左わき腹あたりを動かすと痛いです。
筋肉痛のような感じもしないではない…
でもけっこう痛くて、寝返り打つときなどタイヘンです。
フツーなら医者には行かないところですが、
早く治して卓球やりたいし、なぜこうなったか知りたいので行くことにしました。
整形外科ですよね?
どうしても整形外科っていい印象がないのですよ。
近くの医院はあそこもここも行きたくない…。
以前、
腱鞘炎の注射で指がパンパンに腫れてしまったり、
検査検査とたくさんしても結局わかりませんだったり…(整骨院で治った)
そこで、前に母を連れて行った実家近くの医院に行くことにしました。
(まったく知らないところはコワい)
でも初めてですからね…
整形外科は印象悪い、と思って先入観を持ってはいけません。
先生は先生のやり方があるので、
言う通りに「わかりました」と言わなければなりません。
異を唱えてはなりませんぞ。
レントゲンは意味ないのではないか?
と思っても、それはシロウトの考え方。
骨折を見るほかにも、先生は何か手がかりを見つけようとしているに違いありませんからね。
念のためにレントゲンを撮ることは大事です。
ハイ、わかっております。
さてと…
看護師さんの問診、先生の触診へと進みます。
わき腹なので洋服を胸のあたりまで上げます。
Dctor「痛いところがあったら言って」
と、わき腹あたりを押していきます。
私「いや…特に。体を動かすと痛いのです」
Dctor「どこかあるでしょ?」
私「あ、はい。そこがちょっと痛く感じます」
Dctor「下の服を一枚下ろして」
私「え?」(ナニナニ?)
Dctor「あなた耳が遠いの?!」
と大きい顔を私の前にムッと向ける。
私「いえ…」
Dctor「これ!一番下のを下ろすの!」
(なんだ…下着を下ろすのか。ズボンじゃないんだ)と思いましたよ。
コワい先生です。
(下着1枚になり)ここでレントゲンです。
次に10分電気をかけます。
(診断がまだなのに電気かけるんだ…)
それが済むと先生からの説明に入ります。
レントゲン画像を前に、
Dctor「これが後ろの肋骨。これが前。骨は折れてないね。転んだりぶつけたりしてないからね」
(はあ…まぁそうですわな)
Dctor「骨のまわりの組織が傷んでいるのかな」
Dctor「サポーターで固定すると動かなくなるから」
と、先生はすぐさまサポーターを取り出して、服の上からガバッと適当にはめます。
「ガバッ」
Dctor「あとはシップね」
Dctor「痛み止め出しておくね」
私「あ、痛み止め飲むほどじゃないですっ」
Dctor「痛いんでしょ?」
(しまった。余計なことを言ってしまった)
私「はい。すみません、出してください」
(余計なことは言ってはいけないと思いながらも)
私「サポーターちょっと、あの、あまりしたくないんですけど」
私「サポーターしても動いた時痛みが変わらないんです」
(しまった。余計なこと言ってしまった)
Dctor「サポーターすると動かないから早く治るよ。服の下に付けてみようか?」
Dctor「まあいいけどね。無理強いはしないけど」
↑まさかの。先生が折れる(*゚∇゚*)キラーン
ということで…
服の上からテキトーに付けられて滑稽なサポーターを看護師さんにはずしてもらいました。
ただの筋肉痛か神経痛みたいなものか、どこか炎症しているのか、ということを最後に聞いたのですが、
やはり「そこら辺の組織が傷んでいる」というようなことでした。
(組織って何だよ??)
自分で結論付けたところでは、
「やっぱり筋肉が足りない」です!
原因がわからなかったのですが、
実家の庭の掃除(力仕事もあった)をやったせいかな?と、後になってやっと思い出しました。