古都探索日記

奈良や京都の散策日記

部分拡大

2016-09-25 10:41:01 | 美術
 最後に部分を拡大したものを紹介。ツルを延ばそうとする朝顔の生命力が見事に描かれている。

 しばらく眺めているとなんとも言えない感動が沸いてきた。
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朝顔図屏風 2

2016-09-25 10:34:06 | 美術
 今度は左部分。金箔に緑青と群青だけで描かれているのは光琳の燕子図屏風と同じであり其一が光琳作品を意識して完成させたのは確かであろう。燕子図屏風にみられるリズムがあるがより繊細に感じられる。
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朝顔図屏風

2016-09-25 10:28:20 | 美術
 この展覧会の超目玉の「朝顔図屏風」はニューヨーク・メトロポリタン美術館の所蔵であり門外不出と言われてきた。もちろん初来日、この機会を逃すと死ぬまでに見ることはできないだろう。

 画像は六曲一双の右部分。
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芒野図屏風

2016-09-25 10:22:34 | 美術
 琳派の絵画にはリズムを感じる作品が多いが、この「芒野図屏風」には繊細さの中にそのリズムが感じられる。
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月萩図襖

2016-09-25 10:17:07 | 美術
 力強い宗達、華麗な光琳、繊細な抱一と言われるが其一は抱一の繊細さをさらに深めたように感じられる。それをよく表わしているのがこの「月萩図襖」と思う。
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