐藤がいかに封じるか


 

※2回戦
 静岡vs駒大苫小牧

静岡は投打にバランスがとれた戦力を誇っていそう。駒大苫小牧は4,5点以上奪い合う展開に持ち込みたい。

 


 日本航空石川vs膳所

秋の公式戦全試合で4点以上上げた日本航空石川の打線は強力。21世紀枠の膳所は持ち前の頭脳野球で食い下がりたい

 

 


明徳義塾vs中央学院

昨秋の明治神宮大会の再戦、その時は5-3で明徳が勝ったが、今回はそれよりロースコアの接戦になりそう。明徳のカミソリサイド右腕市川と中央学院の二刀流本格派右腕大谷の投げ合いに注目

 

 

富山商vs智弁和歌山

智弁和歌山の強力打線を富山商の好右腕沢田がいかに封じるか

 


智弁学園vs日大山形
秋の公式戦全試合で4点以上上げた智弁学園打線は強力。ただディフェンスにやや不安を抱えるだけに、日大山形としては打ち合いに持ちこめばチャンスはある

 


下関国際vs創成館

秋の九州地区優勝校であり、明治神宮では大阪桐蔭を撃破した創成館に対し、昨夏の経験者が多く残っているらしい下関国際がいかに立ち向かうか。

 


大阪桐蔭vs伊万里
優勝候補の呼び声高く史上3度目の春連覇を目指す大阪桐蔭の最大の売りは柿木、根尾らの投手力。21世紀枠での出場の伊万里はとにかく食らいついていきたい

 

 

 花巻東vs東邦
秋の公式戦全試合で4点以上上げた東邦打線は強力。花巻東は1年生エース西舘ら投手陣がいかに踏ん張れるか

 

 

東筑・聖光学院vs東海大相模

東海大相模は超高校級の投手がいるわけでもないのに、秋の公式戦全試合失点を3点以内に抑えており、内外野の守備力の高さが推察される。東筑、聖光どちらがきてもそう多くの得点は望めないか

 

 

英明・国学院栃木vs延岡学園

秋の宮崎を制した延岡学園も投打にバランスが取れていそうだ。

 


明秀日立・瀬戸内vs高知

神宮枠でしかも逆転での選出となった高知は投打に高いレベルでバランスが取れていそう。主将であり扇のかなめの捕手でもある島内の戦線離脱の影響が懸念される



 彦根東vs慶應義塾

投打に五分。彦根東増居、慶応義塾生井、両左腕による投げ合いが予想される

 


 乙訓vsおかやま山陽

乙訓は投打に高いレベルでバランスが取れている。秋の中国地区を制したおかやま山陽が乙訓の左右の両輪をいかに攻略するか

 


松山聖陵vs近江

松山聖陵は投打に高いレベルでバランスが取れていそうだ。甲子園の経験値では勝る近江がそれを活かせるか


 

星稜vs富島

投打に五分。打ち合いが予想されるか


由利工・日大三vs三重

三重の打線は強力。相手が日大三になれば激しい点の奪い合いか。由利工業がくればMAX142キロ右腕佐藤をいかに攻略するか

とっても粗くてすみません。