S病院文化祭、その後

前にブログに書いた通り、S病院の文化祭でボランティアとしてコーラスに加わりました。

それが９月８日土曜日のこと。

ゲスト出演の地元シンガーソングライター”繭さん”のご厚意で、生のピアノ伴奏もつきました。
なんか、なんか、気持ちよく歌ってきちゃったよぉ(^.^)

しかししかし、
私はお気楽に歌ってきちゃいましたが、
指揮を担当する私の友人や職員の方々は、メンバーの方々をまとめたり引っぱってきたりで、
ひと言では言い表せない大変さがあったんでしょうね。

今は社会復帰して地域でそれぞれに過ごされている方たちとはいえ、やはり心の病は不安定です。
普段と違うことをするだけで、心に負担がかかるのかもしれません。
でも、それを乗り越え、今回こうやってりっぱにステージに立てたことは、
大きな自信に繋がっていくことでしょう。
（とは、友人談(^^ゞ）

次の発表は９月３０日とのこと。
もちろん応援に行きますよー。

で・・・
なんで私がギター？？？
確かに、生演奏で歌うと気持ちがいい。
繭さんはいない。
で、私？？？

いいよいいよ、やってやろうじゃないの！（←やけ？）
十何年ぶりかでギターをさわる事になるけど、はたして大丈夫か！？

もしも出来なかったらゴメンネーー、ということで！

さあ、お楽しみー。
（ギターの出来が？）

スポーツの秋！芸術の秋！忙しーい秋！

秋は忙しい。子供は忙しい。

少年野球では、大会や練習試合がたくさんあります。
学校から帰ったら、素振りや投球の・・・練習ー！！

もうすぐ運動会。
ムスコたち５年生は、初めて組体操に挑戦！
夕飯が終わってしばらくしたら・・・逆立ちの練習ー！（美しくねー）ブリッジの練習ー！

そして、ピアノの発表会ももうすぐです。
去年はカンタンな曲を選んだけど、今年は難しい～～。
寝る前に・・・２０分練習ー！！

その合間に宿題ー！！

ホントに子供は忙しい。

ところが・・・親も！
ムスコといっしょに勝手に盛り上がります。

素振りをするのを見てあげ、
逆立ちをする足を持ってあげ、
時には、「こうやるの！」と言いながらお手本を示し、
ピアノの練習にも付き合い…。

ついつい「早く！」とか「ちゃんとやって！」とか怒っちゃったりして…。

で、なんかヘトヘトになっちゃったりしてね。
イライラしたりしてね。

うー、自業自得…(-_-;)

あぁ、いけない、いけない。
褒めなくちゃ、褒めなくちゃ。

「イヨッ！世界一の子～！」

褒めているとはいえないが、とりあえずはこれでいい。

参加する意味

今日、友人の勤めるＳ病院にのこのこ出かけました。

病院の文化祭でコーラスやるんだけど手伝ってもらえるかな、
というお誘いです。

オーケー、オーケー(^^)v

今日は文化祭１週間前の練習です。

精神障害を持ちつつも、今は安定して地域生活を送られている方の生活支援センターがあり、
コーラスをやるのはそこの利用者の方たちです。
（友人は、そこで相談役もしています）

楽譜は前もって渡してもらってあったので、 その時にちょっと歌ってみました。
ぜんぜん声が出ないー(-_-;)

こんな私でいいかしらと思いつつ、でも気楽な気持ちで出かけました。

約１０名。
若い方たちを想像していましたが、若い方もそうでないかたも…。

誰もが知っている歌を３曲。
友人の指揮に合わせて練習です。

大きな声で、みんなまとまってるよ！
いいよぉ～^^
私なんかいらないじゃん^^;

そして練習が終わったあと、職員の方からボランティアの説明がありました。

ボランティアという自覚がなかったので、オドロキです。
それに、６枚のＡ４用紙にびっしりマニュアルが…^^;
オドロキです。
説明が長くなりそうで…わぁーーん(ToT)

でも、説明をどんどん聞くうちに、
”ボランティアマニュアル”がやはり必要で、とても大切だということがわかってきました。
最初のうち、早く説明終わらないかなーと思ってしまい、
職員の○○さん、ごめんなさい。

私なんかいなくても大丈夫じゃん、と思っていたけど、
私の顔ひとつが必要な時もあるんだなぁと感じとりました。
（声はいらんよ…）
メンバーの方たちは、通常の生活をされているとはいえ、まだ不安定な時もあるのです。
私がフツウかどうかは疑問ですが、不安定にならない人がいるということが必要らしいです。

来週の文化祭には、せいぜい間違わないように歌いまーす。