つくしの子がはずかしげに顔を出します、
ネコヤナギではないけど柳の芽も出てきました。
上を見れば早咲きの桜が満開に、
いよいよ春本番ですか、ソメイヨシノは?。
土手へ上がったら真っ白な富士山が、
裾野まで真白になっています、こんなに真っ白い富士は久しぶりだな。
ワビスケ(太郎冠者)が早くも満開を過ぎてしまいました、
きれいな一輪だけ狙って撮ります。
鉢植えの梅「思いのまま」、今はもう鉢植えの梅が残るだけに。
キブシ(木五倍子)の花が咲いてきました、難しい名前です。
こんな小さな花がブドウの房のようにぶら下がって咲いています。
この辺から顔を出すはずなんだけどなぁ、と探しました見つけましたつくしの子。
フリソデヤナギ(振袖柳)の芽が赤い皮を脱いで。
1657(明暦3)年の「明暦の大火(別名:振袖火事)」で
火元とされた、本郷の本妙寺というお寺があるが、
その本妙寺に植えられていた柳を新たに命名する際に
「振袖火事」の名から「振袖柳」とした、との説もある。
ユキワリイチゲ(雪割一華)、春を呼ぶ花ですね。
「一華(いちげ)」とは、1本の花茎に1つの花が咲く、という意味。
山野に生える春の野草ユキワリイチゲ、やっと開いた花。
葉っぱが汚れたように見えるのが特徴かも。
ボケの花が咲こうかまだ早いかなと迷っています、
百花園にはボケはたくさんあるけどなかなかいい時期に会わない。
あっちでぼつぼつ、こっちでぼつぼつ、、、
「ちゃんと満開のときに来いよ~、このボケェ!」なんて言われそう。
data:EOS70D/EF70-200 1:2.8 L。 撮影 3月 10日 向島百花園