かしわ南蛮

　私はかしわ南蛮を選ぶ。鴨南の季節であるが齢のせいか脂身がくどく感じるようになった。鳥南のほうが自分には合う。焼いた白葱がうまい。

　先日の大曽根の店もそうであるが江戸風蕎麦の真空地帯だった名古屋にこのような店が多く出来てきたのはのは蕎麦好きの私たち夫婦にとって喜ばしい。

　蕎麦屋を出て覚王山にある揚輝荘に向かう。

ざる蕎麦

　家内はざる蕎麦を選ぶ。見事な細切りに辛いつゆ、念の入った薬味ねぎと江戸の蕎麦を体現。

出し巻き玉子のみぞれあんかけ

　次に出し巻き玉子にみぞれあんをかけたもの。なかなか旨い！

おきむら

　池下にある蕎麦処「おきむら」にて昼食。菊正宗の樽酒の冷一合と野菜の天ぷらの盛り合わせ（画像）をまず注文。

ヴィジェ・ルブランの二作品

　この展覧会を代表するのはマリーアントワネットの抱え女流画家ヴィジェ・ルブランのこの二作品だと思う。左「リラを弾く女性」右「エカチェリーナ・フェオドヴナ・ドルゴルスキー皇女」。