7月21日、昨日につづき県芸文センターに震災チャリティが目的のこのコンサートを聴きに行く。愛知県立芸術大学出身のアーティストが中心であるが吉田文さんも出演。先週BJCコンサートの演目のバッハの狩のカンタータ(BWV208)のソプラノアリアがトランペットとオルガンで演奏されるのを予告で知り、これはどうしても聴かねばならないと思った。
ここではオルガンが使われた曲について紹介。
バッハ作曲「狩のカンタータ」より第8曲のレシタティーヴォと第9曲のアリア「羊らは安らかに草を食み」 予想したようにソプラノパートをトランペット(形と音色からはフリューゲル・ホルンではないか?)、リコーダー2本と通奏低音をパイプオルガンが担う。違和感は全くなくこのために作曲されたと思えるようだった。グレン・グールドの「完成度の高いバッハの音楽は楽器と演奏を選ばない」という言葉を思い出す。
ヘンデル作曲サムソンより「輝けるセラフィムに」 ソプラノとトランペット、弦楽に代えてのパイプオルガンによつて演奏。これも違和感なく素晴らしかった。
昨日と今日の演奏からパイプ・オルガンの無限の多様性と可能性を示すようなプログラムに思えた。
その他の演奏ではマリンバが私には際立って感じられた。後半にはBWV147の演奏がひかえているのだが、用事のため前半だけで退出、残念!!
輝けるセラフィムにを聴く。左をクリックしてください。キャスリーン・バトルとウィントン・マルサリスの共演です。
ここではオルガンが使われた曲について紹介。
バッハ作曲「狩のカンタータ」より第8曲のレシタティーヴォと第9曲のアリア「羊らは安らかに草を食み」 予想したようにソプラノパートをトランペット(形と音色からはフリューゲル・ホルンではないか?)、リコーダー2本と通奏低音をパイプオルガンが担う。違和感は全くなくこのために作曲されたと思えるようだった。グレン・グールドの「完成度の高いバッハの音楽は楽器と演奏を選ばない」という言葉を思い出す。
ヘンデル作曲サムソンより「輝けるセラフィムに」 ソプラノとトランペット、弦楽に代えてのパイプオルガンによつて演奏。これも違和感なく素晴らしかった。
昨日と今日の演奏からパイプ・オルガンの無限の多様性と可能性を示すようなプログラムに思えた。
その他の演奏ではマリンバが私には際立って感じられた。後半にはBWV147の演奏がひかえているのだが、用事のため前半だけで退出、残念!!
輝けるセラフィムにを聴く。左をクリックしてください。キャスリーン・バトルとウィントン・マルサリスの共演です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます