じゅんむし日記

心は急いでいる。それなのに、何も思い通りの形にはなっていかない。がまんがまん。とにかく、今できることから始めよう。

facebook はじめました。

2011-09-29 | 今日の出来事
社会現象を巻き起こすほどの巨大サイトへと急成長し、
映画にもなりましたね。

そのフェイスブック、とりあえず^^;やってみることにしました。
どんな使い方をしようかと考え中です(^^ゞ

じゅんむしを知っていて、フェイスブックをやっている方、
お友だち登録おねがいしますー。

また、フェイスブックに興味のある方、始めてみませんか?

フェイスブック基礎知識こちらでわかります。
     ↓     ↓     ↓
http://nanapi.jp/site/facebook

ポイントその1 FacebookとはSNSである
ポイントその2 Facebookは世界中で利用されている
ポイントその3 Facebookはtwitterと連携できる
ポイントその4 Facebookは多くのアプリケーションが利用できる
ポイントその5 Facebookは携帯からもアクセスできる

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お宝中古市場初体験

2011-09-25 | くらし
みなさんは、物を捨てられる人?捨てられない人?

私は、
捨てられない人(..)

洋服だって、そう。
今年は着なかったけど来年は着るかもしれない…とか、
まだ2回しか着てないし…とか、
もう着ないと思うけど、新品同様だし、第一高かった…とか、
そんな感じで捨てられない…(-_-;)

でもでも、思い出したのです。
先日のBOOKOFF初体験で、
不要なものがお金に変わる!という貴重な経験を。
いっちょ整理してみるか!てな感じで区分けにかかりました。

着るもの、着ないもの、
資源ゴミに出すもの、お宝中古市場に持っていくもの。

けっこうあります。

そこで、またまたBOOKOFF体験を思い出しました。
状態のいいものは高く売れる(^-^)
帰りに息子の服でも買って帰ろう。

そこそこのブランド品は(超高級ではない)、
アイロンを丁寧にかけ直し、きれ~いにたたみ、
くずれないように厚紙をはさんだり、ビニール袋に入れてみたり。

わずかな糸くずやホコリも見逃さず、洋服ブラシで丁寧に取り除きます。

お宝行きは、しめて15点。
いいものばかり集めました。

中古カードをせしめたい息子といっしょにいざ出陣!

店の看板には、
CD・DVD・本・古着・・・”何でも”買います、とあります。
心強い文句です(^-^)

しかし、買い取りコーナーで、
ギョッ!!
茶髪でロン毛のお兄ちゃんや目の周りが真っ黒なギャルが店員さん(~_~;)なのを見て、引きました…。

いやいや、
外見で判断してはいけない…。
仕事はきちんとやってくれるはず。

それでも心配がでてしまい、
「ほとんど着てないし、イイモノばかり選んで持ってきたんですよぉ~」
とよけいなことを付け加えて査定を待ちました。

そして、仕事は早かった!

お兄さん「ハイ、まとめて50円です」

ええーーー?!?!
とは言わなかったけど、なんだか不機嫌になっていました。(ヒッシのアイロンがけが蘇る)
「じゃ、いいです」
と言って、洋服を引き上げてきたのです。

家にあっても困るくせに、大人げないなー(-.-)

処分代です、と言われているようで、
せめて、ウチでは扱えないくらい言ってほしかった、と思うのは、やっぱり大人げないのか…。
捕らぬ狸の皮算用とはこのことよ(トホホ)

中古カードをたくさん抱えて満面の笑みの息子と対照的な結末でした。
(おーい、受験生ー)

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結婚式アルバム、モニター募集

2011-09-10 | 今日の出来事
アルバム制作の店を立ち上げたいと思っています。

ウェディングアルバムのモニターになってくださる方を募集いたします。
お礼も考えています。

最近ご結婚され、写真データをお持ちの方をご存じありませんか?

詳しくは、こちらをご覧くださいませm(__)m
    ↓     ↓
http://honhana.com

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BOOKOFF初体験

2011-09-07 | 今日の出来事
BOOKOFF…
つまり、古本屋さんでしょ?

客が持ち込んだ本を見て、瞬時に判断して値を付ける!
売れ筋とか、初版とか、古書としての価値があるかないかとか、汚れや書き込みがあるかとか、
瞬時に見分けちゃうんだね?
本を知り尽くしていないと、ホント出来ない仕事だよね。
すごいなぁー(^-^)

って、思っていたのよね(・_・)

私がいらなくなって持ち込む本なんか、
ちゃんちゃらおかしくてバカにされそうで、なかなか敷居が高かったですよ。

それが、
思いきって本を持っていったところ、
・・・・・
ホント事務的でした^^;

値段の付け方も、わけわかりませんでした。
(第一説明してくんないし…(ーー゛))

(食いついて説明を求めます…)
文庫本は、最近買って(平置きにもなっていた)確か1,000円くらいの本が50円。
同じく文庫本で、作者も有名でなく、かなり古めの本もやはり50円。
単行本は、100円か50円。
これはきれいだし需要もありそうだと思っても、100円。
こんなのお金くれるの?と思うものでも、100円。
雑誌は(説明早すぎてよくわからなかったけど^^;)1,000円以上でもだいたい10円。
ただし、500円という値が付けられた雑誌にはびっくり。
(中古のイラストレータの本をネットで買ったけど、まったく使えなかったというもの…)

要するに、きれいかどうかで判断するということでしたが、
それさえも説明になってないという感じの判断のように思われました。

店内を観察してみると、
同じようなきれいさで、同じくらい需要があると思われる作者の2冊を比べても、
定価350円の文庫本が250円で売られていた1冊と、
定価700円(くらいだったか…)の文庫本が同じく250円で売られていた1冊、でした。

そ、そういうものなんですね^^;

ま、いいじゃありませんか。

こうやって勉強して、
またこの次も利用させていただきまーす(^.^)

だって、いらなくなったものを持っていって、
本棚がすっきりして、
仰天するくらい高くついた本もあって、
兎にも角にも、わーい、得したー\(^o^)/

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夏目漱石「こころ」

2011-09-04 | 


自分を守るために、
またはよく思われたいために、
積極的な嘘とまではいかなくても、
自分の都合いいことだけしか伝えなかったり、あるいは沈黙したり…
というようなことが誰しも多かれ少なかれあるのではないでしょうか。

そこから残酷な運命に繋がれてしまうときが、人生にはあるんでしょうか。

物語に出てくる「先生」と「先生の親友K」と「先生を慕う私」
先生がKに対して、最終的に与えたものはとてつもない苦しみでしたが、
その始まりは、予想し得ないほど些細なことだったとも思うのです。

恋…
恋は大事件ではありますが…

先生がKから(自分もまた意中の人でもある人への)恋心を打ち明けられて、何も考えられなかったとき―
これは心の重大事件と裏腹に、世の中の些細な出来事です。

そして、一つの無言から壁を突き破って、何もかもかなわないと感じていたKへの幾多の仕打ちへと変貌したとき―
先生は、世の中の残酷な巡り合わせに繋がれてしまったのでしょうか。

その変化する行動にいくまでの先生の心の道筋と、それから味わう人生の孤独感と苦しみの表現は本当に見事というしかありません。

Kが書いた遺書…それは先生を助けたはずなのに、一瞬の安堵からまたたくまに苦悩は広がりを見せていきます。
言葉を飲み込んで逝った者から生まれた、生きてる者への新たな人生の手引きとも呼べるものでしょうか。
いや…Kは言葉を飲みこんだのではない…
先生を恨むでもなく、ただただ悲しんで逝ってしまった…
だからこそよけいに、生きている者への新しい手引きが生まれてしまったと感じます。

自分の過ちを誰にもどうしてもどうしても打ち明けられない…
人間の罪を感じ、死んだ気で生きていこうと決心して何年も経つ…
怖ろしいほどの罰です。
人生の哀しみを感じます。

一般的にもよくある、俗っぽくもある、この心理と言葉の応酬を、
これほどまでに理知的に昇華させた芸術的な文体が、本当に素晴らしいと思いました。

二十ン年前に読んだ時と同様、
今も人生最大の本であるのは間違いないと感じました。

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