東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

畑の中のジョウビタキ

2018-01-25 | 鳥たち
  ここ数年というものモズを見かけない、
  なので公園へ行くとつい高い木の梢を見ながら歩くことが多い。
  そんな葉が落ちた桜の枝にジョウビタキが止まっていた、
  ジョビ男くん、日本の冬を楽しんでくれ。


  

     木に止まってくれるのはいいけど、枝がちょっとね。
     ソメイヨシノのツボミはまだ堅そうだ。




  

     と、そのまま落ちるように畑へ着陸。
     これはまた結構なところへ。




  

     ジョウビタキは昆虫とか木の実などが常食とか、
     ならば畑に来てもおかしくないね。
     このあとここにツグミもやってきてこれは忙しい、
     ちなみにジョウビタキはツグミ科の鳥らしい。




  

     名前のジョウは「尉」で銀髪のこと。
     ヒタキは「火焚」で、火打石をたたく音に似た音を出すことからジョウビタキなのだそうです。

     中国東北部とかバイカル湖あたりで繁殖し冬は日本あたりで越冬するけど、
     北海道大雪山麓とか上川町での繁殖も確認されているようです。
     なので見られるのは春先まで、
     桜が咲くころのは帰っちゃうのかなぁ。

                                             1月14日 都市農業公園
          

コメント (2)
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