※FW
サイズ
常翔学園:花園予選決勝の頃よりチームとしてのサイズが良くなって見えました。1列目はあんこ型揃い。
東福岡:プロップ畠中、小林、フロントロー岩谷、ロックの清原、箸本、フランカー吉永までが全員一列目のような体型の超大型FW。
中部大学春日丘:1列目はあんこ型、その他5人もがっしりしており、サイズに穴は見あたらず。
深谷:一列目はあんこ型揃い
東京:鴇田、斉藤、野村の一列目はあんこ型
大阪桐蔭:清水、山口、紙森の一列目はあんこ型。ロック積、2年生の鈴川は大型。フランカー中野、呉山、エイトの野村はいずれも大型で、全国トップレベルで見ても、サイズに穴は見あたらず。
石見智翠館:3番のプロップはあんこ型、5番のロックは大型
御所実:3月に見たときより一列目が大きく見え、あんこ型に拍車がかかって見えた。北村、延山、林の一列目には強さを感じた。城間、長嶺、毛利の第3列は小型も骨太でがっしりは3月と同じ。
桐蔭学園:1列目はあんこ型。他の5人もがっしりしており、サイズに穴は見あたらず。
スクラム
常翔学園:体格の優位を活かし優勢に。
中部大学春日丘:マイボールでも押し込むほど、体格の優位を活かし優勢に。
深谷:大型FW相手に、相手ボールのスクラムで常にプレッシャーをかけるなど、サイズの不利をものともせず優勢に。
モール
大阪桐蔭:攻めにも守りにも強さを見せた。
ラインアウト
大阪桐蔭:リフト高かった
御所実:リフト高く安定していたと思います。
集散の速さ
常翔学園:相変わらずの速さ。よかったです。
深谷:強い相手を囲って組織でうまく守ってました。
大阪桐蔭:花園予選の頃より速くなって見えました。うまく相手を囲って組織で守ってました。
※BK
サイズ
常翔学園:花園予選決勝の頃より全体的に骨太感があり。
中部大学春日丘:がっしりした選手もいました
深谷:がっしりした選手もいました
大阪桐蔭:松山、江良の2年生ハーフ団は小柄も骨太感あり。松本主将と久保の両CTBは骨太感あり。
御所実:3月に見たとき同様、小柄も筋肉がしっかりした小型あんこのような体型の選手が多く、強そうでした。
桐蔭学園:全体的にがっしり感あり強そうでした。
展開力
常翔学園:スピード感ありました。
東福岡:スピードも技術も素晴らしい、迫力のハンドリングラグビーでした。
東京:速くて綺麗でした。
御所実:速さとハンドリング技術の高さは、小型ながら力強さを感じました。3月の頃とは別のチームのごとき進化に見えました。
タックル
大阪桐蔭:いいタックルが入ってました
御所実:いいタックルが入ってました
プレースキッカー
御所実:プレースキックというよりはFB岡村だったかな?のゲームの中でのキックの精度に飛距離が印象に。効果的でした。
常翔学園:佐賀工業相手にスコアメイク出来たのは進化の証。まだまだ勝ち進む可能性を秘めていると思います。
東福岡:素直に考えれば優勝です。
中部大学春日丘:サイズ面での穴はなく力強さは十分あります
深谷:スクラムなどセットプレーの安定、相手の突進を人数かけて囲むなど組織力で勝り勝利
東京:バックスの展開力は想像以上。次の相手大阪桐蔭を翻弄できるか否かは?
大阪桐蔭:次の東京戦、FW勝負を試合の主に出来るかどうかかと思いました。
石見智翠館:派手さはないが勝ち進む可能性を秘める。
御所実:この日の内容は3月から覚醒して見え、東福岡にさえも勝つ可能性を感じました。
桐蔭学園:東福岡に勝つには、バックス勝負に勝てるかどうかだと思いました。FWは五分にやれる可能性十分と思います。
敗れた学校の中では
國學院栃木:シードダウン食らいましたがいいチームでした。全体的に骨格がしっかりしてました。相手に留学生パワーをうまく使われ敗れましたが、抽選で勝ってれば、勝ち進む可能性も十分あったと思います。東福岡に勝つ可能性も秘めていた、東福岡に勝つに適していたチームだったと思います。
長崎北陽台:敗れましたが個々の強さはAシードクラスでした。第一列だけでなく2列目以降にも第一列のような選手を揃え、BKも皆がっちりしており迫力ありました。スクラムなどセットプレーが磨かれていればと思いながら見てました。
朝明:サイズは大阪桐蔭と変わりないものがあり、額面通りスクラムは最後まで五分に渡り合っていました