じゅんむし日記

心は急いでいる。それなのに、何も思い通りの形にはなっていかない。がまんがまん。とにかく、今できることから始めよう。

ムスコが年齢サバ読んだ

2009-02-20 | 子育て・家族
ムスコが書いたアンケートのハガキに、確かに「10さい、小学4年生」とありました。
た・し・か・に!

でも…
ムスコは、12歳・小学6年!今度中学ぅーー!

なんだこりゃ?

コロコロコミックという小学生対象くらいの雑誌…
アンケートのハガキに答えると、抽選で賞品が当たるというものがあります。
そこで見てはいけないもの?を見てしまったのです!

10さいかぁ…。
今度中学になる6年ではマズイと思った…とか?

おもしろいです!
年齢をサバ読むなんて考え方が、子供にもあったんですね。

何でも、「そうなんだぁー(^.^)」とか言って、
疑うことを知らないムスコがねぇ…。

ドラえもんのテレビが始まる時、ニッコニコしながら大声でいっしょに歌をうたう…^^;
こんな素朴な…というより子供のムスコがねぇ…。

おもしろいやら、おかしいやら、かわいいやら…^^;

しかし・・・
年齢サバ読みたいのはアタシだよーーッ!

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チョコレート風パウンドケーキ

2009-02-17 | お菓子・おやつ


ココアです!

チョコレートは使いません。
パウンドケーキの要領で、小麦粉は加えるココアの量をひいた分量です。

パウンドケーキ1本分で、ココア大さじ21/2入れました。
砂糖は、きび砂糖を使ってみました。

これだけで、コクのある風味豊かなチョコレートケーキ風パウンドケーキの出来上がりです^^

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「戻り川心中」連城三紀彦

2009-02-14 | 
たまに、過去に読んだ本を読み返すということをするんですが、
読み出すと思い出してくるものもあるけれど、
最後まで思い出せず、新鮮なまま読破したなんてことも実はあるんですねぇ^^;
(頭わりぃー)

先日、久々に連城三紀彦さんの本を読み、
つられるように過去に読んだ作品もまた読みたくなってしまいました。

ものすごくおもしろかった気がして、
なんか美しい感じで、
なんか物哀しくて、
なんかゾッとするような感じだったかなー?
と思って「戻り川心中」を本棚から選びました。

「戻り川心中」連城三紀彦 講談社文庫 S58.5月

天才歌人が執念で作り上げた幻の人生と
後世に自分の名を残すために選んだ結末…。
とても見事でした。

読みながら、なぜ?それから?と次へ急ぐ気持ちがずっと続き、
ミステリーとしても読み応えがあるうえに、
ところどころに散りばめられる美しい短歌が、物語の残酷で耽美的な雰囲気を醸しだします。

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大根サラダ

2009-02-13 | 料理


よく登場する大根サラダですが、
今日のは、ちりめんじゃこを入れてみました。

ちりめんじゃこを、ちょっとたっぷりめのゴマ油でカリッとするまで炒めます。
大根と水菜と和えて、ドレッシングをかけていただきます。

楽チン(^.^)

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「白光」連城三紀彦

2009-02-11 | 
連城三紀彦さんの情景描写や心理描写にはいつも引き込まれてしまいます。
情景を一つひとつ思い浮かべながらスローな感じで物語りは進んでいくけれど、
そのうち、どんどん物語が進んでいっていることに気付きます。

ミステリーです。
一見、突拍子と思われる殺意と繋がる人間関係が見事だなあと思いました。

なぜ人は、近くにいる人を傷つけるのでしょう。
なぜ大切にできないのでしょう。
なぜ守れないのでしょう。
なぜ見ていないのでしょう。

人は…ではなく、それは私なのかも。

「白光」連城三紀彦 2008.08

事件に遭った女の子の印象で、子供であるのに生命の息吹のようなものが感じられないというのが不思議でした。
不幸な事件に遭ってしまったせいもあるのかもしれませんが、
何回も登場するのに、何か無機質な感じがしてしまうのです。
これも連城三紀彦さんが仕掛けた技なのでしょうか…。

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