じゅんむし日記

心は急いでいる。それなのに、何も思い通りの形にはなっていかない。がまんがまん。とにかく、今できることから始めよう。

クリスマスは誰のために

2006-12-25 | 今日の出来事
クリスマスイブ、どのような過ごし方をするか…。

独身時代はものすごく重要な事柄でした。
1ヶ月も前になると、いろいろ思い巡らせたり、準備をしたり、焦ったり…(何に?)^^;

しかし、子どもを持つ親となった今では、家族と過ごすのが当たり前。
子どもは1ヶ月も2ヶ月も前から楽しみにしているので、私も張り切ります。
プレゼントを考え、献立を考え、ケーキを焼きます。
当日もヒッシです。
部屋を飾り付けし、買い物に行き、パーティーの準備です。
走ります。
狭い家の中、走ったところで時間が短縮するとは思われませんが、走ります。

間に合わな~い、と言いながら兎にも角にも料理を作り続け、完了ー!
(だいたい献立が1品か2品減るのが常です…)

こんなに大変なら、パーティー用オードブルでも買ってこればいいのにね。
でも、なぜか作ってしまう…。
習慣(習性?)なのか、意地なのか…。
「おかあさんのカニグラタン食べた~い」というムスコの言葉も手伝って。
この~、ほめ上手!

10歳になったムスコは、
「サンタさんはいないんだよぉ、ねえそうでしょ?」
と今年になって言い始めました。
(これは遅いのか?まさか早いということはないと思うが)

プレゼントは何にしようかと悩み、子どもに気付かれないように買って来て家のどこかに隠す、そして当日夜、こっそり枕元に置く。
こんな苦労は、今年はなくなったのです。

いいような、寂しいような。

23日の夜、
「もしかして今年もサンタさん来たりしてねー」
とニコッと笑って「おやすみ」を言った時にはギクッとしたが、
それでも間に合わないものは間に合わない、ないものはないのだ~。

24日朝、一人早く起きて6時半から始まるポケモンのテレビを見ていた子ども。
サンタさんのことは一言も言わなかったけど。

気が抜けたような、ふわ~っとした気分で始まった24日でしたが、
前述の通り、慌ただしくも1日は駆け抜けていったのでありました。


メリークリスマス!

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