じゅんむし日記

心は急いでいる。それなのに、何も思い通りの形にはなっていかない。がまんがまん。とにかく、今できることから始めよう。

褒める子育ては正解だったか

2021-09-03 | 子育て・家族
前回のブログでは、
一日の終わりに「ありがとうございます」と声を出してみよう!
と書いたのですが、

そういえば息子が小さい頃は、
「一日一回は褒める」
ということをやっていたかなと、ふと思い出しました。

3歳くらいまでは、
出来ることがどんどん増えていく時期で、
「〇〇ができたね、すごいねー」
と、いくらでも褒めることがありました。

一日一回と言わず、どんどん褒めちゃう。

その後、小学一年くらいまでですかね…
なんとか褒めることを見つけ出して、絞り出して、褒めていたのですが、
だんだん大きくなってくると、ムカッとすることはあってもそうそう褒めることなどありません。

しょうがないので、
「〇〇(息子の名前)はかわいいなぁ~」
「いい子だね~」
と言うようになりました。
(しょうがない…というのは、毎日褒めることがなくなってきたからという意味で)←弁解

小学校くらいまでですかね…。
もしかしたら小さい頃から言っていたのかもしれません…あまり覚えていないのですが、抵抗なく言えていたので。

いい子だと言われると、子供は「そうなんだ」と思って、自信にもつながるような気もしますし、
私も「いい子だ」と言っていると、いい子のように思えてきます。

世間の皆様から見れば普通の青年だと思いますが、
このダメ親にしてはいい子に育ったという感触です。
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家庭訪問で何を話す?

2018-04-15 | 子育て・家族
もうすぐ家庭訪問。

いえいえ、ウチのことじゃありません。
ウチはとっくの昔にその時期を終了しましたが、世の中がそうなんだなぁと周りの声を聞いて思うのであります。

幼稚園・小学校のお子さんを抱えている若いおかあさんたちの悲鳴が聞こえてきます。
悲鳴って…別に拒絶しているわけではないんですけど、一大行事に備える準備みたいな?(^_^;)

ワタクシも、家庭訪問といえば大騒ぎでしたよ。
窓拭き、障子張り…
客間に、普段使わないようなちゃぶ台を引っ張り出してきてキレイにし…
テーブルクロスを引っ張り出してきてアイロンがけをして用意し…

そんなところ見ないよー
とわかっていても、やらなくちゃいけないような強迫観念が生まれるのはナゼ?(_´Д`)ノ

それに、お茶菓子は用意しないでくださいって言われているのに、
お菓子ホントに出さなくていいの?って悩んだり…。

大事なのは中身!話す内容なのにね。

なんたって15分ですもんね。
先生からの報告を聞く時間もあるので、こちらのほうも効率よく話したいものだわ。

これから家庭訪問を迎える保護者の方に一つ提案です!

お子さんの良いところをたくさん話してみてはどうでしょう。

むかし友だちママと話していて気付いたのですが、
ここが困っています…
みたいな愚痴を、たくさん話してしまいがちの人、多いかなと感じました。

お子さんも同席することが多いかと思いますが、
良いところを伝えてもらえば子供のほうも嬉しいものです。

・お友だちを大切にしている
・悪口を言わない
・これこれのお手伝いをしている
・おじいちゃんおばあちゃんに優しい
・ケンカはしてもその他は穏やかに過ごしている
・近所の方に挨拶をしている
・公民館の掃除を手伝ってくれる(近所の方に良い子と思ってもらうのも大切なような気がします。ホントはそれほどじゃなくても^^;)

どの子もやっているような当たり前のことでも、具体的に話すと、自分の行動が言葉で返ってきます。
すると、中学に行ったからと言って、その行動が徐々になくなってしまった、なんてことがないような気がします。


「あれ?ボクっておじいちゃんおばあちゃんに優しいの?」なんて思って、
ますます優しくなるという好循環が生まれたりね…。

・宿題を雑にやって困る
・やることが遅くて困る
・ゲームばかりやっている

こんなことは先生もご存知でしょうしねー(^_^;)
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やみくもに子供を信じてはいけない

2017-10-15 | 子育て・家族
昨日のつぶやきの続きで恐縮デス。

三男の覚せい剤逮捕において、
父である清水アキラさんに対し、
「甘く育てたのがいけなかった」という意見がたくさんありますね…。

この意見を言った人たちは、
ご自分も子供を甘く育てたという自覚はあるのでしょうか。

あるならいいんですけど…
いいや、自分は甘く育てなかった、と思うなら、ちょっと間違っているかもしれません。

なぜなら、
私が息子(すでに成人)を育てている間に出会った多くのママ・パパたちは、子供に甘いな~と感じたからです。

もちろんワタクシも。

子供をかばいすぎたり、
子供に関わりすぎたり、
やみくもに信じたり…

子供同士の主張が違うとき、
「ウチの子が言うほうを信じるさぁ」
と言うのはちょっと危ないなぁと思うのです。

実際よくありました。

ウチの子が嘘をつく(間違っている)こともあるかもしれない…
と、客観的に子供の様子を見て判断するほうがいいと思います。

親が思うほど子供はいい子ではありません。
(逆もありえるのでややこしい)

で、
そのあとの親の取るべき行動ときたら…これがまた難しいのですよね。
嘘の度合いにもよるし、
追いつめないほうがいい場合もあるし…。
その時に考えるしかありません。

ま、とにかく、
親は自分の子供への接し方を自覚することです。

「人の振り見て我が振り直せ」
自分が非難した人と同じようなことを、案外自分もやっているものです。
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子育ての正解って

2017-10-14 | 子育て・家族
芸能界で、2世の覚せい剤逮捕について。
(ほとんど主婦化しているワタシみたいなものがつぶやいてすみません…)

清水アキラさんが、
「育て方がダメだったんだと思います。
人の家より厳しくて、何かあればひっぱたいていました。
それが逆にウソをつくような人間になってしまったのかも」

と、こんな感じのことを言ったのではないかと思います。
とても印象に残りました。

しかし…
子育てをしてきた人で正解だった人っているのでしょうか。

問題が起これば間違っていた…
問題が起こらなければ正しかった?

他人の子育てについて、甘やかし過ぎとかやりすぎとか…一面を見ただけで言うのはどうでしょう。

もしも子供が優良企業に勤め、家族思いで常識も持ち合わた大人に育ったとして、
その“良い子育て”をしたと思われる親でさえ、間違ったことだって多くあったのではないでしょうか。

(戻りますが…)
「育て方がダメだった」なんて言っちゃダメですよ。
それを聞いた子供は(そういう人だからこそ)、
「そうだそうだ。オヤジの子育てが悪いからこうなっちゃったんだ」
と成りかねません。

正しい子育てをしている人なんていないと思います。

子供を東大に入れた母親の子育て術。
森昌子さんのスパルタ式子育て術。

それがあたかも正しいように主張していると感じてしまうのですが、
私は正しいと思いません…。

思いませんが、
まぁお子さんたちは立派に育ったようなので、とやかくは言えませんけど。
(参考に出来るいいことも中にはあるのかもしれません)

かく言う私の子育てはどうか…
こんな私を許してネ、という感じです。
子供がフツウに育ったのは、フツウの資質だったからなのでしょう。

子育てについて、強いて言うならば、
親自身が誠実にいっしょうけんめい生きて、慎み深く、子供の人格を認め関心を持つのが大事なように思います。
(ワタシが出来たとは言ってませんよー^^;)

重ね重ね、こんなワタシがエラそうにすみません。
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コーヒー牛乳おいしい

2014-11-30 | 子育て・家族
冷蔵庫を開けると、1リットルパックのコーヒー牛乳が入っていました。

ムスコ(高3)が買ってきたんだわ(ーー;)この前も冷蔵庫にあったし…

そう…。
コーヒー牛乳はおいしい(-.-)

それにしても…
(ある考えがあって)
ムスコが生まれて以来、
たぶん、結婚して以来、
コーヒー牛乳を買ったことがないというのに!!

なぜコーヒー牛乳がおいしいと言うことにムスコは気付いたのかしら(・・?

( ̄^ ̄)第一、ムスコはコーヒー好きじゃない…

( ̄ヘ ̄;)しかし…コーヒー牛乳はおいしいということに気付いてしまったのだ…


この魅惑のコーヒー牛乳ヽ(^。^)ノららら~~

と、はしゃいでいる場合ではなーい(ノ`Д´)ノ

一度買い始めると、
また今度、また今度…という感じで買ってしまう
魅惑の食の代表、コーヒー牛乳。

甘いもの好きで、甘いものはどうしても食べてしまうワタシ。
甘いおやつに甘ーいコーヒー牛乳では、糖分の摂りすぎでしょう!
(ケーキ、まんじゅう、だーい好き(^。^)らんらん

と言うことで(-.-)
魅惑のコーヒー牛乳を買うのを控えていたのでした。

スーパーでは、
魅惑のコーヒー牛乳パックの陳列棚の前でついつい止まり、手に取るも、棚に返す…
という作業を何十回続けてきたか…(T_T)

この涙ぐましい努力…
誘惑に負けず、今まで耐え続けてきたのにィー(ノ`Д´)ノ

ところがよ!

冷蔵庫を開けると、1リットルパックのコーヒー牛乳が入っているわけ。
何度も何度も(´Д`)

そして、
これからもムスコは買い続けるのだわ…(-_-;)
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