高村幸光太郎の代表作品は塑像から鋳造されたブロンズ作品、たとえば「手」が多いが父親高村光雲のDNAを受け継ぐ木彫作品が素晴らしい。正直私は胸像や手と腕のブロンズ像は好きではない。生首やバラバラ事件を連想させるからである。光太郎が生活の糧を得るために受注して作った小さな木彫に惹かれた。「ざくろ」はポスターやちらしにも採用されている。他には鯰、桃、白文鳥、蓮根などが展示されている。
10月の名古屋ジャズストリートに東京からゲスト出演された女性ヴォーカルのウィリアムズ浩子さんとピアノのジョン・ディ・マルティーノさんによるデュオがプログラム。艶がありのびやかなウィリアムズさんと静かなピアノの相性が良かった。マルティーノさんは19才のクールジャズの創始者レニ・トリスターノから教えを受けた経歴の持ち主、最後のトリスターノ学派かも知れない。
曲はモナリサから始まり I hear the music など十数曲に及び充分楽しむことができた。それらの中から I'll close my eyes を紹介。下をクリックしてください。
I'll close my eyes を聴く。
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11月27日、ホテルアークリッシュ豊橋にてこのホテルの開業5周年を記念するジャズライヴ&ディナーブッフェの催しが開かれる。ライヴに先立ちディナーはフリードリンクとブッフェ料理。画像は私が自分のテーブルに運んだワインと料理。シャンパン、赤、白をチャンポンで飲む。料理は少しだけ。
家内のデザートは洋梨のタルトと抹茶のジェラート。以上で終り。年々食べる量が減ってくる。そのうち口取りと前菜だけで充分ということになってしまうかもしれない。悲しいことである。
たくさんの珍しい料理と心のこもったサーヴィスありがとうございました。
たくさんの珍しい料理と心のこもったサーヴィスありがとうございました。