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SNOW WIND blog

我が愛車“PEUGEOT307SW”を中心に、日々のくらしを綴った日記です。

道産ワイン“ケルナー”特集

2011-06-29 21:19:16 | ワイン
ちょくちょくおじゃましています「和飲なひととき」に今月も参加してきました。今月のお題は「道産ケルナー」の飲み比べ。ケルナーは道産白ワインではイチオシのワインなので楽しみにしていました。

今回の内容は  → こちら

「北海道ワイン」さんはお土産ワインから高価なワインまで手広く生産していますが、今回のワインは比較的安価ながらしっかりとした造りに驚きました。以前に飲んだケルナーはよりも数段進歩しています。ただ、ほんのちょっとだけ生食ぶどうの香りがしたワインがあったのが残念でした。

今回も美味しくいただけました。夏も近いし道産白ワインを飲むにはいい季節ですね!!

熊本ワイン

2011-06-25 22:00:49 | ワイン
狸小路のHAGマート内に出来たワインバー「ヴェレゾン」にはちょこちょこお邪魔しています。金曜日に行ったら珍しい熊本のワインが入ったとの事でちょっと飲んでみました。
飲んだのは、白のシャルドネと赤のマスカットベリーA。シャルドネはニューワールド系のしっかりした味。フランス系の硬く締まった感じではありませんが、酸もあって美味しいワインでした。マスカットベリーAも果実感と重厚感があって美味しいワインでした。九州のワインのほうが北海道産よりも万人受けする味かもしれませんね。

第20回JADOU'Sワイン会

2011-06-25 20:47:21 | ワイン
20回目のジャドーズは、久しぶりの新会員を1名加えて開催しました。今回は久しぶりのイタリア会。北イタリアのメジャー品種を中心に集めてみました。写真左から、

①泡 プロセッコ・エクストラブリュット 
       ヴェネト州   プロセッコ100%
②白  ガヴィ2010 
       ピエモンテ州  コルテーゼ100%
③白 コッリオ2009 
       フリウーリ ヴェネツィア ジューリア州 リボッラジャラ100%
④赤 バローロ2006ペトレス
       ピエモンテ州  ネッビオーロ100%

と、白が中心になりましたが、美味しかったのはやっぱり④かなぁ。酸もあるけれど果実感と重みもある味でした。③の土着品種は、飲み口が日本酒のような感じ。少し時間を置くとワインっぽい感じになりますね。

しばらくはイタリアでやってみようかと思ったり、リースリングオンリーの品種系でいってみようかと思ったり。次回のネタはもう少し考えてからかなぁ・・・。

レサンワイン会「泡会8」

2011-06-18 20:51:38 | ワイン
毎月おなじみとなったレサンの「泡会」も8回目となりました。比較的高価なシャンパンを飲めるワイン会なので常連化していますが、今回も参加してきました。今回はシャンパン3種とスパークリングワイン3種、シャルドネをメインとした会でした。

①Astoria Lounge
イタリアはヴェネト産のスプマンテ。プロセッコ&シャルドネ。
香りは爽やか。少し泡が荒い感じ。飲み口はシャープ。

②モートン・エステート
ニュージーランド産。ピノノワール49%シャルドネ48%ピノムニエ3%。軽やかな感じで酸がやや強いか。

③銘柄不明。
スペイン産のカヴァ。こちらもシャープ。軽やかでコクは感じない。

④クリストファー・ミニョン
ピノムニエ50%シャルドネ50%。5年間瓶熟成した長期熟成シャンパン。ピノムニエの味とシャルドネの熟成感がマッチした、個人的にはシャンパンのなかで一番好きな味。

⑤ギィ・ランマルディエ グランクリュ・クラマン ブランドブラン
シャルドネ100%のブランドブランのシャンパン。シャープな酸はブランドブランらしくて好感が持てる。

⑥ラルマンディエ・ベルニエ テール・デ・ヴェルテュ・プリミエクリュ・ノンドゼ
シャルドネ100%のブランドブラン。ノンドゼという名のとおり加糖(ドサージュ)をしない味。果実感だけで爽やかな味を出しており、シャルドネの熟成感も感じさせる美味しいシャンパンでした。

好きなのは④と⑥。今回も美味しくいただけました。次回も参加予定です。

久々のボルドー

2011-06-03 22:03:25 | ワイン
今日はpinotの金曜グランヴァン。たまにはボルドーをやってよというリクエストに応えて頂きました。
サンテステフのグランクリュ。5級のワイン「コス・ラボリ1999」です。

やっぱり美味しい。ブルよりもボルドーに落ち着くワタクシでありました。

レサンワイン会「ピノ・ノワールを知る会」

2011-05-29 20:30:09 | ワイン
先週の火曜日、レサンのワイン会に出席してきました。一応、初心者の会ということでピノノワールとネッビオーロを中心とした品種が予定されていましたが、“ピノノワールならば・・・・”とオーナー様がタクトを振り、ピノといえばブルゴーニュというとおりブルゴーニュの代表的な製法を考えながらのワイン会となりました。乾杯のシャンパンもピノ100%、ネッビオーロは2本のみで合計13本のワインを飲みながらの勉強会となりました。

常日頃から「ピノは苦手」を公言しているワタクシ、今回は久しぶりにピノ修行でした。ただ、美味しいと感じたワインも多く、もう一度勉強してみようかなという気になりました。
美味しいと思ったワインの最高峰が下の写真のワイン達です。



真ん中と右は、エチケットを見て判るとおりDRCです。ロマネ・サンヴィヴィンとリシュブール。ヴィンテージはサンヴィヴァンが2005でリシュブールが2002、高価なだけあって・・・・というと語弊がありますね。DRCはいわゆる“全梗醗酵”というかなりての込んだ作り方で少量しか生産されませんので、価格が高くなるのは仕方ないことだと思います。この製法は非常に数が少なくDRCくらいでしかやっていない製法です。酸もこなれており純粋に“美味しいな”と思ったワインでした。

やや苦手な製法は“低温浸漬”という製法。いまのトレンドだと思いますが、果実感も強いが酸も強いのが多いのかなーと思います。何となく“濃い目”な感じがすれば、この製法のようですね。

もうひとつの製法は昔からのクラシカルな製法。これも美味しいなと感じました。

プルゴーニュ好きの方々とは、なかなか相容れないワタクシの舌ですが、今回もそれは同じでした。極端に言えば“自分の感性が否定される”という感じです。でも、これは仕方ないでしょう。「このワインは飲み頃が外れている」と断言されても、飲み頃では酸が強すぎて、今のほうがこなれて美味しいなと感じてしまうのですね。

「自分の好きなブルゴーニュの味」を再認識できた、貴重な会でした。主催者の方々には本当に感謝しております。これからも、自分の好きなブルゴーニュを探していこうと思います。

道産ワインの夕べ

2011-04-27 10:54:18 | ワイン
誕生日の夜は、道産ワインの会に出席しました。「㈱インターリンクジャパン」主催の“和飲なひととき”には以前から何度か出ていましたが、今回は道産の“ミュラートゥルガウ”特集ということで楽しみにしておりました。

出てきたワインの詳細は→こちら

最初のスパークリングは「はこだてワイン」。余市の契約農家で収穫したミュラーに他の地域のミュラーを加えて造られたものです。少し甘みのある爽やかな味です。
二本目は「松原農園」のミュラー。以前に飲んだことがありますが、非常に美味しいワインだと思います。爽やかな酸が素敵なワインです。
三本目は「余市ワイン」のミュラー。複数のヴィンテージをブレンドしたワインです。松原農園のものより少し厚みのある味。
最後は「北海道ワイン」のツヴァイゲルトレーベ。メインディッシュが“牛肉”なので赤ワインで締めていただきました。

やっぱり「ミュラートゥルガウ」は爽やかで美味しいですね。満足しました。世の中の自粛ムードで今回の参加者は非常に少なかったです。経済の活性化のためにもそろそろ“自粛の自粛”が必要になりますよね・・・・。

あ、最後にサプライズ。会を主催する阿部さんとワタクシ、誕生日が一緒でした(笑)

第19回JADOU'Sワイン会

2011-04-20 22:13:27 | ワイン
今回のジャドウズは初心に帰り(笑)第一回のテーマであった「ドイツ」にしてみました。思えばドイツ好きな私が“ドイツが飲みたい”という人を募ったのが会の最初だったのでーす。あれから約3年、息の長い会です。

今回は4本。写真は右から、

①ゼクト ブリュット ヴィッラ・ヴォルフ
   品種:リースリング、ピノブラン、リヴァーナ
②ドルンフェルダー トロッケン2009 ヴォルフ
   品種:ドルンフェルダー
③ヴェレーナー ゾンネンウーア カビネット2008 ミューレンホフ
   品種:リースリング
④ウーデンハイマー ゾンネンベルグ アイスヴァイン2008 ルドルフ ファウス
   品種:リースリング

①のゼクトは泡がやや荒い感じ。美味しいですが泡は細かいほうが好みです。②は果実感のある赤ワイン。ドルンフェルダーは“月浦ワイン”でもおなじみですね。③はドイツのリースリングらしい、甘みと酸のバランスが絶妙なワインでした。やっぱりカビネットクラスまでいけばこういった美味しいワインがありますね。最後の④はとっても美味!!アイスワインはやっぱりドイツに限ります。

ドイツのワインはやっぱり美味しいですね。さて、次回は6月。北イタリアでやろうと思います。

泡会 in レサン

2011-03-31 17:59:34 | ワイン
火曜日の夜、レサンの泡会(シャンパンの会)に参加してきました。今回のシャンパンはかな~り上級。

◆2002ピエール・ジモネ・プルミエ・クリュ・ブラン・ド・ブラン“ガストロノーム”ブリュット・ミレジメ

生産量の80%がフランス国内で消費されてしまう、シャルドネ100%の“ブラン・ド・ブラン”。

◆2002 アンドレ・クルエ ミレジム

ピノ・ノワール50% シャルドネ50% のシャンパン。

どちらもグランクリュ・クラスのシャンパンでした。ピエールジモネのほうは、かなり濃密な味わい。ブラン・ド・ブランは爽やかな感じの印象がありましたがコイツは違いました。アンドレクルエはピノが入ってやや複雑さが増した印象。どちらも素晴らしい味でした。

でも・・・・・やっぱりピノ・ムニエが入っているほうが落ち着いて飲めるかなー。ブランドブランはやっぱり爽やかで刺すような酸味が好きだしなぁ・・・・。

ということで、高級シャンパンを味わう舌を持ち合わせていないことに気づかされた会でした。

もう少し勉強して、いろいろなシャンパンを飲んでから再びトライしたいです。



久しぶりのブルゴーニュ

2011-03-24 15:27:47 | ワイン
久しぶりに“修業”と称して飲んでみました。「ヴォルネイ ヴァンダンジユ・セレクショネ1996 ミッシェル・ラファルジュ」。

やや酸が強い味でしたが、まだまだ若い感じもして、なかなか美味しいワインでした。たまに飲むブルゴーニュも悪くないですね(でも沢山は飲めないな)。