2000年の秋、家族と「淡路夢舞台」を訪れたとき最も感動したのが「貝の浜」である。建物の広い屋上に帆立貝の殻をタイルのように一枚一枚貼りその上に水を10cmほど張る。その大きな浅いプールの延長に大阪湾の水平線が重なって創る美しさはそれまで見たこともない想像をはるかに超えるものだった。(画像をクリックしてください)
私が安藤さんに惹かれるのは作品の美しさもさることながらそのお人柄からである。けっして驕ることも、威張ることも、気取ることもなく同じ目線の高さですべての人に接する温厚さ。ユーモアを忘れずにズバッと鋭く本質を指摘する感性の豊かさ。いつも新しいことに挑戦しながらも緑化運動などを継続して過去のものを大切にする生き方 etc 言葉では言い尽くせない彼の人間性に惹かれるのである。
私が安藤さんに惹かれるのは作品の美しさもさることながらそのお人柄からである。けっして驕ることも、威張ることも、気取ることもなく同じ目線の高さですべての人に接する温厚さ。ユーモアを忘れずにズバッと鋭く本質を指摘する感性の豊かさ。いつも新しいことに挑戦しながらも緑化運動などを継続して過去のものを大切にする生き方 etc 言葉では言い尽くせない彼の人間性に惹かれるのである。